桂離宮参観 その2
[ 桂離宮
]
御池を広く見晴らせる場所では あまりゆっくりと立ち止まれないのが残念。
中島や層塔、置灯籠など 眺めたいものが一杯あるのに。
笑意軒の櫛形の窓は 襖の隙間が狭い上 遠くて暗くて 全体の姿は見えない。
上部の丸みがわずかに見えるだけ。
月波楼の源氏襖が 少しずらされていたので 障子に貼られている紙の薄さが見えた。
襖の唐紙の模様がはっきりと見えている。
向こうの景色が透けて見えていたので ガラス?と思ったが 紙なのでしょうね。
今回は参観の人数が少なかったので移動が速く進み あちこちで撮影のための時間が多くとられた。
何度も撮っているけど 松琴亭や御輿寄の石灯籠も撮影。
今回も少なめの写真で これで おしまい。
明日からは ツバキが続きます。