冬を越した菊たち
秋苗
ドーム菊
昨年育てた大菊の鉢
おじいさんが育てた大菊の鉢
秋苗
ドーム菊
昨年育てた大菊の鉢
おじいさんが育てた大菊の鉢
習ったとおり 大安吉日の今日 大菊の摘芯をした。
教えてくださった ryugoro7 さんは 先の曲がったピンセットをお使いのようだけど 私のピンセットは真っ直ぐで大きめ。
先に力を集めるのが難しかったが 何度か摘むうちに要領がわかってきた。
鉢数が少ないので 分かった頃には終わってしまったけど・・・
大菊 兼六香菊 秋苗 摘芯
こんな感じでよかったのでしょうか。
教えてくださった ryugoro7 さんに見ていただきたいが 福島県の方のようで ご自身はご無事のようだが建物に少し被害が出た と 12日付の日記にお書きになっている。
以来 更新が無い。
その後の原発の事故で 避難なさっているのかもしれないと 案じている。
原発の事故が何とか無事に収まって 被害に遭われた皆さんの心配事が一つだけでも解消されますよう 京都からも祈っております。
昨日は大安吉日 お日柄もよく 名人さんたちの何人かも挿し芽をなさるようなので 真似して私も。
お昼前に挿し穂を折り取って 品種ごとに紙コップの水に入れておく。
前日に準備をしておいた挿し床に もう一度 水を掛けて 三時のコーヒーの後 いよいよ挿し芽。
ところが 水揚げが上手くいかなかったのか 挿し穂がうなだれている・・・
え~ いきなり挫折? 手間を掛けて準備した挿し床はどうするの?
たくさん採った挿し穂を捨てる訳にもいかないので 一応 挿したけど・・・
水を掛けておいたが 夕方に見ても やっぱりうなだれている。
ショックで 撮影する気にもなれなかったが・・・
今朝 見てみると 何と! 立ち直っている。
名人さんたちと違って 挿し穂の太さや長さがまちまちで あまり期待はできないけど・・・
なんとか 頑張って欲しい。
無駄になるかもしれないので 名札も牛乳パックを切ったもの。
昨日 二回目の挿し芽をした。
今回は 大菊:50本 ドーム菊:14本 盆栽菊:3本 合計67本。
ドーム菊は短い挿し穂しか採れなかったが 大丈夫かな。
これから伸びる芽も挿してみようかと思い ドーム菊と秋苗の鉢はそのまま残している。
肥料を置いておく方がいいのかな・・・
去年咲かせた鉢は土をあけて 天日干し中。
乾いたらフルイにかけて キク科以外の花に使うつもり。
大菊 挿し芽 二回目
前回の挿し芽は昼過ぎには萎れていたので 今回は寒冷紗を四重にしてかぶせておいた。
今日の強い日差しの下でも葉が少し垂れるだけで 茎まで曲がることは無かった。
よかった~
あまり暗くすると徒長するかと思って 前回は二重にしていたが 遮光が足りなかったらしい。
一回目の挿し芽
毎日うなだれたり立ち直ったりしながら 何とか生き残っている。
大丈夫なのかな・・・
一週間たって 少しだけ伸びたようにも見える。
4月29日に挿したのは 大菊:56本 嵯峨菊:14本 合計70本。
全部育ったら置き場に困るし 全滅したら・・・悲しい。
半分くらいが丁度いい。
8号の菊鉢は30ほどしか無いし 5号の駄温鉢もそれくらい。
ツバキに使っている5号鉢を空けようかな・・・
そ~っと鉢増しすれば 大丈夫よね。
大菊 挿し芽の様子
4月29日に挿し芽をして二週間。
同じ日に挿し芽なさった名人さんたちは ポット上げを済まされているが・・・
こればかりは真似して同じ日に・・・は 出来なくて まだ挿し床のまま。
芽先は大丈夫そうだし 少し伸びたようにも見えるが・・・どうかな。
芽が動いているということは 根も伸びている・・・ということかな。
よくわからない。
底から根は出ていないけど・・・ 一本だけ掘り上げてみようかな・・・
そう思ったが 久し振りに晴れたら やっぱり昼間は萎れている。
もう少し待った方が良さそう。
朝顔 双葉
朝顔の講習会で先生がお手本として「芽切り」をされたタネを二粒いただいて 5月8日に播種。
五日目に双葉が顔を出した。 かわいい~
明日 もう一つの双葉が開いたら 3号素焼き鉢に上げる予定。
鉢上げは三時過ぎが良いらしい。
講習会でいただいたタネや買ったタネは 21日に播けば良いと習ったので この二粒は少し早いけど 大丈夫なのかな・・・
品種名もわからないので どんな花が咲くか・・・ たのしみ。
大菊 小鉢上げ
4月29日に挿し芽をして二週間。
気になって仕方が無いので ちょっと掘り上げてみた。
根が出ているけど・・・ 少ないような気がする。
残りの挿し芽は もう少し待ってからにしようかな・・・
講習では ポットより素焼き鉢が良いと習ったので ランに使っていた鉢に植え込んだ。
3号と2.5号が少しずつしか無いので 良さそうな苗だけ鉢に植えて 残りは黒ポットを使うことにしよう。
そう思っていたのに 五本とも鉢に植えてしまった。
朝顔の双葉が出揃ったので 2.5号鉢に植え込んだ。
ジャーマンアイリス
撮影したのは 5月7日。
もう少し咲き揃ってから撮影しようと思っていたら・・・ 雨が降り続いて 咲いた花も傷んでしまった。
4月29日に挿し芽したものを ポット上げ。
20日たって かなり根が出ていた。 よかった~
「山陽仙人」は おじいさんが育てていた菊で 管物だったような気がする。
「国華強大」は 私が育てた菊で 厚走/赤色/やや短幹/中咲
「精興紅歌」は おじいさんが育てていた菊。
「国華茜雲」は 秋苗を買って育てていたもの。
「精山花守」は 私が育てていた菊で 厚物/ピンク色/広巾弁/長幹/中咲
「精山恍月」は おじいさんが育てていた菊。
嵯峨菊は細長いけど 背が伸びる品種なので いいのかな。
どれも 結構根が出ていて よかった~
根が少なくて処分したのは 三本だけ。 たくさんの苗が出来たが もう少し残っている。
残りは 明日。
4月29日挿し芽 5月19日ポット上げ
5月19日にポット上げして 10日。
背丈が伸びすぎているように見えるものもある。
早い梅雨入りで雨が降り続き 温度も低く 苗が弱々しい感じがする。
5号鉢に植えるのは まだ早いのかな・・・
ポットを持ってみると 根が張ってないみたいで やわらかい。 大丈夫かしら・・・
5月6日挿し芽 5月26日ポット上げ
5月6日に挿し芽した苗は 5月26日にポットに上げた。
ドーム菊の挿し穂は小さかったので 連結ポットに上げた。
毎日たっぷりの雨を浴びて 元気そうには見えるけど 葉が小さいような気がする。
いつも拝見している名人さんたちの苗は 葉が大きくて勢いがあるように見える。
「苗作り」から差がついているが 本当は もっと前 元気な「挿し穂」を育てるところからかもしれない。
いろいろ 挿し芽
5月21日には 小菊をいろいろ挿し芽。
名人さんたちは挿し穂を詰めて挿されていたようだったので 小菊は詰め気味に挿した。
元気そうに見える。
5月27日には 残しておいた秋苗の大菊から伸びた芽を挿してみたが 中途半端な時期なのかな・・・
秋苗は もう処分するのかしら・・・
挿し床が空いているので コリウスやインパチエンスも挿しておいた。
いつも行くスーパーでは 毎年この時期 菊苗のプレゼントがあり 毎年何本か貰っている。
去年までは おじいさんが育てていたが 今年は私。
花色も選べるので 写真つきのリストを見て 「厚物」の赤・白・黄色を一本ずつと「管物」の黄色を一本貰ってきた・・・つもりだった。 写真では そうだったのに・・・
帰ってラベルを見ると 「ドーム」と書かれている。 え~?
「管物」の黄色・・・と思っていた「新世界」は 調べてみると「厚物」だった。
自分で挿し芽した苗が無かったら 交換に行きたいところだけど・・・
「ドーム菊」の白は持ってないので・・・ まあ いいか。
プレゼントの「新世界」の苗は 左の管物の苗と右の厚物の苗の 中間くらいの大きさ。
私の苗は 3号ポットと3号素焼き鉢。 プレゼントのポットは少し小さい。
ドーム菊の苗は プレゼントの苗の方が大きい。
葉も大きいので 大きな花が咲くのかしら・・・ たのしみ。
菊の講習会
昨年初めて参加して なんとか花が咲いたので もう少し習いたいと思い 今年も申し込んだ。
今日が一回目で あと二回ある。
講師の先生は去年と同じ方だったので 持参した大菊や嵯峨菊の写真を見ていただいて お礼とご報告ができた。
今年のテーマは「小菊盆栽」ということで 小菊の苗と大菊の苗を一本ずつ頂いた。
大菊の三枝の整枝でさえ何本も折ってしまう私には 盆栽作りなんて無理だけど いつか「作ってみたい!」と思う日が来るかもしれないので 一応挿し芽して苗だけは作っておこう・・・かな。
小菊以外のことも教えていただいて 「三枝の整枝」では受講者一同が へ~!
どうして あんなに素早く水平に曲げられるのだろう?
「折らずに曲げるコツは?」 と尋ねるおじさま。
「水を切って萎れさせて ひねるように曲げますが まあ 何度も練習してください。」 と先生。
指先の感覚は言葉で表現できないだろうし 折りながら練習して自分で体得するしかない のだろう。
できれば 先生の魔法の指を 一日だけでも貸していただきたいけど・・・
今年は挿し芽苗がたくさんできたので ゆっくりと練習してみようかな。
折れた枝は挿し芽して 福助作りの苗にすればいいらしい。
福助作りは曲げなくてもいいから 育てやすいかな・・・
京都府立植物園 バラ園
講習会場の近くにはバラ園があり 色とりどりの花が咲いていた。
「写真」も 上手になりたい!
菊の講習会でいただいた苗
講習会で貰ったり 菊花展で注文しておいた苗を受け取ったりして 苗が集まった。
「精興大臣」は 純黄色/厚物/短幹/早咲
小菊の「紅玉」は 盆栽作り用の苗。
注文しておいた苗は赤・白・黄色を二本ずつ。
「国華強大」 : 厚走/赤色/やや短幹/中咲
「国華開祖」 : 厚物/濃黄色/中幹/遅咲
「国華越山」 : 厚物/純白色/中幹/中咲
「国華強大」は私も挿し芽したので 本数が多い。
私の苗は ちょっと小さい。
菊苗 鉢上げ
ポットから五号鉢に植え替えた。
五号鉢の数が少ないので 私が挿し芽した苗は一品種につき五号鉢に一本を植え 三本を七号鉢に植えて 残りは処分。
勿体無かったけど 鉢も置き場も足りなくて・・・ 仕方ない。
今日鉢上げしたのは 挿し芽:4月29日 ポット上げ:5月20日 の苗。
大菊は五号鉢に 嵯峨菊は四号鉢に植え込んだ。
嵯峨菊の挿し芽も順調に育っていて 本数が多くなったので 本鉢には三本まとめて植え込むつもり。
5月6日に挿し芽した苗も順調に育っている。
鉢の置き場所を考えておかなければ・・・
福助作りの親株用
福助作りの親株用に 七号鉢に三本ずつ植え込んだ。
摘心もしておいた。
脇芽が伸びたら挿し芽して 福助作りの苗にする予定。
福助作りは初めてなので勝手が分からないが また 名人さんたちの日記で勉強させてもらうつもり。
菊苗 鉢上げ
5月6日に挿し芽して 5月26日にポット上げした苗を 6月9日に五号鉢に上げた。
名人さんたちの苗と比べると随分ひ弱な感じで 心細いけど・・・
左側が大菊で 右側がドーム菊と盆栽用の小菊。
上の三つが盆栽用で 昨秋宝塚でいただいた小品盆栽からの挿し芽。
下は 昨年11月の姿。
花が終わったあと大きめの鉢に植え替えておいたら 株元近くの幹からたくさん芽が出てきた。
私には盆栽を作るのは無理だけど 折角出てきた芽なので 一応挿し芽しておいた。
講習会で習ったけど 今年の挿し芽は来年の盆栽にしかならないようで いろいろ難しそう。
できれば ドーム菊のような形で小さめに作って 小さな花がたくさん咲いて欲しい・・・ と思っている。
ドーム菊の苗は大小さまざま。
スーパーで貰った苗は大きいので四号鉢 私の苗は小さめの素焼き鉢に植えた。
小菊苗 ポット上げ
5月21日に挿し芽した小菊をポット上げ。
挿し穂を詰め気味に挿していたので ポットに上げると急に場所をとるようになった。
元気そうな根が伸びていたので開花まで見届けたいが 置き場所が・・・
お仏壇用なので多めにあってもいいのだけど 早めにプランターにでも植え込めばいいのかな。
まだ六月。 梅雨のはずなのに真夏日が続いて 水遣りが忙しい。
朝にたっぷりと掛けても 昼過ぎにはグッタリ。
夕方になっても熱気は収まらず 鉢土はカラカラ。
梅雨の間にツバキの植え替えをしたいので その前にサツキを植え替えた。
サツキの挿し木を頑張ったり 針金をかけて盆栽もどきを作ろうとした頃もあったけど・・・
肥料のタイミングが良くないのか 花数が少ない。
来年は もうちょっと咲いてもらいたい。
サツキのあと ツバキの植え替えを始めたが 植え替え後の鉢の置き場所がなくなってしまった。
それほど日当たりの良い庭でもないのに 全く日の当たらない場所が ほとんど見つからない。
生垣の北側や中庭の出窓下に並べたが 梅雨とは思えない強い日差しが一時間ほどは当たっている。
大丈夫かな・・・
暑くても日差しが強くても 菊と朝顔は元気そう。
来週あたり福助作りの挿し芽をしたいので 親株にビーナインをかけた。
どれくらいかければいいのか・・・ よくわからないが 霧吹きでシュッシュッ!
