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今年の一番は 「炉あかり ロアカリ」だった。
大菊に気をとられていたが ツバキのシーズンが始まった。
ツバキ 炉あかり ロアカリ
Camellia japonika 'Roakari'
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白地紅縦絞り 一重 椀咲き 筒しべ 中小輪
早咲きの品種。
「炉開き ロビラキ」の蕾が色付いてきて 軒下に移したりして待っていたが いつの間にか「炉あかり ロアカリ」が開いていた。
春に撮影した京都府立植物園や服部緑地植物園の画像がたくさん残っているのに・・・
暑い夏の間に整理してアップするつもりだったのに・・・
新しいシーズンが始まってしまった。
植え広げておいたテルスターをポット上げ。
テルスター ポット上げ
ホームセンターには花付きの苗が並んでいるが 我が家の苗はミニサイズ。
のんびりと育って・・・ 春には咲いてくれるでしょう。
ジギタリスは やっと植え広げ。
ジギタリス 植え広げ
粉のようなタネから長い花穂の背の高いジギタリスが育つのは 何度育てても感動物。
なかなか大きくならないが 咲くのも遅くて初夏の頃。
先週から裏の庭の剪定をしている。
サルスベリの枝は切り詰めて サザンカやキンモクセイは軽く刈り込み 塀のアイビーは厚みを落としてさっぱりと。
脚立に乗っている時間が長くて 足が疲れた。
今日は草を抜きながら掃除もしたので 久し振りに庭らしい姿になった。
最高気温26.2度という夏日に 菊花展に出かけた。
京都府立植物園 菊花展
会場にはお年寄りの姿が多かったが 京都のマスコットキャラクター「まゆまろ」くんの周りには子供達も。
我が家の菊の倍ほどのボリュームの花が並ぶ花壇には 見とれるばかり。
葉の大きさも枚数も倍くらい。
我が家の嵯峨菊も黄色が少し咲き始めているが いろんな色が綺麗に咲いていた。
福助作りも 花の大きさがスゴイ。
京都府立植物園
園内には秋の花がいろいろ咲いていた。
京都府立植物園 菊花切り花展
正門近くの室内会場には 切り花や盆栽が並んでいた。
赤・白・黄色・オレンジ・ピンクなどの中で一際目立つ濃い紫色の花があり お名前を見ると講習会で教えてくださった先生の作品。
深い色合いの素晴らしい 印象に残る花だった。
植物園のツバキ園で花を探したら 六種咲いていた。
何度も出会った花ばかりだけど 一応 撮影。
全体に 蕾は少なかった。
今春は枝がたわむほどに花をつけていたので やっぱりしんどかったのね。
京都府立植物園のツバキ 淡乙女
Camellia rusticana 'Usu-otome'
synonyms : 'Otome-tsubaki', 'Otome', 'Awa-otome'
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淡桃色 千重咲き 中輪
「乙女椿」と呼ばれることが多い。
Camellia rusticana 'Otome-tsubaki'
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我が家の「乙女椿 オトメツバキ」
1829年の「本草図譜」に載る古い品種。 ユキツバキ系。
京都府立植物園のツバキ 沖の朝日
Camellia japonica 'Oki-no-asahi'
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白~淡桃色地 桃紅色の小~吹掛け絞り 牡丹咲き 散性 中輪
同じ木に咲く花の形が 変化に富む。
京都府立植物園のツバキ 菊冬至
Camellia japonica 'Kiku-tôji '
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紅色地 白斑入り 千重咲き 中輪
1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種。
「菊冬至」という名は 「菊綴(きくとじ)」からとか。
「菊綴(きくとじ)」というのは 直垂や水干、行司の装束などに 縫い目の補強のために付けられた 実用と装飾を兼ねた房飾り。
京都府立植物園のツバキ 財布 別名:宰府
Camellia japonica 'Saifu'
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濃紅地白斑入り 宝珠・八重咲き 中輪
京都府立植物園のツバキ 白唐子
Camellia rusticana 'Shiro-karako'
