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2010年10月01日

ハイドゥン・キングと金花茶 蕾

和みの庭 和みの庭 和みの庭

ハイドゥン・キング 蕾

ハイドゥン・キング

金花茶 蕾


今年はツバキが遅れている。
去年は9月1日に咲いている「炉開き ロビラキ」も 今年の蕾はまだ固い。
 2009年9月1日の「炉開き」

昨年の春に買って初めての蕾がついた「ハイドゥン・キング」は 可愛い花色が見えている。
でも もっと大きくなるハズ。
「ハイドゥン」と同じ様な花が咲くと聞いているので こんなに小さくて咲く筈が無い。 多分。
葉は大きく広がっているが 猛暑と強い日差しで葉焼けしてしまった。
遮光ネットを張れるとよかったのだけど そのような場所がなくて 残念。

「金花茶 キンカチャ」にも蕾がついている。
去年は全て落ちてしまったが 今年こそ 綺麗に咲いて欲しい。
大菊用の液肥を少し薄めて ツバキたちにも与えている。
「花肥」ということなので ツバキの花も大きくなるといいな。

2010年10月02日

大菊 「精山桃艶」 摘蕾

和みの庭 和みの庭 和みの庭

大菊 「精山桃艶」 摘蕾前

大菊 「精山桃艶」 摘蕾後

大菊 「精山桃艶」


先日の「精興名言」に続いて今日は「精山桃艶」の蕾を二つ残して摘んだ。
「精山桃艶」は紅桃色で 「精興名言」は「錦色」と言われるオレンジの濃いような色の花。
どちらも綺麗な色の花なので 咲くのがたのしみ。

背丈を計ったら 98センチだった。 我が家の菊の中では 三本が揃っている。
9月26日には 92センチだったので 6日間で6センチ伸びている。
花首だけでなく 節間も伸びるのかしら。
支柱の丈を超えたので 輪台も付けられそうでよかった。

「精興名言」は支柱の上まで届きそうに無いので 短い支柱に取り替えなければならない。
あとどれくらい伸びるのかしら・・・

液肥 : 9月18日、9月21日、9月25日、9月29日、10月2日
せっせと液肥を与えているが・・・多すぎるかしら。
蕾が見え始めてからは 水遣りも多めにしている。

ツバキのサイトさんにも 開花期には水をたっぷり と書かれていたし 「蕾は水のかたまり」というような話も聞いた事が有る。
「根」が耐えられるかどうか それが気に掛かるが とにかく 水と液肥をたっぷりと与えている。
水はけは悪くないようなので 大丈夫かな・・・
根鉢の様子を見たいけど 親株はそのまま残しておくのかな・・・
冬至芽を植え替える とか書かれていたような気もするし・・・
どんな「根」が どんな風に伸びているのか・・・ 見てみたい。

2010年10月03日

ツバキ 祐閑寺名月 蕾

和みの庭 和みの庭 和みの庭

ツバキ 祐閑寺名月 蕾

ツバキ 祐閑寺名月 蕾

ツバキ 祐閑寺名月 蕾


裏側で葉に隠れていて気付かなかったが 蕾がほころび始めていた。
気付かないまま上から水をかけていたので 花びらが少し傷んでしまった。

祐閑寺名月 ユウカンジメイゲツ
 移り白 一重 ラッパ咲き 筒しべ 

 石川県津幡町の祐閑寺に原木があり 樹齢200年を超えると推定されている。
 旧暦の中秋名月の頃に咲くことから 名付けられた。

 「西王母 セイオウボ」と並ぶ 石川県の極早咲き種の名椿。

 2009年11月1日の 「ツバキ 祐閑寺名月」

今シーズン最初のツバキが もうすぐ開花。

雨が降り始めたので 部屋に取り込んだ。
蕾がはっきり見えてきた大菊の鉢は 軒下に移動。 こちらの開花は 来月かな。

2010年10月04日

大菊 「国華強大」 摘蕾

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大菊 「国華強大」 摘蕾前

大菊 「国華強大」 摘蕾後

大菊 「国華強大」


菊の講習会で苗をいただいた「国華強大」の蕾を二つ残して摘んだ。

背丈を計ったら 一番高い枝が91センチで 一番低い枝が85センチ。
9月26日には 78センチと65センチだったので 差が少なくなった。
高い枝が13センチ伸びたのに対して 低い枝は20センチ伸びている。
高い枝にはビーナインを塗ったので その効果が現れたのだろう。
結構効くのね。