福助作り親株
4月29日に挿し芽して 5月20日にポット上げした苗を 6月5日に三本ずつ植えておいた。
摘心しておいたので それぞれ脇芽が伸びている。
脇芽の大きさは様々だけど できるだけ多くの芽を挿しておきたい。
ビーナインの使い方がよくわからないので どんな姿になるか・・・
期待と不安が 半分ずつ。
「山陽仙人」は管物のようで 葉の形が少し違っている。
綺麗に咲いてくれると うれしいな。
三本ずつ植えたもの以外でも 五号鉢に植えてある苗はたくさんある。
脇芽も伸びてきたが まだ曲げるのには早すぎる。
曲げる時に折ってしまったら・・・ 福助作りにまわすつもり。
去年は8月23日に三枝の整枝をしている。
遅れすぎて心配したが 花は咲いてくれた。 今年は まだまだ余裕。
ゆっくりと丁寧に曲げる練習をしよう。
三本の針金とテープを使って曲げる方法も試してみたいけど・・・
三本の針金をまとめて真ん中に挿す方法と 一本ずつ鉢際に挿す方法があるみたい。
3ミリの針金は買ってきたけれど どれくらいの長さに切ればいいのかしら・・・
方法によって長さが違うだろうし まとめて真ん中に挿すと根が傷みそうだし・・・ 一本ずつ鉢際に挿す方法は真ん中のまとめ方と苗との位置関係がよくわからない。
講習会の先生は「指先で曲げる派」なので 針金の使い方は教えてもらえない。
「針金を使う方法は簡単そうに思えるかもしれませんが 下手にテープを巻くと・・・ やっぱり折れますよ。」 とのこと。
でも 一度くらい試してみないとね。
同じ様に世話をしていても 背丈がいろいろ。
大菊 「山陽仙人」 福助作り
Bナインを同じ様に使っているのに 伸びすぎているように見える。
鉢底から25センチほど。
細管の品種のようで葉も細く 上から撮ると鉢の縁が見える。 下の葉が特に小さく 福助らしくない姿。
名人さんたちの福助は葉が大きくて 鉢の縁から垂れるように広がっていて 葉の枚数も多い。
肥料はたっぷりと与えているつもりだけど・・・ やっぱり土が違うのかな・・・
大菊 「国華強大」 福助作り
厚物は葉が大きめで 背丈も伸びず 20センチほど。
蕾は まだ見えない。
名人さんたちは菊花展の日程に合わせてシェードをなさっているので もう蕾が出ている。
大菊 福助作り
福助作りは初めてなので Bナインと液肥の使い方が分からないが なんとなく背丈が低めで 大きめの花が咲いてくれたら・・・ 嬉しいな。
小さな蕾が見えた。 よかった~
菊花展に出品するわけではないので 咲きたい時に咲いてくれればいいのだけど 蕾を見つけると やっぱり嬉しい。
大菊 「精興名言」 蕾
大菊 「精興名言」 : 厚物/錦色/大高盛/中幹/中咲
9号鉢に植えていて 90センチ・87センチ・85センチ
去年も「精興名言」に一番早く蕾ができている。
9号鉢が幾つか有ったので使ってみたが 土がたくさん必要で 重くて動かすのが大変。
「鉢が大きいと 大きな花が咲きますか?」 と 講習会でお尋ねしたら そうとも限らないようだったので 来年は8号鉢だけにしておこう。
この株は 下葉が枯れずに残っている。
講習会の先生の株も ネットで拝見する名人さんたちの株も 元気そうな下葉が何枚も残っていた。
私の株は 葉の枚数が少ない。
三枝の曲げ方も中途半端で 45度くらい。
大菊 「精興大臣」 蕾
大菊 「精興大臣」 : 厚物/濃黄色/極整然/短幹/早咲
8号鉢に植えていて 78センチ・79センチ・77センチ
講習会でいただいた苗。
この株は 下葉が黄色くなってきた。 もっと黄色くなって摘み取った株もあるので これはマシな方。
小苗のうちに肥料が多いと枯れ上がる と習った。 来年は気をつけよう。
枝の曲げ方は ひねるように曲げたので 水平に近く出来ている。
茎が細くて 背丈も低いけど 雨に打たれたので液肥を与えることが出来ない。
今日は晴れたので 福助の鉢を外の棚に戻した。
明日 液肥を与えることにしよう。
台風は紀伊半島の東海上を通り抜けたので 京都では雨も風も大したこと無くてホッとしたが 吹き返しの風にあおられて月下美人の鉢が倒れた。
月下美人は大丈夫だったけど 背丈が高く伸びているので 近くに並べていた「福助作り」に当たって五鉢も傷んでしまった。
一鉢ずつ様子を見ながら棚に戻したら 「精興名言」と「国華強大」に蕾が見えた。
小さな黒い点々は虫らしい。 オルトランの効き目が切れた時期があったのかしら・・・
殺虫剤をかけたけど 大丈夫かな・・・
大菊 「精興名言」福助作り 蕾
大菊 「精興名言」 : 厚物/錦色/大高盛/中幹/中咲
葉が小さくて 五号鉢が大きく見える。
葉が小さいと・・・ 小さな花しか咲かないのだろうな・・・
大菊 「国華強大」福助作り 蕾
大菊 「国華強大」 : 厚走/赤色/やや短幹/中咲
「精興名言」と並べると節間が詰まっていて いい感じに見える。
でも 背丈が低すぎるかしら・・・
蕾が出来たら伸びは止まるのかな・・・ 輪台をつけられるかしら・・・
短い支柱に変えなければならないのかもしれない。
大菊 「精興大臣」の蕾が三つ揃って目を覚ました。
薄っすらと黄色みを帯びた花びらが 可愛い。
中には 花びらの素がたくさん詰まっている。
大菊 「精興大臣」 破蕾
花びらが見え出しても 背丈は低い。
90センチ・89センチ・88センチ。
三本の背丈に差が少ないのでビーナインを使いたいところだけど 支柱に届かないくらいでは 使えない。
大菊 「精興大臣」
支柱の上まで届きそうに無いので 短い支柱に取り替えた。
細いけど 輪台が付けられるかしら・・・
取り替えるとき 注意していたのに何枚か葉を落としてしまった。
数少ない大事な葉だったのに・・・
何とか背丈の差をつけようとして 引き上げたり下ろしたりしようとしたが ほとんど動かせなかった。
去年の秋に苗を買って 挿し芽した株が開花。
何本も挿したけど何本か枯れて・・・ 育ったのは六株だけ。
黄色も有ったのに 何故か全て枯れてしまった。 黄色は菊の元々の花色で 一番強い筈なのに・・・ 不思議。
ジャーマンガーデンマム ブランロイヤル
可愛い色で花数も多いが 名人さんたちのドームと比べると ちょっと小さめ。
花も小さいような感じ。
ジャーマンガーデンマム ブランロイヤル レッド
濃い赤色の花。
ジャーマンガーデンマム ブランロイヤル ピンク
濃い目のピンク。
もっと大株に育つかと期待していたが 腕次第 ということなのね・・・ 残念。
昨日は百か日でお寺さんがみえた。
お経の後 墓地使用者変更届に「寺印」を押していただいた。
これで必要書類が揃ったので 今朝 墓地管理事務所に戸籍謄本、除籍謄本、印鑑証明書などいろいろ持参して手続きをしてきた。
無事に受付してもらえて 後日 新しい許可証が郵送で届くらしい。 やれやれ。
蕾が次々と色付いて チューリップの花のような形になってきた。
それでも背丈は伸びるようで 支柱を伸ばして留めつけたり 花の向きを直したり。
鉢回しをしているのに なかなか垂直には伸びてくれない。
蕾は可愛いけど 葉の裏側や蕾にまで虫がついている。
花びらの虫はピンセットでつまんだり 葉の裏の虫は指先でつぶしたり・・・
楽しくない作業が多くて・・・ 疲れた。
「精興紅歌」 蕾
とても濃い紅色の蕾。 ちょっと歪だけど・・・
私の目には見えなかったが 画像を見ると花びらが粉っぽい。
もしかして・・・ 虫? 困った・・・
「兼六香菊」 蕾
「精興紅歌」よりは少し淡い紅色。
綺麗なチューリップ形。
「国華開祖」 蕾
こちらは花びらがまだ短いが 真ん中辺りにおかしな物が見える。
名人さんたちは「花草」とか呼ばれているが これが有ると 整った花にはならないみたい。
どんな風に咲くのかしら・・・
細長く伸びた茎の先で もじゃもじゃした花びらが開き始めた。
大菊 管物 「山陽玉泉」 蕾
管物は肥料を控えめに と習ったので少なめに与えたが 茎が細くて蕾も小さい。
大きな花は無理みたい。
蕾が大きくふくらんで花びらが開き始めた株が増えてきたので 輪台をつけた。
何年か前に ご近所さんからいただいた新しい輪台を 有り難く使わせていただいた。
菊作りをなさっていたおじいさんが買い込んだまま体調を崩されて 新しいまま残っていた とか。
今年は沢山挿し芽して鉢数が多いので 手持ちの輪台だけでは ちょっと足りないようなので いただき物が有って よかった。
体調を崩されたおじいさんの思いに助けられて 立派な花が咲いてくれると いいな。
月下美人の蕾が大きくなってきた。
咲くのは明日くらいかしら。
多分 今年最後の開花になりそうなので表に並べているが 後ろには大菊たちが出番を待っている。
月下美人 蕾
10個以上の蕾が下がっていて目立つようになり 通りかかった方々が足を止めて見てくださっている。
咲き終わったら大菊と入れ替えようと思っているが 寒くなってきたので蕾のふくらむのが遅い。
小さめだけど上を向いてきたので もうすぐだろうと思っているが・・・ どうかな。
大菊 「精興大臣」 三本仕立て
「精興大臣」 : 純黄色/厚物/短幹/早咲
一番咲き進んでいる。
外弁が大きく伸びたので 大きな花になるのかと期待したが 内弁は小さめで 盛り上がりに欠けるみたい。
大菊 「精山桃艶」 三本仕立て
「精山桃艶」 : 厚走/紅桃色/弁質強/中幹/中咲
一番外側のピンと伸びているのが「走り弁」と呼ばれるものらしい。
きりっと見えて 格好いい。
花びらの内側の紅色が見えるのも可愛くて素敵。
7号鉢で育てた「ダルマ作り」の つもり。
「兼六香菊」 ダルマ作り
7号鉢で三本仕立てで 背丈は65センチ以下 というのが「ダルマ作り」のきまり。
五つしかない7号鉢で作ってみたが 小さく出来たのは二鉢だけ。
残り三鉢は 下葉が枯れ上がって背丈が伸びてしまった。
花は咲いて 三本の背丈も程ほどに出来たが 花の向きが揃わない。
花びらもあちこち曲がっていて 行儀が良くない。
三本仕立ての鉢と比べると かなり軽くて扱いやすいし 玄関の両側に飾った様子もいい感じ。
鉢さえあれば もっと沢山作りたいのだけど・・・
菊花展の三本仕立ての花壇に並んでいた「兼六香菊」は もっと大きくて厚みがあり 綺麗に咲いていた。
京都府立植物園菊花展の 「兼六香菊」 三本仕立て
私の花は親指~小指に収まる程度だけど 菊花展の花は30センチほどに見えた。
私の花も もう少し待てば 真ん中が盛り上がってくるかしら・・・
今日の大菊たち
小さめながら 日に日に大きくなっているような気がする。
三本仕立ての最前列二鉢の赤い花は ダルマ作りが伸びすぎた「精山桃艶」。
ブロックで高さを調節している。
足元のドーム菊も 小さいながら一杯に咲いているが 花が重くて枝が曲がって姿が乱れ気味。
その前に並べた福助作りは そこそこの背丈で咲いている。
二枚目の写真 伸びすぎの福助作りの白い花は 「精興大観」。
もっと伸びすぎた管物の白は「山陽仙人」 黄色は「山陽玉泉」。
不恰好な姿だけど・・・ 上から見れば花火のようで 綺麗。
来年は もっと上手にビーナインを使えるようになりたい。
名人さんたちが一本仕立てで大きな花を咲かせてられるので 真似して作ってみたけれど・・・
大菊 「国華茜雲」 一本仕立て
国華茜雲 : 厚系・黄錦色・中幹・早咲
上から見ると大きく見えるけど 横から見ると・・・ ふくらみに欠ける。
花色は 僅かにオレンジ色の入った綺麗な黄色。
支柱の立て方が難しかった。
鉢の中央に垂直に立てたいと思ったが ぐらついて傾く。
来年は 三本仕立てと福助作りだけにしておこう。
大菊 「山陽玉泉」 福助作り
管物と呼ばれる花火のような菊。
菊花展では格好よく作られた福助を見たが・・・ 伸びすぎた。
菊花展で見た管物は 花びらがピン!と伸びていたが 私のは垂れ下がっている。
輪台が小さすぎたのかしら・・・
大菊 「精興名言」 三本仕立て
「精興名言」 : 厚物/錦色/大高盛/中幹/中咲
オレンジ色の花が ほぼ満開。
菊の世界では「錦色」と呼ばれるオレンジは この品種しか持ってないが 丈夫なもののようでよく育ち 福助作りも何本か作った。
「黄錦色」という「国華茜雲」は ほとんど黄色に見えた。
「国華茜雲」
大菊 「国華強大」 ダルマ仕立て
「国華強大」 : 厚走/赤色/やや短幹/中咲
