朝顔講習会 (京都朝顔半日会) 三回目
朝顔の講習会 今日は第三回目。
二回目までに習ったことの復習から 京風数咲き作りの第二回摘心作業などを教えてもらった。
朝顔講習会 (京都朝顔半日会) 三回目
お手本として並んでいた株は 鉢の縁から葉が下がるように広がっていた。
日当たりの良い場所に置き 肥料をきちんと与えると 節間が伸びずに横に広がるように育つ らしい。
三本伸ばした子蔓を摘心して孫蔓を二本ずつ伸ばして 六本の蔓に蕾が三つずつ付いたら最後の摘心をする とのこと。
先を曲げた針金で蔓や葉を押さえるようにして蕾に日光を当てると 綺麗に花が咲く らしい。
順調に育てば・・・ 七月末頃に十輪以上の大輪の花が咲く・・・ と いいな。
行灯作りのツルの巻き方も習った。
立ち上がりから一段目の輪に巻きつけるところが ちょっと間違えそう。
ツルを巻くのは 夕方近くで少し萎れた頃が 折れなくてよい とのこと。
行灯作りは大きな花を咲かせるのが目標のようで 七号鉢(21センチ)に植えて 鉢より大きな花を咲かせるように育てるものらしい。
「大きな花が咲いたら 一鉢からでも出品できますので ぜひ!」 と 先生はおっしゃっていたが・・・
「出品してみようかしら・・・」 なんて思えるような花が咲いたら・・・ いいな。
今年の朝顔展は 7月29日(金)~8月2日(火) 京都府立植物園 北山門近くの展示場にて開催され その期間だけ 午前7時に開園される。
ぜひとも見学に行かなければ。
今回も苗をいただいた。
最初に一本いただいたが 欠席なさった受講生があり苗が残っていたので 帰りに二本いただいた。
赤い蕾がふくらんでいる苗もあって・・・ たのしみ。
明日にも咲くかしら・・・