下の写真は9月26日撮影。

和みの庭 和みの庭 和みの庭

大菊 国華強大 2010年9月26日
鉢底から 78センチ・74センチ・65センチ

大菊 国華強大 2010年9月26日

大菊 国華強大 2010年9月26日


蕾が出てからも ずいぶん伸びている。
窒素分がたくさん残っているのかしら。
せっせとPK液肥を与えたり 水もたっぷりと掛けているのに まだ残っているのかな。

菊花展に出品なさる方々は 試薬を使って残留窒素をお調べになっているようで 試験管に赤色の液体が入っている画像をあちこちで拝見した。
開花期に窒素が残っていると 良い花が咲かないらしい。
「肥料抜き」が必要らしいが 特別な薬品を使うのは難しそうなので 私はPK液肥とたっぷりの水だけ。
どんな花が咲くのか ハラハラ・どきどき・ワクワク。

2010年10月05日

タネまき苗 本葉

和みの庭 和みの庭 和みの庭

ハボタン 「ちりめん葉牡丹」ミックス
2010年9月18日 播種

キンセンカ 黄金中安
2010年9月18日 播種

クリサンセマム ノースポール
2010年9月18日 播種


ハボタンやキンセンカは大きく育ち 小さめのノースポールやテルスターにも本葉が見えてきた。
そろそろ植え広げの時期かしら。

 2010年9月22日の 「タネまき苗」 発芽

出遅れていたジギタリスも 小さな双葉がたくさん出てきた。

和みの庭 和みの庭

ナデシコ テルスター 混合
2010年9月18日 播種

ジギタリス フォクシー
2010年9月18日 播種


下の二枚は 「クリサンセマム ムルチコーレ」と「デージー タッソー」で 播種は9月29日。
小さな双葉が見えてきた。

和みの庭 和みの庭

クリサンセマム ムルチコーレ
2010年9月29日 播種

デージー タッソー
2010年9月29日 播種


「大菊」には PK液肥を与えた。

2010年10月06日

タネまき苗 植え広げ

和みの庭 和みの庭 和みの庭

左:キンセンカ 右:ハボタン
2010年9月18日 播種

ナデシコ テルスター 混合
2010年9月18日 播種

クリサンセマム ノースポール
2010年9月18日 播種


キンセンカ、ハボタン、テルスター、ノースポールを植え広げた。
キンセンカとハボタンはプラグトレーとか呼ばれるものに一本ずつ植え込み テルスターとノースポールはタネまきに使ったケース二つに植え広げた。

竹の割り箸の先を削って尖らせたもので 苗を堀り上げ、植え穴を掘り、植え込んで土を寄せる という作業をコツコツと続けた。

下の写真は 今朝の虹。

和みの庭 和みの庭

今朝の虹

今朝の虹


今朝 庭に出ると お隣さんの庭越しに虹が見えた。
曇り空を背景に 朝日を受けた西の空に綺麗に見えた。
あまり綺麗には撮れなかったけど・・・

2010年10月07日

ツバキ 祐閑寺名月 ユウカンジメイゲツ

和みの庭 和みの庭 和みの庭

ツバキ 祐閑寺名月 ユウカンジメイゲツ

ツバキ 祐閑寺名月 ユウカンジメイゲツ

ツバキ 祐閑寺名月 ユウカンジメイゲツ


移り白 一重 ラッパ咲き 筒しべ 

石川県津幡町の祐閑寺に原木があり 樹齢200年を超えると推定されている。
旧暦の中秋名月の頃に咲くことから 名付けられた。

「西王母 セイオウボ」と並ぶ 石川県の極早咲き種の名椿。

 昨年の 「ツバキ 祐閑寺名月」

Camellia japonica 'Yûkanji-meigetsu'
 Description Page in ICS Web Camellia Register
 ICS Web Camellia Register