「ダルマ仕立て」にしようと思ったが・・・間延びしている。
三枝の曲げ方もいいかげんで花の向きもあちこちだけど 大きく咲いた。
大菊 「国華由季」 一本仕立て
「国華由季」 : 厚走系/薄ピンク色/中幹/早咲
「薄ピンク色」のはずなのに・・・ 「国華強大」と同じ様な色に咲いた。
名札が違っていたのかしら・・・
毎日のウォーキングは 東に向かって桂川まで歩き 北に向かって進むか 南に下がるかのコースばかり。
同じ景色ばかりでは飽きるので新しいコースを考えていたら 「西京ウォーキングマップ~地域の魅力再発見~」というホームページを見つけた。
西京区役所が作っているらしい。
その中に 西に進むコースがあったので 今日は自転車で下見に出かけた。
地図を印刷して見ながら進んだが 何度も尋ねながら ちょっと迷った。
帰ってからネットの地図で 曲がり角の目印などを確かめた。
明日歩く時 途中のお宮さんや史跡などを撮影しようと思ったが デジカメは重いので携帯で撮る練習をした。
でも 軽すぎて手ブレしそうだし パソコンに入れるには別売りのケーブルも必要らしいので やっぱりデジカメを持って行こう。
お天気は 大丈夫かな。
去年の秋 宝塚での菊花展を見学に行った時 小さな盆栽をいただいた。
鉢を大きくして冬を越し 伸びてきた芽を挿したが 私には盆栽など作れないので ドーム菊のように芽を摘んで丸く作った。
小さな花がたくさん咲き始めて とても可愛い。
盆栽用の小菊
赤とピンクのドーム菊が終わってしまったので その後に並べて飾った。
いただいた小品盆栽
こんな見事な盆栽は とても作れない。
枯らさずに咲かせることができたので 下さった方のお気持ちに少しはお答えできた・・・かな。
ドーム菊 ピンク
スーパーでいただいた苗。
先に咲いたドーム菊と比べると 花は大きいが 花数は少ない。
もっと摘心の回数を多くして 肥料も増やせば 大株に育つのかしら・・・
ドーム菊 オレンジ
こちらもスーパーで貰った苗で 綺麗なオレンジ色の花。
来年は もっと大きく 花数を多く咲かせたい。
東京に行っている間に大菊の苗もしおれていたので 脇芽が長く伸びた株を七鉢だけ 曲げた。
しおれ具合は これくらいで良かったのかしら・・・
大菊 三枝の整枝
「山陽玉泉」は管物で黄色。 「精山桃艶」は厚走の紅桃色。
どちらも伸びすぎるような品種だったのに 「挿し芽の時期を遅らせる」 ということを忘れていた。
また ひょろひょろと伸びてしまうのかな・・・
「国華強大」は厚走の赤色。
折らずに曲げられたが 山なりのカーブにしか出来ない。
本当は 茎から直角に横に伸びるように出来るといいのだけど・・・
「山陽玉泉」は カーブが目立たないくらいに曲げられた。
左手の指で支えながら ゆっくりと曲げると 水平より下まででも曲げられるが どうしても山なりになってしまう。
まあ 出品するわけではないので 一本も折らずに七鉢曲げられただけで 大満足。
ただ 三枝の整枝を済ませた鉢は かなり場所をとる。
鉢は五号だけど 曲げた三本の枝が飛び出している。
そのうち 上向きに曲がってくれるハズだけど・・・
コリウスの挿し芽苗が 買った時のポット苗くらいの大きさになったので プランターに。
二回目の挿し芽も 今日 ポットに上げた。
ハスの小さな蕾を見つけた。
昨日 五本だけ植え込んだ。
9号鉢に「精山桃艶」「国華強大」「精興大観」「精興紅歌」の四本。
管物の「玉泉」は 8号鉢に。
6月26日に三枝を曲げて 枝先が上向きに伸び始めた。
「水平に曲げておけば 枝先は留め付けなくても勝手に上向きに曲がります。」
講習会で習ったとおり 三本が支柱に沿うように上を向いた。
少し離れた位置で曲がった枝もあるが 大鉢に植えてから支柱に留め付ければ 大丈夫でしょう。
9号鉢に鉢底石を入れて三本の支柱を立て セパレーター代わりのペットボトルを三箇所に入れ 用土を足して 準備完了。
根鉢は名人さんたちのものと比べると とっても貧弱だけど・・・ 枯れることも ないでしょう。
名人さんたちの根鉢は土がこぼれないくらい しっかりしていた。
「ペットボトルはセパレーターとしては使えません。」
講師の先生は おっしゃっていた。
名人さんたちは 市販のセパレーターや 竹を縦半分に割ったものなどを使われている。
丸いままのペットボトルではダメみたいだけど・・・
半分に切れば・・・ 竹を割ったものに 似てません?
5号鉢から9号鉢に植え替えるのは 大きさに差がありすぎて 少し無理があるらしい。
少しずつ鉢を大きくする方が根の育ちが良いと 草花やツバキの講習でも習った。
でも 三枝が長く伸びてから何度も植え替えるのは とても無理。
そのためにセパレーターを入れて 後から用土を足すための空間を確保しておいたり 株を深めに植えて 上部に増し土のための空間を残しておいたり・・・
みなさん いろいろ工夫なさっている。
去年は上に増し土するだけだったが 今年は セパレーターもどきを入れてみた。
去年より大きな花が咲いてくれると いいな。
左から 国華金山・国華強大・精山桃艶。
挿し芽を摘心した後 脇芽の出てくる位置は 品種によって違うのかしら。
左端の「国華金山」は 上の四、五枚の葉の脇からは芽が出なくて 下の葉から出ている。
「国華金山」は有名品種なので他より多く挿し芽を四本残して 鉢に上げて摘心したが どれも同じような感じ。
真ん中の「国華強大」は節間が間延びしているが 三枝の位置としては いい感じ。
右端の「精山桃艶」は摘心が遅れたのか 三枝の位置が高すぎるように見える。
三枝の位置が高すぎる時には深めに植えておいて増し土をすればいい と習ったが・・・
「国華金山」のように低すぎる場合は どうしたらいいのかしら。
浅く植える? 鉢土の表面を削り取って植える?
次回の講習会で 教えてもらおう。
昨日はしっかりと降ったので 今朝の水遣りは軒下の鉢だけ。
雨を浴びて生き生きとした庭木や鉢植えを見回った後 のんびりと朝食を済ませて 新聞を広げていると・・・
いきなり ドカン!
何事かと表に出ると 真向かいの電柱に乗用車がぶつかっていた。
大きな音だったので 我が家の門扉に当たったかと思った。
運転手さんの状態が心配で恐々近付くと 年配の女性がご自分でドアを開けて降りてこられた。
「居眠りをしていたみたい・・・」
そうよね ブレーキの音も聞かなかったし 道路に跡も見えなかった。
近くを歩いている方が居なくて 本当によかった。
大きな怪我は見えなかったけど 車から煙のようなものが出始めて 下からは液体が漏れてきたので 少し離れた物陰で休んでいただいて 集まってこられたご近所さんたちにお任せして とにかく110番。
救急車は警察が手配してくださるとのこと。
信号近くの事故で 車がしばらく止まったままだったり 救急車が来たりして 交通整理が大変そうだった。
ようやく車を移動されると 電柱がひどく壊れて傾いている。
「倒れませんか?」 と お尋ねすると 「一本だけだから大丈夫ですよ。」 とお巡りさん。
(本当に大丈夫? 倒れるとしたら 我が家の方向なんですけど・・・)
しばらくしたらNTTの工事の車が来て 添え木を立ててシートで包んで ぐるぐる巻き。
でも 電柱は傾いたまま。
新しい電柱を真っ直ぐに立ててもらえるんでしょうね。
騒ぎが収まった後 三本立ての最後の定植を済ませた。
講習会でいただいた苗 三本
菊の講習会でいただいた三本の苗は 三枝の伸びが遅れていた。
多分 ポットの土と私の土の成分が違うから 根が伸び悩んでいたのだろう。
講師の先生は 「ポット上げから本鉢定植まで 全て同じ土を使う。」 とおっしゃっていた。
その方が 根が自然に伸びるような気がする。
定植があまり遅れるのも良くないかもしれないと思って 今日 最後の定植。
三本立て用の支柱が無くなったので ダルマ作り用の支柱を立てておいた。
根鉢は悪くないように見えたが 三枝の位置はかなり高い。
真ん中の「新聖光の朝」だけは 程よい位置に見える。
どんな花が咲くのかな・・・ たのしみ。
三本立ては全部で35鉢になった。 みんな元気に咲いてくれますように。
挿し芽からポットに上げて 五号鉢に植え込んだドーム菊を 八号プラ鉢に植え込んだ。
ドーム菊 定植
摘んでも摘んでも・・・ 柳芽(?)と蕾ばかり。
菊らしい葉が出てこなくて なかなか大きく育たない。
定植する鉢は100円ショップで買ったものが数が揃っているので 準備して待っていたのに・・・
「8号」と書かれていたが ちょっと小さめ。
苗が小さいので 丁度いいかな。
ただ 底穴が小さくて少ないのが気になる。
苗は小さいが 底穴から押して抜こうとしても 抜けなかった。
草抜きにも愛用しているナイフを差し込んで 抜いてみると 根鉢は悪くないように見える。
底穴が少ない分 鉢底石を多めに入れて 15鉢植え込んだ。
もっと小さい苗が10本ほど残っているが もうしばらく五号鉢のまま育てておこう。
福助作りの挿し芽
挿し芽は16日。
十日経ったので そろそろ根が伸びているのかもしれないが・・・
危なそう・・・というより「ダメ」なものが チラホラ見える。
60本挿したので半分くらい残ってほしいと思っているのだけど・・・
来週辺りにポット上げのつもりでいるが その時まで どれだけ生き残っているかしら。
下の写真は 挿した翌日のもの。
置いているのは 「明るい日陰」 本棚のような三段の棚の二段目。
1メートルほどの高さで ほどよく風も通る。
挿し穂はもちろん挿し床も動かさなかった。
暑さは厳しいが天候は安定している。
七月はツバキの挿し木も適期 と習った。
失敗する原因は思い当たらないのだけど・・・ どうして 萎れてしまったのかな・・・
がんばって!
16日に挿し芽した苗を ポット上げ。
60本ほど挿して二週間。
はっきりとダメなもの 危なそうなもの 元気そうなもの いろいろ。
掘り上げてみると 悪くない。
39本 ポットに上げられた。
半分以上できたので 期待以上の成績だけど・・・ 花色が偏った。
白花が全く無し。 赤と黄色だけ。
元々 白花は「越山」を二本だけしか挿せなかったのに・・・ 全滅。
どうも 菊もツバキも 白い花は弱いような気がする。
ツバキは赤花が強く 菊は黄色が強いような感じ。
「白侘助」は 二回も枯らしてしまった。
相性が良くないだけかな・・・
「金山」:7本 「大臣」:3本 「開祖」:5本 「茜雲」:4本 は 黄色。
「強大」:8本 「香菊」:6本 「由季」:5本 は 赤色で 「名言」:1本 は オレンジ。
白花の品種は「越山」と「大観」しか持ってなくて 「精興大観」は「中幹」なので結構背が伸びる。
福助作りには不向きだろうと思い挿さなかったのだけど・・・
挿しておけばよかった。
大菊三本立て 摘心後の整理
定植後の三枝の摘心 というのは 今年初めて。
去年までは そのまま伸ばしていたが 「柳芽が出るのを防ぐのに有効」と聞いて 試してみた。
何本も伸びてきた脇芽のうち どれを残せばいいのか わからない。
どうしよう・・・
講習会でいただいたスケジュール(先生の去年の作業記録)によれば
「8月4日に二本残してすべて取り 8月5日には芽を一本にする」 とのこと。
何とかしなければ・・・
支柱に沿わせやすそうなもので 三本の背丈が揃えやすそうな芽を二本残したけど・・・
どの芽も横向きに伸びているので きちんと支柱に沿わせられるかしら。
大菊・小菊・嵯峨菊
三本立てのうち 摘心したのは三分の一くらい。
三本の背丈が不揃いの株も多いけど・・・ 花が三つ咲けば いいかな。
嵯峨菊と小菊・中菊は 裏の棚に並べている。
ツバキを並べていた場所だけど 日当たりは抜群 というか 長い時間当たりすぎてツバキの葉が焼けた。 棚一段分のツバキを北側の棚に移して 菊鉢を並べた。
菊も西日に当ててはいけない と習ったけど 今のところ 大丈夫そうに見える。
水遣りは早朝 朝日が当たる前に鉢土だけにかけている。
風も通るので乾きが早く 夕方には葉水を全体にかけて 熱気を冷ますようにしている。
ドーム菊と福助作り
ドーム菊は なかなか大きく育たなくて・・・ 鉢が大きく見える。
福助の苗は 7月30日にポット上げしてから徐々に日に慣らして 今日は一日中 裏の棚で日に当てた。