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白色 一重 唐子咲き 小輪 葉柄は有毛でユキツバキ系
弁化した雄しべの花糸は淡黄色で 大小不揃いの唐子部に見え隠れする
1847年の「剪花翁伝」に載る古い品種
「白ト伴」に似ているが 「白ト伴」より花が小さく 外弁がゆるく波打ち 旗弁は大小不揃い。
名古屋城つばき展の「白ト伴 シロボクハン」
京都府立植物園のツバキ 太神楽
Camellia japonica 'Daikagura'
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紅色地 白斑入り 牡丹~獅子咲き 大輪
「紅太神楽」に白斑が入った品種。
別名が多く 二条城では「星飛 (照日)」 京都 長福寺では「石橋(しゃっきょう)」 他に「清緋」「清日」「絞太神楽」など。
7号鉢で育てた「ダルマ作り」の つもり。
「兼六香菊」 ダルマ作り
7号鉢で三本仕立てで 背丈は65センチ以下 というのが「ダルマ作り」のきまり。
五つしかない7号鉢で作ってみたが 小さく出来たのは二鉢だけ。
残り三鉢は 下葉が枯れ上がって背丈が伸びてしまった。
花は咲いて 三本の背丈も程ほどに出来たが 花の向きが揃わない。
花びらもあちこち曲がっていて 行儀が良くない。
三本仕立ての鉢と比べると かなり軽くて扱いやすいし 玄関の両側に飾った様子もいい感じ。
鉢さえあれば もっと沢山作りたいのだけど・・・
菊花展の三本仕立ての花壇に並んでいた「兼六香菊」は もっと大きくて厚みがあり 綺麗に咲いていた。
京都府立植物園菊花展の 「兼六香菊」 三本仕立て
私の花は親指~小指に収まる程度だけど 菊花展の花は30センチほどに見えた。
私の花も もう少し待てば 真ん中が盛り上がってくるかしら・・・
今日の大菊たち
小さめながら 日に日に大きくなっているような気がする。
三本仕立ての最前列二鉢の赤い花は ダルマ作りが伸びすぎた「精山桃艶」。
ブロックで高さを調節している。
足元のドーム菊も 小さいながら一杯に咲いているが 花が重くて枝が曲がって姿が乱れ気味。
その前に並べた福助作りは そこそこの背丈で咲いている。
二枚目の写真 伸びすぎの福助作りの白い花は 「精興大観」。
もっと伸びすぎた管物の白は「山陽仙人」 黄色は「山陽玉泉」。
不恰好な姿だけど・・・ 上から見れば花火のようで 綺麗。
来年は もっと上手にビーナインを使えるようになりたい。
極小輪の「炉開き ロビラキ」と ふっくらと美しい「西王母 セイオウボ」。
ツバキ 炉開き ロビラキ
Camellia hybrid 'Robiraki'
Camellia rusticana x C.sinensis var. sinensis
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淡桃~桃色 一重 平開咲き 茶芯 極小輪
ユキツバキとチャの自然雑種。
ツバキ 西王母 セイオウボ
Camellia japonica 'Seiôbo'
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淡桃地 紅ぼかし 一重 筒咲き 筒しべ 中輪
長めの筒咲きで中ほどがふくらみ その部分の色が濃い。
葉の先端と基部が急に細くなり 葉脈は顕著に凹む。
江戸末期より金沢に伝わる茶席の名花。
今朝は寒かったのでウオーキングを頑張った。
玄関を出てから戻るまで ちょうど一時間で6800歩。
歩幅は狭いので 多分距離は少ない。
桂離宮から河川敷に降りて桂川に沿って上り 上野橋を渡って対岸の道を下り 五条通の橋を渡って帰ってきた。
3000歩くらいまでは 「あごを引き」「腹筋と腰骨を意識して」「早足で歩く」ことができるのだけど・・・
3500歩で引き返す頃には だんだんとペースが落ちて腰も落ち 近道を探すようになる。
5000歩を越えると汗が滲んでくるので 今年の冬は節電のためにも 頑張って歩くことにしよう。
名人さんたちが一本仕立てで大きな花を咲かせてられるので 真似して作ってみたけれど・・・
大菊 「国華茜雲」 一本仕立て
国華茜雲 : 厚系・黄錦色・中幹・早咲
上から見ると大きく見えるけど 横から見ると・・・ ふくらみに欠ける。
花色は 僅かにオレンジ色の入った綺麗な黄色。
支柱の立て方が難しかった。
鉢の中央に垂直に立てたいと思ったが ぐらついて傾く。
来年は 三本仕立てと福助作りだけにしておこう。
大菊 「山陽玉泉」 福助作り
管物と呼ばれる花火のような菊。
菊花展では格好よく作られた福助を見たが・・・ 伸びすぎた。
菊花展で見た管物は 花びらがピン!と伸びていたが 私のは垂れ下がっている。