移り白 一重 ラッパ咲き 筒しべ 

石川県津幡町の祐閑寺に原木があり 樹齢200年を超えると推定されている。
旧暦の中秋名月の頃に咲くことから 名付けられた。

「西王母 セイオウボ」と並ぶ 石川県の極早咲き種の名椿。

 2014年の「祐閑寺名月 ユウカンジメイゲツ」

 椿寿庵の「祐閑寺名月 ユウカンジメイゲツ」

 尼崎中央公園の「祐閑寺名月 ユウカンジメイゲツ」


 「和みの庭」のツバキいろいろ

月下美人

和みの庭 和みの庭 和みの庭

月下美人

月下美人

月下美人


4鉢に20個あまりの蕾がふくらんでいるが 今夜 一輪だけ開花。
三時頃に 蕾の先に白い花びらが覗き始めたので おじいさんは鉢の位置を決めたりライトアップの準備をしたりで 大忙し。

鉢の割には大きく育ちすぎていて 少しの風にも倒れそうになるので ブロックの重石を結び付けてある。
長く伸びたシュートや細長い葉などが垂れるので がっちりとした支柱を4本立てて しっかりと留めつけられている。
白い紐が妙に目立って ちょっと残念な写真になってしまった。

2010年10月08日

大菊 摘蕾

和みの庭

大菊 「精興名言」の蕾


「国華強大」と「精興名言」と「精山桃艶」の 残しておいた予備の蕾を摘んで一つにした。
一番大きいのは「精興名言」の蕾で 15ミリ。
20ミリくらいになると 中の花びらが見えてくるらしい。 待ち遠しい。


和みの庭 和みの庭 和みの庭

大菊 左:「精興大観」 右:「精山花守」

大菊 「精山花守」 摘蕾後

大菊 「精興大観」 摘蕾後


「精山花守」と「精興大観」の蕾を二つ残して摘んだ。

「精山花守」は 103センチ。
葉は大きいが枚数が少なく 垂れている。

「精興大観」は 89センチ。
背丈が低く葉も小さい。


和みの庭 和みの庭 和みの庭

大菊 左:「精興将軍」 右:「精興新緑」

大菊 「精興新緑」 摘蕾後

大菊 「精興将軍」 摘蕾後


「精興新緑」と「精興将軍」の蕾を二つ残して摘んだ。

「精興新緑」は 99センチ。
三本の高さの差が大きい。

「精興将軍」は 91センチ。
曲げる時に折ってしまって 二本だけ。


和みの庭 和みの庭 和みの庭

嵯峨菊 左:赤色 右:黄色

嵯峨菊 黄色 蕾

嵯峨菊 赤色 蕾


菊の講習会で苗をいただいた「嵯峨菊」 黄色と赤色の名札がついている。

「黄色」は 92センチ。 「赤色」は 83センチ。
どちらにも小さな蕾が見えている。
「一茎一花」が決まりのようなので もう少し大きくなったら摘まなければならない。

あまり伸びずに小菊のような感じだったが 少し背が伸びてきた。
茎の一本一本に支柱を立てるのかしら。

夕方から雨が降り出したので 軒下に移動。
「月下美人」も軒下で十輪ほど咲き始めたが 傘を差しながらの撮影は難しそうなので あきらめた。

2010年10月10日

ホトトギス

和みの庭 和みの庭 和みの庭

ホトトギス

ホトトギス

ホトトギス


日当たりの良い花壇に植えているので すくすく伸びて元気な花が咲いた。
茎がしっかりしているので 支柱の必要もなく きちんと自立しているが しっかりしすぎて風情が無い感じがする。
テレビで見ると 日陰で十分良く育つものらしい。

来年は この花壇にも蓋をしてもらって 大菊の鉢を並べようと思っている。
以前は あれもこれもと花の種類が増えるのが嬉しかったが 最近は ツバキさえ咲いてくれれば満足! と思うようになった。

でも 春が過ぎてツバキの花が終わると 急に暇になって・・・つまらない。
今年は植え替えもしなかったので 本当に退屈。
ちょっと「大菊」でも育ててみようか と 講習会に出かけてみたら・・・ ディープな世界にはまり込んでしまった。