久しぶりに雲の多い日だったので しおれることもなく 大丈夫だった。
ハボタン タネまき 双葉
7月31日にタネまきしたハボタン。
ちりめん系の「かもめ混合」と 切れ葉系の「サンゴ混合」の二種。
双葉が広がっただけなのに 底から白い根が出てきた。
本葉が出てから植え広げようと思っているのだけど・・・
福助作りの苗は葉が小さいままで あまり元気そうに見えない。
5号鉢に植えては更に弱りそうな気がしたので 4号鉢に植えた。
小さい福助苗なら 4号から5号への植え替えも 何とかできるだろう。
福助苗 3号ポットから4号鉢へ
挿し床からポット上げしたとき 根が出てなくて残しておいた「国華金山」:7本と 「国華越山」:1本は しっかりと根が伸びてきたので ポットに上げた。
「国華金山」は多すぎるようにも思うが 全部が元気に咲いてくれるとは限らないし・・・
4号鉢でも 鉢が大きく見える。
名人さんたちは既に5号鉢に植え込まれていて 大きな葉が鉢を隠すくらいに広がっている。
何がどう違うのか・・・ 次の講習会で教えてもらおう。
福助作り 4号鉢
福助作りの苗を4号鉢から5号鉢へ植え替えた。
上の写真は4号鉢の状態。 葉が大きくならなくて 貧弱。
冴えない・・・と思っていたら 根鉢も冴えなかった。
どうして根が伸びないのかしら・・・
福助作り 5号鉢
5号鉢に植えると 一層 小さく見える。
大丈夫かな・・・
株を鉢の中央に植えたり 支柱を垂直に立てるのが 難しい。
株を中央に置くのではなく 支柱が中央なのかな・・・
サルスベリ
日が短くなって 朝夕はほんの少し涼しいような気もするが 昼間は やっぱり暑い。
サルスベリの白い花が 雪だったらいいのに・・・
こんなに暑いのに 裏の小学校は今日から始まったみたい。
二学期制なので 夏休みが短くて可哀想。
そういえば 地蔵盆も早かった。
うちの町内は大日さんなので 昨日の日曜日くらいかと思っていたが 先週だった。
京都府立植物園での菊の講習会 今回が三度目で最終回。
蕾の選択から輪台の取り付け、花後の管理など いろいろ教えていただいた。
前回 本鉢定植のお手本に使われた株(四月挿し芽)や 五月挿し芽の株 ダルマ作りや福助作りの鉢も並べられていた。
今の三本立ての状態としては 支柱の継ぎ目辺りまで伸びていれば大丈夫 とのこと。
今後 開花までに30~40センチほど伸びるとか。
我が家の三本立ても継ぎ目を越えた株から 継ぎ目に届かない株などいろいろだけど 35鉢植えたうち七本が夏バテでダウン。
鉢を崩してみると 根が伸びてなかった。
開花まで どれだけ残ってくれるかしら・・・
育てている鉢か写真を持参すれば診断して下さる と前回おっしゃっていたので 福助を一鉢持参。
先生の鉢と並べてパチリ。
葉の大きさが全く違っている。
三本立ての花壇が専門で ダルマと福助は一鉢ずつ作ってみた とおっしゃっていたが 葉の大きさに圧倒された。
「土を変えた方がよろしいよ。」 とのこと。
腐葉土は作れないし 赤玉土は崩れやすくて・・・ 日向土は使い慣れているのですけど・・・
腐葉土と赤玉土では一度限りだけど 日向土ならミジンを抜いて水洗いして乾かせばツバキや草花に何度も使えるのでいいかな・・・ と思ったのだけど・・・
葉の大きさを見ると やっぱり菊とツバキでは好みが違うのかな・・・
同じ日向を使っている三本立ては そこそこ育っているのだけど・・・ 腐葉土と赤玉なら 夏バテで倒れることもなく 名人さんたちと同じくらい立派に作れたのかな・・・
なんとなく育てても花は咲くけど 知らなかったことをきちんと教えていただくと もうちょっと頑張ってお世話をしてみよう! という気持ちになった。
どうも ありがとうございました。
雨が降って元気を取り戻した菊を いろいろ撮影。
大菊 厚物 三本立て
精山桃艶が一番伸びている。
国華由季と精山恍月は 葉が大きく育ってきた。 福助作りの葉も これくらい大きくなるといいのだけど。
葉が大きければ花も大きく咲くだろうと喜んでいたが ちょっとゴワッとした感じの葉になった。
講習会の先生は 「葉が硬いと花びらも硬くなり 優美さに欠ける。」 ように おっしゃっていた。
どんな花が咲くのかな・・・
大菊 管物 三本立て
管物は 伸びすぎかもしれない。
肥料は控えめにしていたつもりだけど・・・
液肥は与えないようにしようかな。
左右の山陽玉泉は黄色で 真ん中の山陽仙人は白 だったはず。
山陽仙人の葉の色が黄色いのは 品種の違いのせいだけなのかな・・・
大菊 国華強大 柳芽
国華強大に一本だけ 柳芽が見える。
柳芽が出ないようにピンチをする と習ったが あまり伸びてない株は摘まなかった。
半分くらいの株はそのまま伸ばしたが 柳芽は これ一本だけ。
折角なのでそのまま残して どんな風に育つのか 見届けるつもり。
嵯峨菊
挿し芽した苗を三本ずつ植えたので とても賑やか。
嵯峨菊らしくない風情だけど 赤と黄色の二色しかないので いいかな。
大菊・嵯峨菊・中菊
それぞれ元気そうに見えるけど・・・
どんな花が咲いてくれるのか たのしみ。
大菊 福助作り
福助作りの苗は少しだけ大きくなったが まだまだ鉢が大きく見える。
どれも元気そうに見えるのだけど・・・ 葉が小さい。
置き場所は南向きの軒下。
スノコや支柱などでフレームを作って 昼間は寒冷紗をかけている。
雨が降り始めたら その上にビニールをかぶせている。
環境としては悪くないように思うのだけど 名人さんたちの福助とは姿が随分違っている。
私のは 一ヶ月くらい遅れているような感じ。
三本立てには 蕾の見える株も出始めた。
大菊 三本仕立て 蕾
「強大」の柳芽にも蕾のようなものが見えるけど これは咲くのかな・・・
ナデシコ テルスター
12日にタネまきしたテルスターには 小さな双葉が出てきた。
パンジーとルピナスも播いたが そちらは まだチラホラ。
大菊 蕾 いろいろ
蕾が見えはじめて 期待もふくらんできた。
背の高さはいろいろで 高・中・低の三つのグループに分けて並べている。
「精山桃艶」は毎年 一番背が高い。 現在 132センチ(鉢底から)。
「兼六香菊」は 110センチ。 これくらいが丁度いい のかな。
「国華天授」は 73センチと伸び悩んでいて 支柱の上まで届きそうに無い。
ダルマ作り用の支柱と取り替えるつもり。
どうして伸びなかったのかな・・・
講習会でいただいた苗なので 多分 私の用土と合わなかったのだろう。
蕾の大きさも いろいろ。
「国華開祖」の蕾が一番大きく まだ蕾がはっきりとは見えない株もある。
一斉に咲くことはないだろうけど 長い間次々と咲いてくれるなら その方がいいかもしれない。
タネまき苗 いろいろ
テルスターには本葉が見え始め パンジーとルピナスも芽が出てきた。
ハボタンの苗は先日 五号鉢に植え替えたので場所をとるようになり 裏の棚には並びきらなくなった。
ツバキやドーム菊とサツキの間に半分ほど並べた。
ドーム菊は大きくならなくて・・・
そのうち ハボタンの方が大きくなりそう。
大菊 「国華開祖」 蕾
「国華開祖」の蕾が一番大きくて 3センチ近い。
茎も太くて 大きな花が咲いてくれるかと楽しみだけど ガクがゴワッと強くて あまり綺麗には見えないのが気になる。
花びらも硬くて優美さに欠けるような花になるのかしら・・・
三つの蕾の大きさがかなり違うのも気になる。
開花時期が揃わず 花の大きさや雰囲気も違ってくるのかな。
大菊 「国華越山」 蕾
「国華越山」の蕾は二番目に大きくて 2.5センチほど。
白い花が少ないので綺麗に咲いてほしいけど 蕾の一つが首を傾げているのが気になる。
「茎を真っ直ぐに伸ばして 花の向きを揃えれば それだけで綺麗に見えます。」
講習会で先生がおっしゃっていたが・・・
それが 本当に難しい。
大菊 「国華強大」 蕾
「国華強大」の柳芽は 二つになった。
蕾のような形に見えるけど・・・ 花にはならないのかな・・・
「天」の蕾は普通の形なんだけど・・・
ナデシコ テルスター 植え広げ
本葉が四枚ほどになったので 植え広げた。
タネを一粒ずつ間隔を空けて播いたので 葉が触れ合うほどではなかったが 根が長く伸びすぎたので植え広げた。
ルピナス ポット上げ
連結ポットに播いておいたルピナスも 根が長く伸びて底穴から出てきたので 黒ポットに上げた。
先日の台風に備えて移動させておいた鉢やプランターを ようやく棚に戻すことが出来た。
ついでに模様替えもしようと思い サルスベリやムクゲの鉢を裏に移して 長く伸びた中菊の鉢を表に並べた。
大きくならないドーム菊も ずらりと並べた。
棚の周りの掃除や 鉢植えの手入れなど いろいろ作業しながら戻したので 何倍も時間がかかった。
腕と肩と腰と足が・・・ だるくて重い。
蕾がふくらんで花びらの色が見え始めた。
昨日 朝から曇っていて降りそうに見えたので 花びらの見えている鉢だけ屋根の下に移動。
夜に少し降ったようだけど 朝には晴れていたので 蕾の撮影。
大菊 「精山桃艶」 蕾
「精山桃艶」 : 厚走/紅桃色/弁質強/中幹/中咲
紅色に染まった蕾が 可愛い。
蕾の大きさは3センチほど 背丈は一番高くて 146センチ(鉢底から)。
大菊 「国華開祖」 蕾
「国華開祖」 : 厚物/濃黄色/中幹/遅咲
蕾は一番大きくて4センチほどあるが 中心部におかしな物が見える。
きちんと咲かないのかもしれない。
背丈は 98センチ(鉢底から)。
大菊 「国華越山」 蕾
「国華越山」 : 厚系/白色/中幹/中咲
普通に見える蕾で3センチほど。 背丈は 105センチ(鉢底から)。
白花が少ないので きちんと綺麗に咲いてほしい。
大菊 「国華由季」 蕾
「国華由季」 : 厚走系/薄ピンク色/中幹/早咲
うっすらと色付いて可愛いが 蕾に傷のようなものが見える。
背丈は 110センチ(鉢底から)。
「天」の枝が ピンチした後 真っ直ぐに伸びなくて・・・
大菊 「精興大臣」 蕾
「精興大臣」 : 純黄色/厚物/短幹/早咲
背丈は 100センチ。
大菊 「国華強大」 蕾
「国華強大」 : 厚走/赤色/やや短幹/中咲
紅色の可愛い花なのに ゴワッとしたおかしな蕾が二つ。
普通に咲いてくれるのかな・・・
普通の蕾の「天」と比べると 背丈が極端に低い。 何がいけなかったのかしら・・・
背丈は 「天」:98センチ 「地」と「人」:81センチ。
花びらが見える鉢は これら六鉢の他に「国華金山」・「精興大観」・「精山桃艶」・「国華開祖」・「国華越山」の 合計11鉢。
蕾の固い鉢が 厚物:10鉢 管物:6鉢 嵯峨菊:4鉢。
全部が咲いてくれたら 五段か六段に飾りたい。
しっかりと育たないまま 蕾がついた。
どれも 30センチにも届かないようなミニサイズ。
蕾はどれも 1センチくらい。
咲くのは いつごろになるのかしら・・・
大菊 「国華金山」 福助作り
「国華金山」 : 厚系/黄色/中幹/中咲
葉も小さくて 枚数も少ないので 多分 花も小さいのでしょう。
大菊 「国華強大」 福助作り
金山よりは葉が大きめで 枚数も多いけど 背丈は同じくらい。
大菊 「国華開祖」 福助作り
強大と同じような感じ。
名人さんたちの福助は 葉の大きさが三倍くらいで 鉢からあふれるように広がっているのだけど・・・
私のは 五号鉢が大きく見える。
去年の福助の方が 勢いがあったように見える。
ジャーマンガーデンマム ブランロイヤル レッド
ドーム菊も蕾は一杯ついたけど 株のサイズが小さい。
プランターには幾つも並べて植え込んだので それなりの姿に見えるが 鉢に植えた株は貧弱で歪な姿。
2011年の 「ジャーマンガーデンマム ブランロイヤル レッド」
ハボタン
ハボタンは順調に育っている様子。
葉色の紅白も はっきりとしてきた。
花壇の隙間に植えた株も 大きく育ってきた。
植物園の講習会でいただいた「国華八十祝」の蕾がほころんで 真っ赤な花びらが見える。
これほど濃い赤色の花は 初めて。
大菊 「国華八十祝」 蕾
「国華八十祝」 : 厚系/赤色/中幹/中咲
「国華強大」は花びらの内側が赤いが 「国華八十祝」は外側まで濃い紅色で うれしい。
「国華強大」 : 厚走/赤色/やや短幹/中咲
「精山桃艶」・「国華八十祝」・「兼六香菊」
「精山桃艶」 : 厚走/紅桃色/弁質強/中幹/中咲
