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花の画像が無いので ファイルの整理をしようと思い ブログから「撮影場所別」と「五十音順」のファイルにコピーしているのだけど・・・
長年XPを使っていたので 8.1は慣れなくて使いにくい。
IEでは 見ている画面のソースが開けない。 どうしてなのかな・・・
仕方が無いので Firefoxでソースを開いて エクスプローラーからメモ帳で開いたファイルにコピーしている。
下の方でチラチラ開くサムネイル画面をクリックして いろいろコピーしているのだけど・・・
もっと効率の良い使い方があるのかもしれない。
長い間更新してない「花色・花形別」のファイルも 今年のツバキ展が始まるまでに何とかしたいと思っているのだけど 作業の手順をよく考えてからでないと 手が付けられない。
何でも教えてもらえる「質問掲示板」が閉鎖されてしまったので 困った~
すご~く寒いけど よく晴れて 撮影日和。
たっぷりと着込んで カイロも貼って・・・デジカメ抱えて 三時前に出発。
この時間を選んだのは 池の東側の建物や石灯籠を撮りたかったから。
午前中の光では 東側は撮りにくい。
ところが ちょっと日が傾きすぎていて 望み通りに撮れなかったものもあり その上 池や展示場などが工事中。
池は 部分的に水がせき止められていて 池の底が見えていた。
展示物も撤去されていて ちょっと残念。
展示物が並んでいるときには 「撮影不可」の立札が見えたが 今日は無かったので ガラス越しにパネルをパチリ。
外腰掛のソテツ山は ワラを巻かれて暖かそう。
この姿は 夏には撮れない。
「松琴亭」 裏山の石灯籠にも日が当たり 明るく撮れたけど 木の枝がちょっと邪魔。
冬なら 葉が落ちているかと思ったのだけど・・・
撮りたいと思っていた「園林堂 オンリンドウ」は 明るく撮れた。
扁額も石灯籠も 綺麗に撮れてうれしい。
残念だったのは 「住吉の松」
日の角度が低すぎて・・・ デジカメ任せの私には難しかったけど 脇の生垣に混じっていたサザンカの花が可愛く咲いていた。
クチナシの実は 干上がった州浜の近くに見えたもの。
いろいろ考えて 季節と時間を選んだが 思い通りにはいかないことも多くて・・・
また 申し込もう!
午後の陽が当たって 竹の穂垣が明るく撮れた。
竹の穂垣に沿って進むと通用門が見え その手前に 大きく育った古木。
背が伸びすぎて よくわからないが 梅かしら。
太い丸太の支柱にもたれるように 斜めに立っている。
幹は半分ほど空洞になり 苔や草が生えている。
参観者の待合所には展示場も併設されていたが 今は工事中で 展示品は全て撤去されていた。
写真パネルだけが残されていたので 撮影させていただいた。
どれも 一般参観者には撮れない写真ばかり。
一枚目のパネルは 書院群と月見台 そこから続く階段状の飛び石と船着場。
これぞ「桂離宮」! という写真だけど 参観順路からは この角度の景色は見えません。
多分 月見台下から橋を渡った中島からの撮影。
二枚目のパネルは 古書院 一の間と二の間。
左奥の 床の間が見えるのが 一の間。
一の間と二の間の東側(写真左手)には広縁があり その東に月見台が続く。
三枚目は 襖の唐紙。
五三の桐の文様に含まれる雲母が光を反射して 室内を明るくするようで 部屋によって文様の色などが違っているとか。
書院群の内部は参観できないので パネルだけ。
下のパネル 一枚目は 古書院 囲炉裏の間。
十畳の部屋に一畳分の大きな炉が切ってある。
杉戸の絵は 諫鼓(カンコ)と鶏。
この部屋に面する建具は 飛び火にそなえて全て板戸になっている。
「防火のために板戸」というのは 現代では考えられないが 障子や襖よりは燃えにくい ということなのかな。
二枚目と三枚目は 中書院。
違い棚と床の間が見えるのが 一の間。
貼付などの絵は 狩野探幽の筆による山水。
二の間は 狩野尚信による 七賢人。
三の間は 狩野安信による 雪景色。
下のパネル 一枚目は 楽器の間 広縁。
広庭で行われる蹴鞠などの 観覧席に使われたらしい。
二枚目は 新御殿の縁側。
広縁の半分は畳敷きで 外側半分は板張り。
三枚目は 「月字形の引手」。
桂離宮の写真集には 必ず載っている有名なもの。
下の三枚は 新御殿 上段の間。
ここに 「 天下の三棚」の一つに数えられる「桂棚」がある。
あとの二つは 修学院離宮の「霞棚」と 醍醐寺三宝院の「醍醐棚」。
修学院離宮の霞棚は 庭先から拝見できて撮影も出来たけど 桂離宮の書院群には上がれない。
建築のことはわからないので 建物内部を拝見したいとは思わないが 月見台から見える庭の様子は 一度でいいから見てみたい。
住吉の松は 綺麗に撮れなかった。
松琴亭からも撮ろうと思っていたが 日が傾きすぎて やっぱりダメだった。
両脇の生垣に サザンカの紅色が可愛かった。
「池の工事中です」というご案内が出ていたので 全く池水が無いのかと思ったが 水位が下がっているだけだった。
でも お舟屋の辺りは浅いのか 舟底が池の底に乗っていた。
石灯籠は全部撮影済なので スルーしようと思っていたが スポットライトを浴びたように輝いていたので パチリ。
午前中には ここに日が当たることは無いので 暗めの写真ばかりだったので 地味な印象だったけど 日が当たると笑っているみたいに見えて 可愛い。
石灯籠にはちょうどいい光の角度だったけど 外腰掛にはソテツの影。
もう少し 日が高い時間が良かったのかな・・・
ソテツ山の冬姿は 北側の植え込みだけ 明るく撮れた。
松琴亭の茶室周りが撮影できて うれしい。
古い画像は暗くて 拡大画像が小さかったので 撮り直したいと思っていた。
木立の奥に建つ卍字亭も 冬なら葉が落ちて見通しが利くだろうと期待していた。
西日が当たって明るく撮れた。
松琴亭裏山の石灯籠にも日が当たっていたが 撮影出来る角度は これが限界。
もう少し右に寄りたいけど・・・ そこは立ち入り禁止。
賞花亭の扁額が撮影できて よかった。 眺めは もう一つだったけど。
中島の層塔と置灯籠は いつ見ても 可愛い。
参観に行くたびに 「撮影したいものリスト」を持参して できるだけ全部撮りたいと頑張るのだけど なかなか思うようには撮影できない。
今回も卍字亭の石灯籠が撮れなかった。 残念。
笑意軒の建物は もう少し明るく撮りたかった。
西に傾いた陽が ちょうどいい角度かと思っていたのに 少し日が陰ってしまった。
雲が過ぎるのを 私は待ちたかったけど・・・
建物を撮るのは 本当に難しい。
水平と垂直が きちんと撮れない というか 構えられない。
画像処理ソフトで角度の微調整をするのだけど 画像の中央と左右で撮れた角度が違っていて 両端の柱や建具が斜めに見える。
杉戸の引き手の「矢」の長さが 前回は全く違って撮れて 驚いた。
下の二枚目の写真が前回、 一枚目は今回。
なぜ? どうして?
