大菊挿し芽とテルスターとルピナス
4月29日に挿した大菊をポット上げ。
名人さんたちは二週間でポットに上げられるようだけど 私は 長めに待った。
根が長く伸びすぎても良くないようで 根先を切り詰めたりなさるらしい。
私の挿し芽苗も根が長く伸びていたが 本数は少ない。 切り詰めるのは・・・怖い。
サツキやツバキの挿し木では 根が出るのは切り口からだけ。
それが当たり前のことと思っていたが 菊の名人さんたちの挿し芽苗は 茎の部分からも根が出ている。
歯ブラシでこすったり傷をつけたり 様々な工夫をなさっている。
ルートンをつけただけの私の挿し方では これくらいが精一杯。
根の本数が少なくても 出ているだけマシだった。
三品種目を掘り上げたら・・・根が出ていない・・・ どうしよう。
次の品種も その次も・・・出てない。
「もう一度挿しておけば 根が出ることもある。」
そんな風に書かれていたので そ~っと戻しておいたけど・・・出るかな。
タネから育てたテルスターは 満開。
苗がたくさん出来たので プランターに詰めて植え込んでおいたら あふれるように咲いている。
テルスターは丈夫なようで タネまきの失敗がないから 大好き。
ルピナスもタネまきから。
こちらも丈夫なようで 播いたタネは全部芽が出たけど 冬の寒さが長かったからなのか 育ちが遅れ気味で貧弱な姿。
それでも 花は咲いてくれたから よかった~
ルピナスのプランターも表に並べたいのだけど テルスターが多すぎて 出番待ち。
そのうち どこかに飾ってあげるからね。