「国華八十祝」 : 厚系/赤色/中幹/中咲
「兼六香菊」 : 厚系/桜色/中幹/中咲
「精山桃艶」も花色が濃くなってきたが・・・ もっと淡い色だったような気がする。
名札を間違ったのかしら・・・
大菊 「精興大臣」 蕾
「精興大臣」 : 純黄色/厚物/短幹/早咲
もう少し広がってきたら 輪台をつけられるかな。
「雨」の予報だったので 花びらの見え始めた管物の鉢も屋根の下に移した。
嵯峨菊の蕾は固いけど茎が細くて長いので 雨に打たれると折れそうに思い 一緒に移動。
同じような管物の白花「山陽仙人」は まだ蕾が固いが 「山陽玉泉」は淡黄色の花びらが伸びてきた。
大菊 「山陽玉泉」 蕾
「山陽玉泉」 : 管物(細管?)/黄色
去年は「山陽玉泉」も「山陽仙人」も福助作りにしていた。
三本立ても作ったはずなのに 撮影してなかったみたい。
今年の三本立ては 現在どちらも135センチほど。
中では一番背が高いので 一番後ろの列に並べることになりそう。
「山陽仙人」 : 細管/純白色/長大走/中幹/中咲
いつも行くスーパーで貰った「新聖光の朝」も 花びらが見えてきた。
大菊 「新聖光の朝」 蕾
スーパーで貰ったときには とても貧弱な苗だったので 花を見ることが出来ないかと心配していたが なんとか育ってくれた。
ネットで見つけた画像では ごく淡い黄色(白かな?)の管物で「山陽玉泉」よりは太めの花びらに見えた。
今は 厚物と同じような蕾に見えるけど・・・ どんな風に開いていくのかな・・・
とても たのしみ。
大菊 「国華越山」 蕾
「国華越山」 : 厚系/白色/中幹/中咲
白い花だけど 今は少し黄色く見える。
植物園の講習会でいただいた「国華天授」も白花のようで 花びらが見え始めた。
大菊 「国華天授」 蕾
「国華天授」 : 厚系/白/中幹/中咲
一緒にいただいた「国華八十祝」は元気に育っているが 「国華三冠」は枯らしてしまった。
申し訳ありません。
蕾が大きく膨らんで 花びらが広がり始めたので 開いた花に輪台をつけた。
ふっくらと素直に伸びる花びらや クルクルとカールした花びら、 緑色のガクと入り混じる花びらなど さまざまな状態。
大菊 「国華由季」 蕾
こちらの蕾は 素直に花びらが伸びている。
整った姿に咲いてくれるかもしれない。
「国華由季」 : 厚走系/薄ピンク色/中幹/早咲
こちらの蕾は カールが強い。
大菊 「国華強大」 蕾
「国華強大」 : 厚走/赤色/やや短幹/中咲
上の画像三枚は上から 下の画像三枚は横から 「天」・「地」・「人」の蕾。
「地」と「人」の蕾がおかしな形だったので 周りのガクを少し取り除いたら 「地」の蕾は普通に近くなった。
「人」の蕾は やっぱりヘン。 きちんと咲きそうにない。
大菊 「国華開祖」 蕾
「国華開祖」 : 厚物/濃黄色/中幹/遅咲
花びらが開く前から おかしな蕾に見えていた。
小さな花びらが集まったようなものが 幾つも見える。
輪台はつけたけど きちんと咲きそうに無い。
大菊 「精山恍月」 蕾
「精山恍月」 : 厚系/純黄色/中幹/中咲
大きな蕾に見えたが 花びらは細くてねじれたような形。
整った花には なりそうにない。
原因は多分 肥料が多すぎたからだろう。
講習会で 「遅くまで肥料を与えると 花が乱れます。」 と習ったが 背丈の伸びが余りに遅かったので あと一回、もうちょっとだけ・・・ と 与え続けてしまった。
「花が乱れる。」とは こんな風になることなのね。
蕾が膨らんでくると 花首の曲がりが目立つようになった。
大菊 「国華金山」 蕾
「国華金山」 : 厚系/黄色/中幹/中咲
花が傾いていたり 輪台が傾いていたり・・・
大菊 「精興大観」 蕾
「精興大観」 : 厚物/純白色/巨大輪/中幹/中咲
去年は結構大きく咲いてくれた。
大菊 「国華茜雲」 蕾
国華茜雲 : 厚系/黄錦色/中幹/早咲
「黄錦色」らしいけど 去年は「黄色」に近かった。
今年の蕾は オレンジ色のぼかしに見える。 どんな花になるのか たのしみ。
大菊 「精興将軍」 蕾
「精興将軍」 : 厚物/純黄色/大高盛/中幹/中咲
「大高盛」とは 大きく盛り上げる ということなのかしら。
一昨年の花は 結構大きく見えた。
たくさん挿し芽して たくさん苗が出来たドーム菊が ほぼ満開。
ジャーマンガーデンマム ブランロイヤル ピンク
多すぎたかと思っていたが 株が大きく育たなかったので たくさん有ってよかった。
プランターにも詰めて植え込んだので 花があふれるように咲いている。
ジャーマンガーデンマム ブランロイヤル レッド
日が当たると強烈な赤に見えるが 日陰になると しっとりと落ち着いたエンジ色。
茎が弱いのか ホースで水遣りをすると 小枝が折れてしまった。
手間がかかるけど ジョーロを使うようにしている。
福助作りの金山が ようやく黄色い花びらの色が見え始めた。
今年の福助は伸び悩んでいる。
大菊 「国華金山」 福助作り
「国華金山」 : 厚系/黄色/中幹/中咲
なんとか支柱の先まで届いたのが三鉢ほど。
背丈は伸びても葉が小さくて少ないので 不恰好な福助。
大菊 「国華強大」 福助作り
「国華強大」 : 厚走/赤色/やや短幹/中咲
強大の赤い花色が出てくると 華やかになるのだけど・・・
もう少し かな。
金山よりは背が低くて支柱に届きそうに無いが 葉数は多めで大きめ。
全体に もう一回り大きくなれば・・・
大菊 「国華開祖」 福助作り
「国華開祖」 : 厚物/濃黄色/中幹/遅咲
開祖も支柱に届きそうになくて 輪台は付けられないかもしれない。
去年の福助は伸びすぎたものが多かったので 今年は低めに作ろうと思った。
挿し穂は短めに切って浅く挿し ポット上げや鉢上げは深めに植えた。
ビーナインもきちんと使って・・・ しっかり低めになりすぎた。
去年の福助の方が 元気そうに見える。
ナデシコ テルスター ポット上げ
ポット上げしたのは 一昨日。 昨日の雨で しゃきっとした。
あと半分残っている。 今年もたくさん苗ができた。
お天気が続いて 大菊が咲き進んだ。
花首が傾いていたり 花びらがねじれていたり・・・
いろいろ気になるところは有るけれど 花が咲くのは やっぱりうれしい。
ほとんどの株に輪台を付けて そろそろ背丈の順に並べようかと思ったが 今夜から雨の予報なので 屋根の下につめて並べた。
「国華強大」・「兼六香菊」・「国華八十祝」
「国華強大」 : 厚走/赤色/やや短幹/中咲
「兼六香菊」 : 厚系/桜色/中幹/中咲
「国華八十祝」 : 厚系/赤色/中幹/中咲
「精山桃艶」・「国華由季」
「精山桃艶」 : 厚走/紅桃色/弁質強/中幹/中咲
「国華由季」 : 厚走系/薄ピンク色/中幹/早咲
「国華天授」・「国華越山」・「精興大観」
「国華天授」 : 厚系/白/中幹/中咲
「国華越山」 : 厚系/白色/中幹/中咲
「精興大観」 : 厚物/純白色/巨大輪/中幹/中咲
「国華金山」・「精興大臣」・「国華開祖」
「国華金山」 : 厚系/黄色/中幹/中咲
「精興大臣」 : 純黄色/厚物/短幹/早咲
「国華開祖」 : 厚物/濃黄色/中幹/遅咲
「精興将軍」・「精山恍月」・「国華茜雲」
「精興将軍」 : 厚物/純黄色/大高盛/中幹/中咲
「精山恍月」 : 厚系/純黄色/中幹/中咲
「国華茜雲」 : 厚系/黄錦色/中幹/早咲
「新聖光の朝」・「山陽玉泉」・「山陽仙人」
「山陽玉泉」 : 管物(細管?)/黄色
「山陽仙人」 : 細管/純白色/長大走/中幹/中咲
雨が止んだので 表に並べていたコリウスや月下美人の鉢を脇に退けて ありったけの大菊を並べてみた。
横に四鉢ずつ七段には 一鉢足りなかった。
足元には雨で傷んでしまったドーム菊を並べて 右側には嵯峨菊や小菊の鉢。
背の順に並べて 一応 白・黄・赤と 同じ色が並ばないようにしてみたが 白花が少なくて 後ろの方には赤と黄色ばかり。
管物の花びらも広がり始めたが からまった毛糸玉みたいにクシャクシャ。
花火のように きちんと開いてくれるかしら・・・
横の列は 「天」の花の高さを揃えようと思ったが 三つの花の三角形が合同には作れなかったので 縦も横も花が揃わなくて・・・
花の向きも定まらず 開花も揃わなくて まだ輪台もつけられない蕾もあるし・・・
とっても不恰好な花壇ですけれど・・・
たくさん菊が咲きました。
近いので おつかいのついでに デジカメ持って拝見に。
区役所の菊花展
区役所の二階での菊花展。
色とりどりの菊と 俳句の短冊、高校生のフラワーアレンジメントが展示されていた。
区役所の菊花展 「富士の新雪」
区長賞の「富士の新雪」。
三つの花の咲き具合も花の向きも揃っていて 大きく咲いていた。
花の向きが揃っていると すっきりと綺麗に見えるのよね・・・
区役所の菊花展 「国華強大」
我が家でも咲いている 「国華強大」。 可愛い赤で 大好き。
かなり大きな輪台が付けられていた。
おじいさんが使っていた輪台は 10センチ、12センチ、13.5センチの三種類。
13.5センチは管物に使ったので 少し残ったものを「越山」や「金山」に使い 他は12センチ。
菊花展で「菊作り何十年」というようなベテランさんに教えてもらった。
「13.5でも小さい。 18センチくらい。 せめて15センチを。」
輪台の取り付け方も詳しく教えてくださった。
花首が伸びたとき 一々取り外さなくても簡単に直せる付け方。
なるほど!! 勉強になった。
区役所の菊花展 「国華横綱」
白くて大きな花だったので「越山」かと思ったら 「国華横綱」。
ネットの菊名人さん達のブログにもよく出てくる名前。 有名品種らしい。
区役所の菊花展 「泉郷白情熱」
「白情熱」という名前もネットで見たことがある。 太目の管物。
スーパーで苗を貰った「新聖光の朝」も こんな感じの花になるのかな。
区役所の菊花展 ドーム菊
私のドーム菊の十倍くらいありそうなボリューム。
株元を見せてくださったら 直径3センチほどありそうな「木」のような茎だった。
これは 春に挿し芽されたものではないらしい。
私のドーム菊も もう一年育てたら こんな風になるかしら・・・
私の 「国華強大」
私の「国華強大」も 「天」の花は普通に咲き始めているのだけど・・・
次の花は ややクセがあり もう一つは更に個性的。
おかしな蕾の頃には 「咲かないかも・・・」 と思っていたので ここまで育って ちょっと嬉しいけど。
鉢の下の鉢皿まで写ってしまった。
「天」の花を横一線に並べようとして ブロック、レンガ、鉢皿、板切れなど 様々に下駄を履かせている。
前から見ると あんまり目立たないのだけど・・・
私の 「国華越山」
日に日に大きく咲いてきて うれしい。
ただ 花の向きを揃えることができなくて・・・
外側の花びらがねじれて垂れているのが気になる。
やっぱり輪台が小さすぎるのかな・・・
「越山」の前の「国華由季」の蕾には 今日習った方法で早めに輪台を取り付けよう。
その後 鉢を少し右に寄せて 縦のラインを整えよう。
菊花展を拝見に植物園に出かけたが 先ずは ツバキ園。
今日は「植物園 お茶といけばなの祭典2012」が開催されていて 入場無料ということもあり植物園は混んでいたが ツバキ園は人影が少なかった。 でも ツバキは咲いていた。
何度も撮影した品種ばかりだけど・・・ 咲いていたら撮らないと。
「加賀侘助」・「淡色太郎庵」・「沖の朝日」
「嵯峨初嵐」・「千代田錦」・「臘月」
芝生の広場には たくさんの菊が並んでいた。
京都府立植物園 菊花展
嵯峨菊は「七五三」と呼ばれる作り方。
福助花壇の一番手前は 京都農芸高校の作品。
とても大きくて整った姿の花が並んでいた。
三本仕立ての花壇で「京都府知事賞」の作品。
その花壇に並んでいた「国華越山」と 別の花壇の「国華金山」。
私の花とは大違い。
区役所の菊花展には身近に感じられる菊も並んでいたが こちらの菊は雲の上。
正門近くの植物園会館展示室では「菊花切花展」が開催されていて 菊の講習会でお手本として使われた三本立てが入り口に飾られていた。
菊講習会のお手本の三本立て
三枝を曲げて支柱にとめつける講習の時点では 三本目の枝がかなり短くて弱かった。
とても追いつけないだろうと思っていたが・・・
少し短めだけど ほぼ届いている。 さすが!