多分 杉戸の真正面に立って デジカメを水平に構えて撮れば そのまま写るのだろう。
今回も もう少し左に寄りたかったのだけど・・・立ち入り禁止。
好きな所に三脚を立てて 光の具合をゆっくり待って 心静かにシャッターを押すことが出来れば・・・
私にも もう少しきちんとした写真が撮れるはず 多分ね。
「月波楼」の扁額は 字が読めるように撮れた。
「歌月」も大きな画像にできたので 古い画像と入れ替える予定。
月波楼からの眺めは 春や秋とは違って見えた。
紅葉の葉が落ちて 外腰掛のソテツが見える。
西日が当たって 明るく撮れたのもうれしい。
月波楼から眺める松琴亭は明るく見えたけど 池の水が減っていて 少し寂しい。
明り取りの障子を組み込んだ「源氏襖」は 二枚撮れた。
中門から御輿寄に入ると 四枚の切り石が 「田」の字形に並べられていて 「く」の字形の四枚が続く。
「く」の字形の四枚の間隔は 少しずつ変えて並べられている とのこと。
参観の人数が少なかったので ゆっくりと 「田」の字と 「く」の字を撮影できて よかった。
人数が多いときは 「真」の延段の辺りが混雑して 撮影が難しい 。
ゆっくりと撮影できて嬉しかったが 関守石は手前に置かれていた。
ぎりぎりまで進んでも 織部灯籠の正面は見えなかった。
桂離宮のアルバムに 先日の参観の折に撮影した画像を組み入れた。
ずいぶん頑張って撮ってきたが まだまだ撮りたいものが残っている。
とにかく申し込んで 抽選に当たることを祈るしかない。
桂離宮が一段落したので 前から気になっていた表紙に取り掛かろうかな。
表紙の五十音表は 庭の草花のもの。
最初に作った頃は 「我が家の花」にこだわっていたので リストを作りたかった。
でも 最近の更新は ほとんどが 「ツバキ」。
我が家のものだけでは少ないので ほとんどが 他所の花。
それなら 表紙に「ツバキの索引」を置いたほうがいいような気がする。
今の五十音表のリンク先さえ書き換えれば そのまま使えるし・・・
その下に アルファベットの表を書き足せば すぐに出来そう。
今の表紙には五十音表の下に 月別の索引を置いている。
ここに 古い「作業日記」やブログのリストを置こうかと考え中。
一番古い日記は2001年3月で 手作りのデザイン。
ソースは かなり危ういものだけど・・・ なつかしい。
Camellia wabisuke 'Hime-wabisuke'
Description Page in ICS Web Camellia Register
ICS Web Camellia Register
淡桃色地 淡紅縦絞り 一重 猪口咲き 侘芯 極小輪
雄しべの葯は退化、変形し 子房有毛のワビスケツバキだが 従来みられない縦絞りが入るのが特徴。
寒い日が続いていたが 今日は よく晴れて風もなく 日差しが暖かく感じられた。
水まきをしたり ツバキの花を撮影したり 散歩にも出かけた。
歩きながら 古い日記やブログの索引のことを考えた。
昨夜までに 一応の形はできたのだけど その部分が ちょっとあっさりしすぎているような感じ。
洋種ツバキの索引は すぐにできた。
スタイルシートの書き換えは 忘れかけていて手間取ったけど 何とか出来た。
日記の索引は その年の一月にリンクをすることにした。
十四年分を並べるので 月ごとのリンクまで書けない。
その見出しをボタンにするか 小さな矢印でも付けようか・・・
いろいろ考えたけど それほど目立たせることもないかな ということで シンプルに。
IE で見るのと Firefox で見るのとで 長さが違うのも気になるが 私には直せない。
IE で見た時に 左の画像の部分と下のラインが揃うようにしておいた。
Camellia japonica 'Saika'
Description Page in ICS Web Camellia Register
ICS Web Camellia Register
淡桃色 底白 一重咲き 筒しべ 中輪
「白玉」の実生から生まれた品種。
ICS Web Camellia Register の Description Page には 「西王母の実生」と書かれている。
「白玉」の実生なのか 「西王母」の実生なのか?
花色は年によって濃淡があり 白色に近かったり 桃色だったり。