輪台が小さすぎたのかしら・・・
あまり冷え込むこともなく 歩くと汗ばむような気候だけど 季節は進んでいるのだろう。
裏の庭でツワブキが咲き始めた。
ツワブキの花 無地葉
無地葉の花は 丸みのある花びら。
とても丈夫で大株に育つが 今年は新しい葉を虫に齧られたり 夏に日焼けしたりして 傷んだ葉をたくさん切った。
ツワブキの花 斑入り葉
斑入り葉の花は 花びらが細長い。
この株も 日焼けしたり無地になった葉を切ったので あまり大きくは育たなかった。
ハボタンの苗をプランターに植え込んだ。
ツバキの鉢の手入れをして 表の棚に並べた。
雨がかかってしまった「福助作り」の花が 少し傷んだ。 輪台が足りなくて付けられなかった株は 花が45度くらいに傾いてしまった。 そろそろ片付けようかな・・・
大菊 「精興名言」 三本仕立て
「精興名言」 : 厚物/錦色/大高盛/中幹/中咲
オレンジ色の花が ほぼ満開。
菊の世界では「錦色」と呼ばれるオレンジは この品種しか持ってないが 丈夫なもののようでよく育ち 福助作りも何本か作った。
「黄錦色」という「国華茜雲」は ほとんど黄色に見えた。
「国華茜雲」
大菊 「国華強大」 ダルマ仕立て
「国華強大」 : 厚走/赤色/やや短幹/中咲
「ダルマ仕立て」にしようと思ったが・・・間延びしている。
三枝の曲げ方もいいかげんで花の向きもあちこちだけど 大きく咲いた。
大菊 「国華由季」 一本仕立て
「国華由季」 : 厚走系/薄ピンク色/中幹/早咲
「薄ピンク色」のはずなのに・・・ 「国華強大」と同じ様な色に咲いた。
名札が違っていたのかしら・・・
毎日のウォーキングは 東に向かって桂川まで歩き 北に向かって進むか 南に下がるかのコースばかり。
同じ景色ばかりでは飽きるので新しいコースを考えていたら 「西京ウォーキングマップ~地域の魅力再発見~」というホームページを見つけた。
西京区役所が作っているらしい。
その中に 西に進むコースがあったので 今日は自転車で下見に出かけた。
地図を印刷して見ながら進んだが 何度も尋ねながら ちょっと迷った。
帰ってからネットの地図で 曲がり角の目印などを確かめた。
明日歩く時 途中のお宮さんや史跡などを撮影しようと思ったが デジカメは重いので携帯で撮る練習をした。
でも 軽すぎて手ブレしそうだし パソコンに入れるには別売りのケーブルも必要らしいので やっぱりデジカメを持って行こう。
お天気は 大丈夫かな。
西京ウォーキングマップには8コースあり 今日歩いたのは「川岡コース 1」と呼ばれる 4.5キロのコース。
川岡コース 1
スタート地点の「阪急桂駅 西口前」までは 玄関から6分 807歩。
真っ直ぐ西に向かい 左に曲がると カトリック教会があり その横に狭い道があった。
「花のこみち」と書かれていたが ここは通ったことがない。
「花のこみち」を出たところから昨日も迷ったが 今日も迷った。
よくわからないまま西に向かって歩いていると 物集女街道に出た。モスバーガーが見えた。
そのまま進むと保育園があり 「役行者の祠」にたどり着いた。
そこが 1.4キロ地点。
そこから旧山陰街道に出て「三ノ宮神社御旅所」までは 迷わず行けた。
喪中の私は鳥居をくぐれないけど 写真だけパチリ。
新山陰街道を横切って南に進むと 右手に洞雲寺 左手に三ノ宮神社が見えた。
右に曲がると 「樫原廃寺跡」 2.8キロ地点。
白鳳時代に建立されたお寺らしいが 名前が分からず地名から名付けられたらしい。
八角形の珍しい層塔のある 立派なお寺だったようで 基壇が復元されている。
今は史跡公園になっていて 桜の名所。
その公園を横切るようだけど 出口が分からなくて昨日も迷った。
今日も迷ったが なんとか新山陰街道に出られた。
そこからは よく知っている道。
三宮神社を左に見て 旧山陰街道を横切って 駅前通り。
阪急桂駅 西口前をスタートしたのは 10時16分。
ゴールしたのは 11時37分 スタートからは 7774歩。
ウォーキングマップには 4.5キロ 1時間30分 260カロリー と書かれていたが 私は10分早く着いた。
迷った時に 近道になったのかしら・・・
お天気もよく 早足で歩くには程よい気温で とても気持ちよく歩けた。
ツバキ 菊冬至 キクトウジ
Camellia japonica 'Kiku-tôji '
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紅色地 白斑入り 千重咲き 中輪
1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種。
「菊冬至」という名は 「菊綴(きくとじ)」からとか。