全国大会で受賞なさるには いろんな技術が必要なんでしょう。
背丈は160センチくらいで 花も大きかった。
京都府立植物園 菊花切花展
切花展にもいろんな種類の菊が並んでいたが 講習会の先生の三本組花が「京都府知事賞」だった。
ものすごく大きくて 丸く盛り上がるように咲いていた。
別の方の管物も 繊細で美しかった。
花は咲いてなかったが 小品盆栽も素敵だった。
大覚寺 嵯峨菊
大覚寺さんからの嵯峨菊も展示されていた。
バラ園でも綺麗にたくさん咲いていたので撮影もしたが 菊のアップだけで精一杯。
我が家の菊たちも咲き進んで 小さいながらも「大菊」らしい姿になってきた花も チラホラ。
おかしな姿の花も多いけど 折角咲いてくれたので 記念撮影。
大菊いろいろ・嵯峨菊・小菊
ありったけの三本仕立てを並べてみた。
最前列の「国華強大」の赤い花三つが きちんと揃ってくれたらよかったのだけど・・・
嵯峨菊も開き始め 小菊や中菊はほぼ満開。
大菊 「新聖光の朝」 三本仕立て
スーパーで貰った苗から。
「新聖光の朝」 : 管物/白に近い淡黄色
大菊 「山陽玉泉」 三本仕立て
「山陽玉泉」 : 管物(細管?)/黄色
細い花びらが風に吹かれて からまってしまった。
大菊 「山陽仙人」 三本仕立て
「山陽仙人」 : 細管/純白色/長大走/中幹/中咲
からまった花びらを直そうとしたが 言うことを聞いてくれなかった。
大菊 「国華強大」 三本仕立て
「国華強大」 : 厚走/赤色/やや短幹/中咲
「菊」には見えない姿の花も。
大菊 「兼六香菊」 三本仕立て
「兼六香菊」 : 厚系/桜色/中幹/中咲
大菊 「国華八十祝」 三本仕立て
植物園の菊講習会でいただいた苗から。
「国華八十祝」 : 厚系/赤色/中幹/中咲
大菊 「精山桃艶」 三本仕立て
「精山桃艶」 : 厚走/紅桃色/弁質強/中幹/中咲
大菊 「国華由季」 三本仕立て
「国華由季」 : 厚走系/薄ピンク色/中幹/早咲
品種説明には「薄ピンク色」となっているのに ちょっと色が濃いように見える。
名札を間違ったのかもしれない。
大菊 「国華天授」 三本仕立て
植物園の菊講習会でいただいた苗から。
「国華天授」 : 厚系/白/中幹/中咲
大菊 「国華越山」 三本仕立て
「国華越山」 : 厚系/白色/中幹/中咲
大菊 「精興大観」 三本仕立て
「精興大観」 : 厚物/純白色/巨大輪/中幹/中咲
大菊 「国華金山」 三本仕立て
「国華金山」 : 厚系/黄色/中幹/中咲
大菊 「精興大臣」 三本仕立て
「精興大臣」 : 純黄色/厚物/短幹/早咲
大菊 「国華開祖」 三本仕立て
「国華開祖」 : 厚物/濃黄色/中幹/遅咲
大菊 「精興将軍」 三本仕立て
「精興将軍」 : 厚物/純黄色/大高盛/中幹/中咲
大菊 「精山恍月」 三本仕立て
「精山恍月」 : 厚系/純黄色/中幹/中咲
大菊 「国華茜雲」 三本仕立て
「国華茜雲」 : 厚系/黄錦色/中幹/早咲
僅かにオレンジが感じられる 美しい花色。
福助作りの開花は遅れているが 咲き始めた鉢から順に 表に並べている。
三本仕立て同様 花は小さく 葉も小さくて 背丈まで伸び悩んでいるので 支柱の継ぎ目まで届かなくて輪台を付けられない鉢も多い。
大菊 福助作り
「国華金山」と「国華強大」を五鉢だけ 外からよく見える棚に並べた。
大菊 「国華金山」 福助作り
「国華金山」 : 厚系/黄色/中幹/中咲
大菊 「国華強大」 福助作り
「国華強大」 : 厚走/赤色/やや短幹/中咲
大菊 「国華開祖」 福助作り
「国華開祖」 : 厚物/濃黄色/中幹/遅咲
大菊 「兼六香菊」 福助作り
「兼六香菊」 : 厚系/桜色/中幹/中咲
ドーム菊 ピンク
昨年スーパーで貰った苗から。
ジャーマンガーデンマム ブランロイヤル ピンクとレッドの花が終わったので 三本立ての前に並べた。
白い花のドーム菊は まだ蕾。
盆栽用の小菊
一昨年 全菊連の菊花展でいただいた盆栽から。
今年も元気に咲いてくれた。
小菊 ピンク
長年お仏壇用に育てている小菊。
たくさん咲くので いくらでも切れる。
中菊 「風車菊」 濃ピンク
長年育てている菊。
今年は挿し芽で苗がたくさん出来たので まとめて植え込んだら 花が一杯。
あちこちの菊花展は終わったようだけど 我が家の菊花展は まだまだこれから。
まだ満開に至ってない菊も多く 赤い嵯峨菊や白いドーム菊は ようやく咲き始めたところ。
我が家の菊花展
並べた時には蕾だった株も咲き出して 花が並んだ。
最前列は左から 天授・強大・大臣・越山。
強大のおかしな花も ちょっとだけ菊らしくなってきた。
ドーム菊 白
スーパーで貰った苗から。
花が少なくて・・・ 本当にドーム菊なのかしら。
嵯峨菊 赤
植物園の菊花展で拝見した大覚寺さんの嵯峨菊は とても上品だったけど・・・
私の嵯峨菊は とっても賑やかで 彼岸花みたい。
三本立ての中では 白い花が大きく見えて嬉しい。
大菊 「国華越山」と「精興大観」
三つの花の形と 花の向きが揃ってくれなくて・・・
大菊 「精興大臣」と「新聖光の朝」
黄色の「精興大臣」は これで満開なのかな。
「新聖光の朝」も大きく咲いてきた。
名人さんたちの菊には程遠い姿だけど・・・ いっぱい咲いてくれて うれしい。
ピンクの小菊も咲き出した。
盆栽用の黄色い小菊より少しだけ大きいくらいの花。
ピンクの小菊
昔から育てている花だと思うけど・・・ これも 盆栽用なのかな。
きちんと摘心すれば ドーム菊のように丸く作れるのかもしれない。
福助作りも咲き進んで 少しは菊らしい姿になってきた。
福助作り
強大の赤い花も咲いてきたが 名人さんたちの花のようには 盛り上がらない。
脇の棚に並べた福助さんたちは ちょっと うなだれ気味。
来年の講習会では 福助作りのことを 教えてもらおう。
三本仕立ての鉢は重いけど 福助の五号鉢なら片手で持てるので もっと年をとっても扱いやすい。
福助の五鉢を並べている棚は雨がかかるので 降りそうな時には イチョウの木を三本 代わりに置いている。
イチョウ 黄葉
三十年くらい前にギンナンを播いたもの。
枝数が増えて葉の数も増え 葉のサイズが少し小さくなったような気がする。
十二年前のホームページ。 なつかしい・・・
あの頃も必死で作っていたけれど 年寄りには無理かと思っていた。
見比べると それなりに進歩したみたい。 ホームページも写真も。
菊作りも十年くらい頑張れば・・・
花嫁さんの腰高饅頭のように高く盛り上がった 大きな花を咲かせることが出来るようになるかもしれない。
あきらめないでおこう。
ずいぶん寒くなったけど 我が家の菊花展は まだまだ続く。
五月の挿し芽から半年かけて育て ようやく満開になった菊を そう簡単には片付けられない。
菊のためには 早めに花を切って株を休ませた方がいいのかもしれないが・・・
もうちょっとだけ 飾っておきたい。
我が家の菊花展
強大のおかしな花も菊らしくなったが 「天」の花とは かなり違っている。
大菊 「国華強大」 三本仕立て
「国華強大」 : 厚走/赤色/やや短幹/中咲
大菊 「国華天授」 三本仕立て
「国華天授」 : 厚系/白/中幹/中咲
大菊 「兼六香菊」 三本仕立て
「兼六香菊」 : 厚系/桜色/中幹/中咲
大菊 「国華茜雲」 三本仕立て
「国華茜雲」 : 厚系/黄錦色/中幹/早咲
大菊 「国華由季」 三本仕立て
「国華由季」 : 厚走系/薄ピンク色/中幹/早咲
ドーム菊 白
白いドーム菊も満開に近付いたけど 花数が少なくて 花と花の間隔が広い。
三本立ても 三つの花の間隔が広すぎるように見える。
花が小さいから? 支柱をもっと引き寄せた方がいいのかな。
今年の「菊作り」がスタート。
昨日 厚物14品種80本ほど 挿し芽。
雨が降って気温も低かったけど・・・ 大安吉日。
腕に自信が無いので 何かの力にすがりたい。
撮影は今朝。
たっぷりの雨を浴びて とても元気そうに見える。
今年は 挿し穂を短めに 浅めに挿そう と思ったが 挿し穂がぐらつきそうに見えたので 上に日向の小粒を載せた。
(浅く挿した意味がなかったかな・・・)
並べたのは 前日に準備しておいた棚。
五年ほど前におじいさんが作ってくれた枠を二つ並べて 支柱を結びつけて 遮光ネットをかぶせた。
押し入れ用スノコを4枚組み合わせた枠は かなりくたびれているけれど・・・
遮光ネットくらいなら 支えてくれるだろう。
朝日が当たる前は 程よい遮光率かな・・・と思ったが 直射日光が当たり始めると危うげに見えたので 上に寒冷紗を二重にしてかぶせておいた。
北側は開けたままなので 風除けにユリの鉢を二つ並べて置いた。
(寒冷紗でも張ったほうがいいのかな・・・)
これから三週間ほど ワクワクドキドキハラハラの日々が続く。
うまくいきますように!!
大菊挿し芽 12日目
4月24日に挿して 12日目。
なんとか 生きている。 危うげな挿し穂もあるけれど・・・
名人さん達は二週間くらいでポット上げなさるようだけど 私のは まだまだ。
三週間は待たないとね。 それまで がんばって!
我が家のツバキのアップは 昨日でおしまい。
表に並べているツバキの鉢も 残り少なくなってきた。
明日からは 植物園やツバキ展での写真が続きます。
テルスター と ルピナス
タネまきした花たち。
テルスターは例年通りたくさん育ったので プランターや鉢に植えて 表に並べている。
ルピナスも苗がたくさんできたので 半分ほどは花壇に植えた。
鉢に植えた株は花も葉も小さいが 素直に咲いた。
花壇の株は とても大きく立派な花穂が伸びてきたので 掘り上げて鉢に植えてみたが 葉は萎れ 花穂は曲がってしまった。
やっぱり ルピナスは移植に弱いのね。
ジャーマンアイリス
花壇に植えているが 大株にもならず 枯れもせず・・・ 例年通り咲き始めた。
今日は五月らしい暖かい日だった。
明日は また寒くなるみたい。 おかしな気候。
嵯峨菊 ポット上げ 黄色のみ
大菊厚物 挿し芽 : 4月24日
嵯峨菊 挿し芽 : 4月30日
大菊管物 挿し芽 : 5月6日
「大菊厚物」は まだポット上げは無理みたい。
なんとなく 頼りない感じに見える。
後から挿した嵯峨菊は しっかりとした感じに見えたので ちょっと掘り上げてみたら・・・
短めながら 根が出ている。
赤と黄色の二種しかないが たくさん挿したので 今年も賑やかに咲いてくれそうで嬉しい。
挿し穂が小さいので 連結ポットに上げた。
黄色が終わって 赤の挿し穂を掘り上げてみると・・・ 根が出てなかった。
仕方が無いので もう一度 挿し床に戻しておいた。
元気そうに見えた嵯峨菊がこの程度なら・・・ 大菊厚物は まだまだなのかな。
菊苗プレゼント
いつものスーパーで 二本もらってきた。
厚物の白と ドームの白が欲しかったけど どちらも無くて・・・
管物の白と ドームの黄色。
挿し芽が上手くいかなかったら・・・ もう少し苗をもらわないとね。
同じスーパーがもう一軒近くにあるので また貰ってこよう。
大菊 厚物 ポット上げ
大菊厚物 挿し芽 : 4月24日
挿し床を一昨日の夜から外の棚に移して 昨日の雨に当てておいた。
今朝 持ち上げて底を見ると・・・ 根が伸びている。 よかった~
早速 ポット上げ。
赤色系は 五品種で31本。
白色系は 三品種で14本。
黄色系は 五品種で30本。
オレンジ色の「茜雲」は 挿し穂が三本しか採れなかったのに 二本に根が見えない。
挿し直しておいたけど・・・ 無理かな・・・
それ以外は全部 根が伸びていて ポット上げができた。
全部を三本立てにするには 菊鉢が足りないし 並べる場所も無い。
何本かは福助の親株にして・・・ 残りは 三枝を曲げるところまで とにかく育てることにしよう。
赤と黄色は多いけど 白色は品種も苗数も少なめ。
やっぱり スーパーのプレゼント苗を 白だけ貰おうかな。
ドーム菊 挿し芽 5月19日
厚物の挿し床が空いたら その後に挿すつもりでいたが 待ちきれなくて・・・
昨日 挿し芽。
長年使ってきた古いケースを出してみたら・・・ ボロボロ。
今年が最後かな。
厚物をポット上げして空いた挿し床には 今日 小菊や中菊を挿し芽しておいた。
ビルベルギア ヌタンス 瓔珞筒アナナス
Billbergia nutans ヨウラクツツアナナス
葉の縁にある鋭いトゲが痛いので あまり触りたくないのだけど・・・
とても丈夫。
「可愛い」とは言えないけど ちょっと変わった花が咲き始めたので 表に並べた。
長年育てているが 今でも時折 「あれは 花ですか?」 と 尋ねられることがある。
ランタナ
小さくて可愛い花。
これも丈夫・・・ 何もしなくても 毎年 咲いてくれる。
レモン 開花
大鉢で大きく育っている 真ん丸の実がなるレモン(という名札が付いていた)。
花は一杯咲くけれど 実はチラホラ。
観賞用の実が 一つだけ残っている。
大菊 管物 ポット上げ
大菊管物 挿し芽 : 5月8日
掘り上げてみると根が出ていたので ポット上げ。
白色系は 二品種で10本。
黄色系は 一品種で6本。
厚物は根の出るのが遅かったが こちらは順調。
嵯峨菊 赤色 ポット上げ
嵯峨菊 挿し芽 : 4月30日
黄色の嵯峨菊は5月17日にポット上げできたが 赤色の挿し芽には根が出てなかったので 遅くなってしまった。
二色とも苗がたくさん出来たので 今年も大鉢に三本ずつ植えて 賑やかに咲かせたい。
菊苗プレゼント
スーパーのプレゼント 二度目。
今回は「厚物・白色」の苗があった。 「国宝」という名札付き。
もう一本は 「管物・赤色」を貰ったはずだけど・・・ 葉が妙に小さいように見える。
ドーム菊なのかな・・・
スーパーの経営者が菊好きなのか 季節になると店の前に大菊の鉢が幾つも並ぶ。
プレゼントの菊苗には 「じょうずな育て方」というメモまで添えられていて 行き届いている。
三枚目の写真 左から 「大鳥」・「国宝」・「ドーム黄色」・「管物赤」の苗だけど 「ドーム黄色」の葉は妙に大きいし 「管物赤」の葉は小さいような気がする。
逆のような気がするが・・・ どんな花が咲くか・・・ おたのしみ。
でも ドーム菊と管物では扱いが違うのだけど・・・ どうしよう。
サツキ
庭や鉢植えのサツキが咲き始めた。
昨年 講習会で習ったので いつもよりは花が多くて嬉しい。
でも サツキ展に並んでいた鉢とは・・・ かなり違う。
木の形を作るのは難しいので 花数だけでも もうちょっと咲いて欲しい。
植え替えたほうが いいのかな・・・
庭のサツキも 咲かないわけではないのだけど 蕾のつかない小枝も多い。
毎年 きちんと 株一杯に咲かせるのは やっぱり難しい。
嵯峨菊 黄色 黒ポット上げ
挿し芽 : 4月30日
連結ポット上げ : 5月17日
連結ポットの底穴から白い根が見えてきたので 黒ポットに植え替えた。
赤色の苗は まだ小さくて 根も見えないので そのまま。
大菊 「茜雲」 ポット上げ
挿し芽 : 4月24日
三本しか採れなかった挿し穂のうち 一本しか根が出てなくて 挿し床に戻しておいた二本。
一ヶ月以上経ってしまった。
右の苗は根が伸びているが 左の根は少なくて短い。
どちらもポットに上げたけど・・・ 大丈夫かな・・・
サツキ
サツキなのかアザレアなのか よく分からないが たくさん咲き出した。
花数の多い鉢を飾ったが 僅かしか咲いてない鉢のほうが 数が多い。
昨年の講習会でいただいたプリントを見てみると 秋にも肥料や手入れが必要だったらしい。
花後のお礼肥や剪定は忘れなかったが 秋には・・・ 忘れてしまった。
アジサイ
今日は晴れたが 雨が続いていたので アジサイは元気そう。
ツボミも見え始めて もうすぐ 色付いてくるのだろう。
ハスとクジャクサボテン
梅雨入りの前 真夏のような日が続いたので テルスターやルピナスが終わってしまった。
茶碗蓮の水鉢や オリヅルラン、ミスキャンサス、クジャクサボテンなどを並べて 夏仕様に変えた。
風が通ると葉が揺れて 涼しげに見える。
その後ろには クジャクサボテンの鉢を並べた。
たくさん蕾がついて 最初の花が もうすぐ咲きそう。
ヤマモモ
庭の隅に置いていて 忘れかけていたが いつのまにか実が大きくなっていた。
赤く色付いたら 表に運ぼうかな。
今年は梅雨入りが早かったので お天気が心配だったけど 晴れた。
よかった~
京都府立植物園 菊講習会 一回目
今回の講習は 「挿し芽」「小鉢上げ」「摘芯」「三枝誘引」など。
いろいろ教えていただいて ポット苗もいただいた。
「国華銭舞台」 : 厚物 黄色 中の長幹 中咲
「国華銀強大」 : 厚物 白 やや短幹 中咲
菊鉢の縁穴の謎も解けた。
支柱を留めるためなら「二つ」でいいのに 「三つ」ある鉢が有って 不思議に思っていた。
前二本の間隔を「単鉢は広く」 「花壇は狭く」するために 三つの穴がある とのこと。
なるほど!
