「兼六香菊」 ダルマ作り
7号鉢で育てた「ダルマ作り」の つもり。
「兼六香菊」 ダルマ作り
7号鉢で三本仕立てで 背丈は65センチ以下 というのが「ダルマ作り」のきまり。
五つしかない7号鉢で作ってみたが 小さく出来たのは二鉢だけ。
残り三鉢は 下葉が枯れ上がって背丈が伸びてしまった。
花は咲いて 三本の背丈も程ほどに出来たが 花の向きが揃わない。
花びらもあちこち曲がっていて 行儀が良くない。
三本仕立ての鉢と比べると かなり軽くて扱いやすいし 玄関の両側に飾った様子もいい感じ。
鉢さえあれば もっと沢山作りたいのだけど・・・
菊花展の三本仕立ての花壇に並んでいた「兼六香菊」は もっと大きくて厚みがあり 綺麗に咲いていた。
京都府立植物園菊花展の 「兼六香菊」 三本仕立て
私の花は親指~小指に収まる程度だけど 菊花展の花は30センチほどに見えた。
私の花も もう少し待てば 真ん中が盛り上がってくるかしら・・・
今日の大菊たち
小さめながら 日に日に大きくなっているような気がする。
三本仕立ての最前列二鉢の赤い花は ダルマ作りが伸びすぎた「精山桃艶」。
ブロックで高さを調節している。
足元のドーム菊も 小さいながら一杯に咲いているが 花が重くて枝が曲がって姿が乱れ気味。
その前に並べた福助作りは そこそこの背丈で咲いている。
二枚目の写真 伸びすぎの福助作りの白い花は 「精興大観」。
もっと伸びすぎた管物の白は「山陽仙人」 黄色は「山陽玉泉」。
不恰好な姿だけど・・・ 上から見れば花火のようで 綺麗。
来年は もっと上手にビーナインを使えるようになりたい。