「菊綴(きくとじ)」というのは 直垂や水干、行司の装束などに 縫い目の補強のために付けられた 実用と装飾を兼ねた房飾り。
今年最初の喪中ハガキが届いた。 私も作らなくては・・・
年賀状の準備をなさる前に届いた方が いいのよね・・・
明日 作ってみよう。
降り続いた雨も止んだので 午前中に先日のウォーキング・コースへ。
ネットの地図でもう一度調べたので 今日は迷わなかった。
分かっている道を歩くので スピードが上がり 先日は1時間20分かかったのが 今日は53分で西口に着いた。
かなり早足で歩けるようになった。
靴のかかとにクッションのようなものが付いているので 弾むように足が軽く伸びる。
歩幅も広くなるようで テンポ良く歩けて 疲れない。
昼からは雨がかかって傷んだ福助作りの鉢などを片付けたり 嵯峨菊や小菊に支柱を立てたり。
足に余裕があったので 三時過ぎに桂離宮まで歩いて行くと 正門の紅葉が西日を浴びて綺麗に輝いていた。
急いでデジカメを取りに帰って 撮影。
桂離宮の紅葉
目で見た紅葉は 本当に綺麗に光っていたのに・・・
今度は 朝日の下で撮ってみようかしら・・・
去年の秋 宝塚での菊花展を見学に行った時 小さな盆栽をいただいた。
鉢を大きくして冬を越し 伸びてきた芽を挿したが 私には盆栽など作れないので ドーム菊のように芽を摘んで丸く作った。
小さな花がたくさん咲き始めて とても可愛い。
盆栽用の小菊
赤とピンクのドーム菊が終わってしまったので その後に並べて飾った。
いただいた小品盆栽
こんな見事な盆栽は とても作れない。
枯らさずに咲かせることができたので 下さった方のお気持ちに少しはお答えできた・・・かな。
ドーム菊 ピンク
スーパーでいただいた苗。
先に咲いたドーム菊と比べると 花は大きいが 花数は少ない。
もっと摘心の回数を多くして 肥料も増やせば 大株に育つのかしら・・・
ドーム菊 オレンジ
こちらもスーパーで貰った苗で 綺麗なオレンジ色の花。
来年は もっと大きく 花数を多く咲かせたい。
今朝は冷え込みがきつかったが 花壇やプランターの小菊などをたくさん切って大きな二つの花束を作り お墓参り。
見積もりを頂いていた石屋さんに寄り 法名の彫り込みや墓石のクリーニングと傾き直しなど 納骨の準備のための作業をお願いした。 墓地事務所へ提出する書類にハンコを押して 完了。
次にデパートに寄り お歳暮の注文。
喪中の家からのいただき物は あまり嬉しくないかもしれないけど お世話になった方々には気持ちだけでも届けたい。
待ち時間を覚悟していたが 10分ほどで順番がまわってきた。
早く終わったので 次は 植物園のツバキ園。
入口に「白侘助 シロワビスケ」が咲いていた。
紅葉や黄葉を背景に咲く白い花は 凛として美しい。
冷たい空気の中をツバキの花を探しながら歩くのは 車を気にしながら歩くウォーキングよりも ずっと気持ちがいい。
白侘助 シロワビスケ
Camellia wabisuke 'Shiro-wabisuke'
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白色 猪口咲き 一重 極小輪 有香
ワビスケの白花種は 「白侘助 シロワビスケ」のみ。
早咲きで花つきも良い。
絞乙女 シボリオトメ
Camellia japonica 'Shibori-otome'
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極淡桃色地 紅色大小縦絞り 千重咲き 小~中輪
1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種。
沖の朝日 オキノアサヒ
Camellia japonica 'Oki-no-asahi'
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白~淡桃色地 桃紅色の小~吹掛け絞り 牡丹咲き 散性 中輪
同じ木に咲く花の形が 変化に富む。
赤腰蓑 アカコシミノ
Camellia japonica 'Aka-koshimino'
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濃紅色 唐子咲き 小~中輪
関西の古花。
日光(紅唐子)と同じ 外弁も旗弁も紅色だが この花は外弁が小さく 旗弁の並びが整っていない。
三浦乙女 ミウラオトメ
Camellia japonica 'Miura-otome'
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淡桃色 千重~八重咲き 散り性 中~大輪
三浦半島の原産といわれ 秩父宮様のご命名と言われる。
ふっくらとした やさしい感じの花。