私は ひな壇のように何列にも並べるので 「間隔を狭く」すればいいのね。
京都府立植物園 バラ園
今年も バラ園には美しい花が一杯。
お天気がよくて 本当によかった。
京都府立植物園 バラ いろいろ
「ルスティカーナ」と「ブルー・バユー」と「ヘンリー・フォンダ」。
「ルスティカーナ」で思い出した。
「ユキツバキ」の学名は「Camellia rusticana」で オペラの「カヴァレリア・ルスティカーナ」に由来する と教えてもらったことがある。
京都府立植物園 バラ いろいろ
「アプリコット・ネクター」と「万葉」と「ゴールド・バニー」。
京都府立植物園 バラ いろいろ
「インカ」と「フレンチ・パフューム」と「伊豆の踊り子」。
京都府立植物園 ラバテラ
花壇では 「ラバテラ ノベラ ローズ」が株一杯に花を咲かせていた。
株も花も大きくて 広い花壇の中でも目立っていた。
我が家の クジャクサボテン
昨日は蕾だったが 今朝 綺麗に開花。
次の蕾もふくらんできたので 当分 たのしめそうで嬉しい。
梅雨に入ってから晴天続きで 水遣りは忙しいが 古土や庭木の剪定クズはよく乾いてくれる。
裏の小学校も 運動会の練習がよく出来たようで ご指導の先生方の声も穏やかで よかった。
明日は本番。 がんばって~
応援団の元気な声を聞きながら・・・私も庭仕事をがんばった。
遅咲き小菊とコリウス 挿し芽
遅咲きの赤い小菊を挿し芽。
遅咲き種は この一種だけなので 挿し穂を採れるだけ採って 全部挿した。
全部着いたら・・・ 表で売れそうなくらい。
昨年の秋には 三本立ての菊に買い手が現れて びっくりした。
名人さんたちの大きな菊でもないのに・・・
「その菊 分けてもらえませんか?」 と 見知らぬ人。
親株が無くなったら 来年の挿し芽が出来ないので 差し上げることはできないと 丁寧にご説明。
(ケチやイケズで断っているのではありませんよ。)
挿し芽した苗なら差し上げますけど・・・ と言ったが 育てるつもりは無いみたい。
(育てるのが おもしろいのにね。)
ポット苗のコリウスも 芽先を切って挿し芽。
小菊・中菊・盆栽菊 ポット上げ
たくさん挿した小菊や中菊、盆栽菊をポット上げ。
品種によって根の出てないものがあり ドーム菊は一本も上げられなかった。
今年は ドーム菊を大きく育てたいと思っていたのに・・・
もっと早く挿せばよかった。
盆栽菊は丈夫らしくて よく根が出ていたので 去年同様 丸く作ってドーム菊風に育てよう。
大きくて丸くて花一杯に 出来るといいな。
朝は曇っていたが 台風が東にそれたようで 雨は期待できそうに無い。
やっぱり 今日も水遣りを休めない。
曇っているなら・・・と 管物を鉢上げ。
大菊 管物 鉢上げ
名人さん達の苗のようには根が張ってなくて 葉も小さくて・・・貧弱な苗。
四号鉢が大きく見える。
大菊 厚物 脇芽の角度
摘芯した厚物には 脇芽が出てきた。
左二枚は「国華強大」。
三枝の出る位置が低めだけど 高さの差が少ないので いいのかな。
何より 脇芽の出る角度が いい感じ。
できるだけ水平に近い角度で伸びてくれると 曲げやすくて嬉しい。
三枚目は「精興大観」。
三枝が揃って伸びているし 予備の枝もある。
でも 角度が45度くらいなので 曲げるのが心配。
ドーム菊 ポット上げ
ようやく根が出てきたので ポット上げ。
名人さん達のドーム菊は とても大きく育っているのに 私の苗は やっぱり貧弱。
それでも 根が出ているだけマシだった。
白花種は 一本も根が出てなくて 挿し床に残したまま。
たくさん挿したのに・・・
花壇に植えておいた親株も 白花の株(右下の四つ)は大きくなってない。
やっぱり 白花系は弱いのかな・・・
花壇の親株を鉢に上げれば 咲いてくれるのかしら・・・
長く降り続いた雨も ようやく止んだ。
小降りの間に軒下でポット上げや挿し芽など 少しは作業をしたが 写真まで撮れなくて 今朝 やっと撮影。
その後は 草抜きや掃除、大鉢や鉢棚の移動など 外仕事ばかりで・・・ 疲れた。
たっぷりと雨を浴びて アジサイは元気を取り戻し 大菊の苗は脇芽を伸ばし始めた。
脇芽の出方はいろいろで 三本立てには出来そうにない苗もチラホラ。
「たくさん挿し芽をして 順に 良い苗を選んでいきます。」
講習会の先生はおっしゃっていたが・・・ 「良い苗」というのは よくわからない。
私にわかるのは 「使えそうにない苗」。
脇芽の数が少なかったり 同じくらいの芽が三本揃わなかったり・・・
大菊 厚物 三枝の様子
大鉢の数の三倍ほど苗数はあるが 三枝を曲げるまでは 全部育てておかないと。
上の写真 二枚目は「良い苗」のように見える。
三枝の角度が120度で揃っているし 予備の枝もある。
三枚目の苗は 枝数はあるが角度が良くないような気がする。
ちょっと引っ張れば・・・ 大丈夫なのかな。
上の写真 一枚目は 二本しか出てないので 名人さんでも絶対に「三本立て」には出来ない苗。
処分するのはもったいないので 曲げる練習に使うことにしよう。
二枚目の苗は 上の方の節から脇芽が出なくて 足が短すぎるように見える。
菊花展に出品するわけではないので うまく曲げられたら そのまま育てようかな。
三枚目の苗は 三枝の強さが揃ってない。
曲げ方で調節できるほど 私には腕が無いので・・・ これも 練習用かな。
コリウス 親株・子株・挿し芽苗
1ポットずつ買ったコリウスを 切っては挿し 切っては挿して 二度目の挿し芽。
小菊と一緒に挿して ポット上げも一緒にしたが コリウスの根は強く伸びていた。
黒ポットには収まりきらず 4号鉢に植えた品種もあった。
いくらでも増やせそうだけど・・・ あんまり親株のスネをかじってはかわいそう。
大き目の鉢に植え替えたら 大株に育ってくれるかな。
アジサイ ニューバース桂
真夏日が続いていた頃には 朝にたっぷりと水をかけても 昼にはぐったりとうなだれていて 日陰になるのを待ちかねて水遣りをしていたが 雨が降り続いて 元気を取り戻した。
やっぱり アジサイには雨がよく似合う。
別の棚に並べて水を切っておいた大菊厚物の苗10鉢の 三枝を曲げた。
菊日記を公開なさっている名人さん達は 銅線にテープを使ってぐるぐる巻きつけてから曲げる方法だけど 私が習った先生お二方は どちらも直接手で曲げる方法。
京都は 「指曲げ派」なのかな。
習ったとおり 左手の人差し指を下から当てて ゆっくりと曲げたけど・・・
一本折ってしまって 出来上がったのは9鉢だけ。
やっぱり 曲げるのは難しい。
大菊 三枝の整枝
単に曲げるだけなら 若い頃お花のお稽古で何度も習ったし 菊はもちろん若松でも曲げたので 指先の使い方や力の入れ具合は知っているのだけど・・・
生け花で求められるのは「優美な曲線」なのに対し 大菊の三枝の曲げは「直角」。
垂直に立つ茎から「直角に」三枝を広げて水平にして 支柱に沿わせるために再び「直角に」曲げて留めつけなければならない。
そんなことは「不可能」だと思うのだけど・・・
曲線なら 曲げる位置を少しずつ変えて ゆっくりと力を加えれば 結構曲がってくれるが 「直角に」曲げるには 一点に力を加える必要がある。
そんなことをしたら・・・ 必ず折れるはず だと思ったとおり 折れました。
一本折った後は怖くなって 曲げが甘くなってしまった。
「家で楽しむだけなら 折らないように ほどほどに・・・」
先生もおっしゃっていたので これくらいで よろしいでしょうか。
菊花展では減点されるらしいけど 家で並べるだけなら構わない。
そう思って ひねってみたけれど・・・ あまり格好良くない。
ひねる位置が良くないのかな。
付け根の近くでひねるのは裂けそうで怖いけど 離れた位置で折れ曲がっているのは ヘンに目立つような気がする。
花が咲いたら株元など見ないので 山なりの曲線でも ひねって折れ曲がっていても どちらでもいいかな。
大菊 三枝の整枝 ひねってみた
毎日 曲げたりひねったりして 28株。
品種名を調べてみると 白色系が少なめだった。
遅れている品種もあるので 菊鉢の数とも相談しながら 定植する品種を決めることにしよう。
サルスベリ
裏庭のサルスベリが咲き始めた。
白い花が風に揺れて 涼しげに見える。
アメリカフヨウ
赤い蕾が大きく膨らんでいたが 今朝 開花。
大きくて お皿のように平らな花が 二つ並んで咲いた
アメリカフヨウの鉢の足元にはアジサイが咲き その前の水鉢には 茶碗蓮の蕾が伸びてきた。
明日からは 七月。
月日の経つのが 早すぎる。
8日から 9号鉢と8号鉢に定植を始めた。
去年の講習会でいただいた 先生の作業記録を見ながら・・・
「5月3日挿し芽 7月8日定植」と書かれていたので 私は「4月24日挿し芽」で8日から定植を始めた。
8日と9日で 20鉢。
遅れ気味の苗が残っているが それらは様子を見ながらぼちぼちと。
先生の定植の日に合わせたけれど 根鉢の様子は これくらいでよかったのかしら・・・
次の講習会で 写真を見ていただこう。
前日に植え込んだ鉢を台に並べたが お昼前にはグッタリしている。
500mlのペットボトル縦半分に切ったセパレーターもどきを三本入れても 追加の土がたくさん入ったので 日陰で養生しなくてもいいかな・・・ と思ったけど 日差しと気温が強烈すぎたのか。
3時前には家の陰になるので 3時半には 元気を取り戻した。
今朝の様子。
三枝の曲げは もう少し頑張りたかったけど あと一歩が踏み込めなかった。
三年前に作ったラベルを立てて・・・ あとは 花の咲くのを待つだけ。
日除けも出来ないけど・・・ ガンバレ! と思ったが 連日の酷暑で萎れがきつそうに見えたので お昼前にガレージの屋根の下に移動した。
過保護でモヤシになっても困るけど 干物になってしまっては大変だから。
お昼前に挿し穂を切って準備しておき 昼から 福助用の挿し芽。
金山・越山・大臣・強大・香菊の五品種。
今年こそ 大きな花を咲かせたい。
嵯峨菊定植 と ドーム菊・盆栽菊鉢上げ
昨日の作業。
四号鉢に植えておいた嵯峨菊を 三本ずつ九号鉢に植え込んだ。
黄色が四鉢と 赤色が四鉢。
盆栽菊とドーム菊は 五号鉢に六鉢ずつ植えた。
嵯峨菊は三本ずつ植えたので セパレーターは無し。
背丈が伸びたら アサガオ用の行灯を立てて支柱代わりにする予定。
ポットに上げておいた盆栽菊とドーム菊は なかなか大きく育たない。
四号鉢でよかったのだけど 空いているのは五号しかなくて・・・
ポット苗はまだまだ残っているので プランターにでも植えておこうかな。
今日の作業は 三本立て厚物の定植 五鉢。
大観・大臣・開祖・銭舞台・香菊の五種。
アメリカフヨウ
白地にピンクぼかしのアメリカフヨウも咲き始めた。
一日花だけど つぼみがたくさん着いているので 毎日 咲いてくれる。
ムクゲも咲いているが 大きなアメリカフヨウの花のそばでは 目立たない。
足元のアジサイは 猛暑でグッタリ。
そろそろ 日陰で休ませた方がいいのかな。
ルドベキアも咲き始めた。
毎日暑くて 雨も降らず 朝夕たっぷりと水遣りしても 弱ってきたものがあり 心配。
明日からは少し曇るらしいけど・・・ 本当かな。
たまには 水遣りを休みたい。
猛暑と熱帯夜が続いていて 疲れが残り お出かけするのは気が進まなかったが・・・
昨日の午後 大雨が降って急に涼しくなり 昨夜は暑さで目覚めることもなく ゆっくり休めた。
雷と竜巻の注意報が出るような大嵐だったけど 庭木や鉢物だけでなく 私にとっても恵みの雨。
水遣りが休めた。 よかった~
今朝も少し涼しくて 講習会に参加することができた。
京都府立植物園 菊講習会 二回目
増し土や 液肥での追い込み、柳芽の処理のことなど いろいろ教えてもらった。
三枝を曲げたりひねったりした様子や 五号鉢から定植した際の根鉢の様子、 定植した鉢の並べ方など 持参したいろんな写真も見ていただけた。
ひねって折り曲げるのは高さの調節のためで 曲げるだけの方が見た目は美しい とのこと。
針金やテープを使わずに 指先だけで曲げるのは 京都だけらしい。
きっちりと直角に曲げることは出来なくても お道具がいらないのは お手軽でいいかもしれない。
ハスの花
ハスの花が見ごろ とネットで見て 早めに出かけたが 着く前に雨が降ったようで 足元には水溜りが広がり ハスの花も傷んでいた。
たくさん咲いていたのに・・・ 残念。
我が家の茶碗蓮も蕾がふくらんで もうすぐ咲きそう。
祇園祭 宵々々山
帰る途中 四条烏丸の交差点で 東を向いて長刀鉾 西を向いて函谷鉾を眺めてきた。
まだ 車が通っていたので 宵山の風情は無いが ちょっとだけお祭り気分。
赤・白・黄色と 色別に鉢を並べて もう一箇所には定植の遅れた厚物の鉢と 管物を並べている。
背丈はいろいろで不揃いだけど ひな壇のように並べて飾るので 高さがマチマチのほうが好都合。
今年も 四列で七段くらいに並べたい。
大菊三本立て 一本目のセパレーターを抜く
ペットボトルのセパレーターもどきを 一本抜いた。
今朝は早めにスーパーに出かけたので 朝の作業は水遣りだけ。
昨夜テレビで見た「サバの水煮缶」を買いに行ったら 「味噌煮缶」や「味付け缶」は並んでいたのに 「水煮缶」の部分だけは二つのメーカーとも見事に空っぽ。
出遅れた! と思ったが 棚の上に補充用らしい「水煮缶」が残っていた。 よかった~
サバ缶で「やせるホルモン」が出るなんて 本当だったら嬉しいな。
夕方になってからセパレーターの作業を始めたが 天の枝の高さを測ったり 土や肥料を入れて オルトランを振り掛けたりと いろいろ作業があるので時間がかかり 赤花種と黄花種を済ませて白花種を始めたところで 暗くなってしまった。
赤花種 : 10鉢
強大:53センチ 強大:56センチ 由季:56センチ 由季:58センチ 八十祝:63センチ 八十祝:72センチ 香菊:53センチ 香菊:62センチ 桃艶:71センチ 桃艶:76センチ
桃艶のもう一株は 天の枝先を折ってしまった。
黄花種 : 9鉢
金山:52センチ 開祖:52センチ 開祖:52センチ 開祖:54センチ 将軍:58センチ 大臣:54センチ 恍月:67センチ 恍月:68センチ 銭舞台:66センチ
残りは 明日。
追記
8月1日に白花種の作業を済ませた。
白花種 : 8鉢
大観:53センチ 大観:54センチ 大観:58センチ 大観:58センチ 越山:56センチ 越山:56センチ 天授:43センチ 天授:53センチ
白花種に伸び悩んでいるものが多い。
紅鹿の子ユリ
綺麗に咲いた。
支柱を立てて結び付けても うつむきがちに咲いている。
控えめな姿ながら とても華やか。
アメリカフヨウ
鹿の子ユリの横では アメリカフヨウの平たい花が 真正面を向いて咲いている。
そろそろ 蕾が残り少なくなってきた。
ムクゲ
アメリカフヨウと同じような色合いのムクゲも咲いた。
花は小さいけれど まだまだ蕾が残っている。
7月10日:挿し芽 7月25日:ポット上げ の苗を 五号鉢に定植。
名人さんは 7月5日:挿し芽 7月17日:ポット上げ 7月25日:定植。
私の作業は少しずつ遅れている。
苗の育ちが遅れがちなので 挿し芽を10日ほど早くすればよかったのかな。
20鉢定植して 12本残った。
置き場所が無いので これくらいかな。
品種と花色が偏らないように 良さそうな苗を選んだが・・・ どれも葉が小さい。
黄色の「精興大臣」が 一番良さそうに見える。
苗を鉢の真ん中に植えて 支柱を立て 肥料を三箇所に分けて入れ オルトランを振り掛ける。
それだけの作業が なかなかうまく出来なくて 時間がかかった。
「苗の正面の決め方」が わからない。
「苗を植える高さ」が わからない。
支柱が 真っ直ぐに立てられない。
名人さんの出来上がりの画像とは かなり違ってしまった。
横から撮ると支柱の傾きが目立つので 上からパチリ。
三日ほど雨が降り続いた後 急に涼しくなった。
猛暑日と熱帯夜が続いていた頃には 暑さで眠れないことも多かったのに 朝方に寒くて目が覚めた。
昨日は 電気メーターの検針結果を見て ゾッと寒気が・・・
前年同月比が大幅にプラス。
今年は本当に暑すぎた。
熱中症にならずに済んだだけ有りがたい と思わないとね。
涼しくなったので 夏バテ気味の大菊たちも 元気を取り戻してくれるといいのだけど。
福助作り 20鉢
福助作りの20鉢は 枯れずにいるものの 葉が小さいまま。
名人さん達の福助とは ぜんぜん違う。
液肥をもっと沢山与えてみようかな。
三本立て
花色別に台に並べているが 赤色が一番背が伸びていて 白色は伸び悩んでいる。
通路の左が白で 右が赤。
赤の一番背が高いのは 「精山桃艶」で100センチ。
黄色の一番背が高いのは 「国華銭舞台」で88センチ。
白の一番背が高いのは 「精興大観」で67センチ。
赤と白では 30センチ以上差がある。
赤・白・黄色と 交互に並べたいのに 下駄を履かせるにしても限度がある。
これから白花系が急に伸びる なんて 期待できるとも思えないし・・・
困った。
白花系は弱いのか 芽先がおかしくなったり 葉の色が黄色くなったり・・・
開花まで たどり着けないかもしれない。
家を出る前には雷が鳴っていたので 休もうかと思ったが・・・ 今日は最終回。
傘を差して歩く植物園は ひっそりと人気が無く さみしかった。
液肥の与え方や水遣りのこと 蕾の選定と輪台のこと 花後の管理など いろいろ教えてもらった。
我が家の菊は葉がゴワッと硬くて気になっていたので質問すると 日差しが強すぎたからだろうとのこと。
二時過ぎには日陰になるので去年まで気にすることも無かったが 今年は特別暑くて朝からギラギラと照っていたから やはり日除けが必要だったのかもしれない。
背丈が伸び悩んでいるのも そのせいかな。
講習会の取材に 京都テレビのカメラが入ってきた。
夕方のニュースで映像が流れて 先生の講義の様子や真剣に聞き入る受講者の姿も映っていて 私もちょっとだけ。
講習の後 朝刊に写真が出ていた「スズムシバナ」を見に生態園へ。
スズムシバナ
やさしい色合いの花が ひっそりと咲いていた。
京都府の絶滅危惧種に認定されているらしい。
その近くには 「キレンゲショウマ」が咲き始めていた。
キレンゲショウマ
特別暑かった今年の京都で よく咲いてくれたもの。
大菊 三本立て 背比べ
赤・白・黄色の背丈が ぜんぜん揃わなくて・・・
一枚目の画像は 各色の一番背の高い株。
左から 赤・八十祝:126センチ 白・越山:82センチ 黄色・銭舞台:106センチ
二枚目の画像は 各色の一番背の低い株。
左から 赤・強大:78センチ 白・越山:64センチ 黄色・大臣:68センチ
最前列と最後列に並べなければならないのに 40センチ以上の差をどうすればいいの?
ブロックを何段も積んで乗せる?
大菊 福助作り 背比べ
福助作りは 背丈は揃っているが どれも背が低くて20センチ前後。
ビーナインを たっぷりと掛けすぎたのかしら。
この時期は 「27センチ程度が理想的」 らしい。
「液肥で追い込むのは 9月10日まで。 ぎりぎり15日。」 と習った。
蕾が着くのは昼夜の割合で決まるようなので いつまでも液肥を与え続けては良くない らしい。
あと五日で きちんと育て上げられそうにないけど・・・
タネまき苗 テルスターとハボタン
ポット上げした苗が元気に育っている。
大きさはマチマチだけど プランターに植え込むときに 揃った株をまとめればいいので 大丈夫。
大菊と違って こちらは気楽。
コリウス
三種類を1ポットずつ買って 切っては挿し 切っては挿して・・・ たくさん育った。
アメリカフヨウやムクゲの花が終わって コリウスばっかり。
蓮の鉢の周りにも コリウス。
後ろの月下美人は 元気に葉を伸ばしているが 蕾は見えない。
今年は 咲いてくれないのかな・・・
サルスベリ
庭植えの白花は終わりかけているが その株のタネから育った赤花の鉢植えは 花盛り。
細い幹から枝が四方に伸びて 可愛い花が一杯。
ようやく蕾が見えるようになった。
大菊 福助作り つぼみ!
名人さん達の福助と比べると 葉が小さくて枚数も少ないが 背丈は30センチほどになった。
支柱に輪台を付けられそうで よかった。
去年よりは 「福助」らしい姿になってきて うれしい。
これから 開花までに どれくらい伸びるのかな。
大菊 三本立て つぼみ!
相変わらず 赤花系と白花系の背丈は揃わないままだけど それぞれ蕾が見える。
小さくてはっきりしないものもあるが 多分 つぼみ。
素直な形ではない蕾もあり どんな花が咲くのか 不安も半分。
最後の画像は カマキリさん。
蕾を撮っていたら 視線を感じた。
虫は苦手なので撮りたくなかったけど じっとカメラ目線でポーズを決めているので 仕方なくパチリ。
前のパソコンが壊れた時 このままネットから卒業しようかと 一度は思った。
秋の夜長は読書で過ごそうと 古い本を取り出して 読みふけった。
それなりに楽しくて こんな暮らしもいいかな・・・ とも思ったが やっぱり何か物足りない。
せっかく咲いた菊の写真もアップしたい!
何か調べるにも パソコンが無ければ・・・
空っぽのパソコンで 一から始めるのは不安がいっぱいだったけど お買い得のパソコンを娘に調べてもらって 注文。
ようやくデジカメを触る意欲も出て 撮影だけはしておいた。
赤花系は 背丈は伸びたが開花が遅れ気味。
白花系は 背丈が伸びずに開花は早め。
黄色系は どちらも中間くらい。
伸びすぎた赤花四鉢は 玄関の前に並べた。
全体に 花が小さい。
今年の夏が暑すぎたからかな。
かなり咲き進んで 花弁が傷み始めている株も。
今年は ハダニに悩まされて あまり手入れをする気が起らなかった。
背丈も揃わず 花の向きもまちまちで 情けない姿。
でも せっかく咲いてくれたのだから・・・
撮影しないとね。
嵯峨菊は 今年も元気。
挿し芽もポット上げも順調に進んで 虫もつかなくて いっぱい咲いてくれた。
ドーム菊は挿し芽が育たなくて 盆栽菊や小菊の鉢を並べた。
挿し床で枯れることはなかったのに ポット上げしたあと 次々と枯れてしまった。
何がいけなかったのかな・・・
嵯峨菊や小菊の足元には ハボタンの苗を並べた。
ハボタンとテルスターのタネまき苗は順調に育っていて プランターに植え込んだ他は 花壇で育てている。
大菊が終わったら 鉢に植えこんで並べる予定。
先週までは 小菊の所にコリウスを並べていた。
夏が長かったからか いつまでも元気に葉を茂らせていたのだけど 急に寒くなったので ちょっと季節外れに感じられた。
コリウスの鉢からたくさん出た古土はブルーシートに広げて干し ふるいをかけて更に干し 今日 ようやくポリ桶に入れた。
晴れても日差しが弱々しくて 長くかかってしまった。
昨年は町内の当番で忙しかったけど 一応 大菊も作った。
三本立てと嵯峨菊、小菊など 秋には全部並べて飾れた。
ただ 大きな菊鉢は重くて お世話もしんどかった。
今年でおしまいにしよう!
そう思って 大菊の親株を全部処分。
嵯峨菊と小菊だけなら 気楽に育てられそう。
でも 日が経つにつれて… さみしい…秋に大菊が無いなんて…
ということで 今年も講習会に申し込んで 今日が一回目。
二本の苗をいただいた。
講習会が終わって会場を出ると 菊花会の方々が菊苗を販売されていた。
三本ほど買おうかな…と思ったら もう終わりだからと値下げしていただいたり おまけまでいただいて…
苗が9本も揃った。
黄色が4本 赤色が3本 白とピンクが1本ずつ。
挿し芽した小菊も そろそろポット上げしないとね。
植物園ではサツキ展も開催されていて 立派な鉢が並んでいた。
いっぱい咲かせるには? と いろいろ教えていただいた。
サツキも菊もツバキも 丈夫なので枯れることは少ないし 花も咲かない訳ではない。
ただ きちんと立派に咲かせるのは 本当にむつかしい。
植物園の花もきれいに咲いていたので ゆっくりと眺めたかったけど 暑すぎて…
デルフィニウムは 素敵よね。
「ドクゼリモドキ」は繊細で涼しげで素晴らしいと思ったのに 名札を見てびっくり。
あんまりなネーミング。
「ホワイトレースフラワー」なら 育てる気になるかもね。
山野草展では 紅色のヤマアジサイが可愛かった。