いろいろ咲いていたが お昼過ぎに大事な用があるので 急ぎ足で廻って撮影して帰ってきた。
今度は ゆっくりと一日掛けて歩きたいな・・・
帰り道で喪中ハガキ用の切手の不足分を買い足して 夕方の散歩の時に 投函。
いろいろ用事を済ませてホッとしたが ちょっと疲れた。
ツバキ 天ケ下 アマガシタ
Camellia japonica 'Amagashita'
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濃紅色地 白斑入り 一重 ラッパ~平開咲き 筒しべ 中~大輪
1681年の「花壇綱目」に載っている かなり古くからある品種。
白斑の多いものほど 上花とされているとか。
ツバキ 大虹 オオニジ
Camellia 'Ôniji'
紅色地 白斑入り 八重咲き 筒しべ 大輪
「明石潟 アカシガタ」に白斑の入った品種
氷室椿庭園の「明石潟 アカシガタ」
ツバキ 隠れ磯 カクレイソ
Camellia japonica 'Kakure-iso'
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アズキ色地 白覆輪 一重 ラッパ~平開咲き 筒しべ 中輪
「日本の誉 ニホンノホマレ」の枝変わり。 別名:京の誉。
Camellia japonica 'Nihon-no-homare'
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京都府立植物園の「日本の誉 ニホンノホマレ」
ツバキ 菊冬至 キクトウジ
Camellia japonica 'Kiku-tôji '
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紅色地 白斑入り 千重咲き 中輪
1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種。
「菊冬至」という名は 「菊綴(きくとじ)」からとか。
「菊綴(きくとじ)」というのは 直垂や水干、行司の装束などに 縫い目の補強のために付けられた 実用と装飾を兼ねた房飾り。
ツバキ 黄鳳 キホウ
Camellia hybrid 'Kihô'
Camellia chrysantha x C.japonica 'Hakuhô'
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淡黄色 一重 筒咲き 短い筒しべ 小輪
「金花茶 キンカチャ」と「白鳳 ハクホウ」の交配から生まれた品種。
金花茶 キンカチャ : Camellia nitidissima、Camellia chrysantha
京都府立植物園の「金花茶 キンカチャ」
Camellia japonica 'Hakuhô'
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服部緑地 都市緑化植物園の「白鳳 ハクホウ」
ツバキ 見驚 ケンキョウ
Camellia japonica 'Kenkyô'
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白色 八重 蓮華咲き 大輪
1695年の「花壇地錦抄」に記載されている江戸古種
30枚前後の重ねの厚い蓮華咲きで 花芯には旗弁も混じるが 時に唐子咲きになることもある。
ツバキ 紅麒麟 コウキリン
Camellia japonica 'Kôkirin'
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濃紅色 牡丹咲き 散りしべ 大輪
1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種
「京牡丹 キョウボタン」の紅花枝変わり種
松花堂庭園ツバキ展の「京牡丹 キョウボタン」
ツバキ こがね錦 コガネニシキ
C. nitidissima hybrid 'Kogane-nishiki'
C. japonica 'Betty Foy Sanders' x C. nitidissima
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淡黄色 紅縦絞り 一重 ラッパ咲き 小輪
別名 : 黄基93
「金花茶」と「Betty Foy Sanders ベティー・フォイ・サンダース」の種間雑種。
神戸花鳥園椿展の「金花茶」
Camellia japonica 'Betty Foy Sanders'
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服部緑地 都市緑化植物園の「Betty Foy Sanders」
ツバキ 鷺舞 サギマイ
Camellia reticulata hybrid 'Sagimai'
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白色 八重 蓮華咲き 鋸歯弁 中輪
「飛天 ヒテン」の実生から生まれた品種。
大仙公園の「飛天 ヒテン」
ツバキ 越前 エチゼン
Camellia japonica 'Echizen'
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移り白 一重 筒~ラッパ咲き 肉厚 筒しべ 小輪
福井県坂井郡の民家の栽培種。
「西王母」と同じ頃に咲く 多花性の秋咲きツバキの代表的な品種。
菊の後片付け 半分くらい。
花を切って ビニタイを外し 輪台を外して茎を切り インバインドを外し 鉢に留めている針金を外して支柱を抜く。
残す鉢は増し土をして棚に置き 処分する株は鉢土を空けて広げて干す。
いろんな作業があって 時間がかかる。
来年は 鉢数を半分くらいにしておこう。
昨日は遠くのスーパーまで歩いたので 庭仕事の時間が少なかったけど 今日はウォーキングを休んで庭で頑張った。
ビニタイ外しに飽きると 庭木の剪定も少し。
庭ゴミと古土が 山のよう。
空いた菊鉢と古土は ジギタリスを植えるのに使う予定。
夏に途切れたままだったツバキ画像のアップを 昨日から再開。
以前は 毎日六種をアップしていたが 久し振りなので慣れるまでは 三種にしておこうかな・・・
ツバキ 祐之井椿 サチノイツバキ
Camellia japonica 'Sachi-no-i'
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濃桃 ときに白糸覆輪 八重咲き 割しべ 大輪
京都御所内にある祐之井の近くで採取された品種。
ツバキ 紫泉 シセン
Camellia japonica 'Shisen'
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暗紅・紫紅色 一重 筒咲き 筒しべ 小輪
ツバキ 寂玲 ジャクレイ
Camellia japonica 'Jakurei'
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濃紅色 一重 筒・ラッパ咲き 小輪
4.5キロのコースを何度か歩いて 歩数で割ってみると 歩幅が68.1センチになった。
背が低く 足も短いのに そんなに広いはずがない。
ウォーキングマップの距離が違っているのか 携帯の歩数計が間違っているのか・・・
どこかに 1キロくらいの正確な表示のある場所はないかしら・・・
マラソンや駅伝の「5キロ地点」と「10キロ地点」の間を歩いてみればいいのかしら・・・
でも その表示は当日限りだろうし・・・
わからないことは 教えてもらおう! と 体育協会に電話。
「西京極の公園の中には 1.25キロのコースがあり 250メートル毎の表示もあります。
更に正確を求めるなら 補助競技場が一般開放されてますので トラックは400メートルです。」
なるほど! 競技場なら正確だわ。
よく晴れて暖かかったので おつかいの足を伸ばして 西京極総合運動公園に行ってきた。
桂離宮に寄って 紅葉も撮影。
桂離宮の紅葉
かなり紅葉が進んで とても綺麗。
離宮さんの橋を渡って東に進めば 西京極。
西京極総合運動公園
横長のゲートの向こうは 陸上競技場兼球技場で京都サンガのホームスタジアムで 高校駅伝のスタート・ゴール地点。
こちらは公開はされてないみたい。
横を通って進むと 補助競技場。 第3種公認トラック らしい。
利用者が多かったら遠慮しておこうと思っていたが 覗いてみると人影が少ない。
チャンス!
小さい頃から運動音痴で こんな場所とはご縁が無かったのに この年になってトラックを踏むことになるとは・・・ 不思議な気分。
一番内側の1コースが一周400メートル と教えてもらった。
携帯の歩数計は使わず 1,2,3・・・と数えながら一周。
一周ごとの歩数を書きとめながら 5周 2キロを歩いた。
歩いているうちに 学生さんたちのグループが幾つかウォーミングアップを始められたので 場違いなおばあさんは退散して スーパーで買い物をして帰ってきた。
書き留めた歩数を足して計算してみると 歩幅は 69.6センチ。
ウォーキングコースの時より広くなった。
確かにトラックは平坦だったので 道路よりは歩きやすかったし 公認トラックなんて生まれて初めてだったので ちょっと張り切ってしまったのかもしれない。
普通の道路でのウォーキングなら 歩幅:68.1センチ ということで いいのかな。