ツバキの蕾は滅多に「咲かない」ということはないが 菊の蕾には虫がつくこともあるようで 毎日 何度も蕾の様子を見ている。
本当に 花びらが詰まっているのかしら・・・
きちんと咲いてくれるかしら・・・
気のもめる毎日で 退屈することがなくなった。

2010年10月12日

ムラサキシキブ

和みの庭 和みの庭 和みの庭

ムラサキシキブ

ムラサキシキブ

ムラサキシキブ


コムラサキ というのが本当の名前らしい。
小さな実が綺麗に色付いて 秋らしい風情。
でも 昨日も今日も暑かった。

周りに見える小菊の蕾も まだ固い。
大菊の蕾も かなりふくらんできたが まだ開かない。
朝昼晩 食前食後 食間にまで 何度も蕾とニラメッコをしているが 「まあだだよ!」

菊花展に出品するわけではないので 咲きたいときに咲いてくれればいいのだけど やっぱり待ち遠しい。
小菊だけでも咲いてくれたら 来週の「ふれあい喫茶」に持って行ってもらえるのだけど・・・
前回は 運良く咲いてくれた白いサボテンの鉢があって良かったけど 今度は小菊に期待している。
またまたベゴニア・・・は できれば避けたい。

2010年10月13日

大菊 破蕾

我が家の菊も ようやく目を覚ました。
小さな花びらの素が たくさん詰まっているようで よかった。

 「精山桃艶」 : 厚走/紅桃色/弁質強/中幹/中咲

和みの庭 和みの庭 和みの庭

大菊 精山桃艶

大菊 精山桃艶

大菊 精山桃艶


鉢底から 103センチ・100センチ・100センチ

背丈も程よく揃って いい感じに見えるが 茎が細いのが気になる。
蕾の形も 碁石のように上下にふくらんでいると大きく咲くようなのに おはじきのように扁平なのが気になる。


 「国華強大」 : 厚走/赤色/やや短幹/中咲

和みの庭 和みの庭 和みの庭

大菊 国華強大

大菊 国華強大

大菊 国華強大


鉢底から 93センチ・89センチ・88センチ

背丈が低くて 支柱の上まで届いていない。

花びらの色が見えてくるのは 何日後くらいなのかしら。
菊の「花びら」に見えるものは 一つ一つが「花」らしいけど その数は何によって決まるのかしら。
肥料?日光?水?背丈?茎の太さ?葉の大きさ?葉の枚数?

私の菊は背丈が低いので 葉の枚数も少ない。
茎も細く 葉も小さいので あまり大きな花は咲かないのかしら・・・

2010年10月14日

ジギタリス 植え広げ

和みの庭 和みの庭 和みの庭

ジギタリス フォクシー
2010年9月18日 播種

ジギタリス フォクシー
2010年9月18日 播種

ジギタリス フォクシー
2010年9月18日 播種


粉のようなタネから沢山の芽が出てきて 窮屈になったので 小さな苗だったが植え広げた。
一本ずつ植えるのは大変そうで 三本ずつにしておいた。

今年の春 とても綺麗に咲いて好評だったので 二袋まいたが こんなに発芽率が良いとは思わなかった。
ぎっしりと芽の出た小さなケースが 三つある。
数え切れないほどの苗ができたら どうしよう・・・

 今年の春の 「ジギタリス」

2010年10月15日

大菊 破蕾

今日は 「精興名言」と「精興大観」。

 「精興名言」 : 厚物/錦色/大高盛/中幹/中咲

和みの庭 和みの庭

大菊 精興名言

大菊 精興名言


鉢底から 84センチ・81センチ

二本だけになってしまったが 頑張って咲いて欲しい。

 「精興大観」 : 厚物/純白色/巨大輪/中幹/中咲

和みの庭 和みの庭

大菊 精興大観

大菊 精興大観


鉢底から 92センチ・88センチ・85センチ

三本揃っているが 背丈が低くて 支柱の上まで届いていない。
背丈は伸びなくても 時期が来れば花は咲くみたい。

花びらが見え始めると雨や夜露に当てない方がいいようなので 夜になると軒下に移している。
ところが そこでは庭園灯の光が届くので 物干し竿にビニールシートを下げて 光を遮るようにした。
今年は鉢数が少ないので何とかなったけど 来年は倍ほど育てたい・・・
大きなビニールハウスと それを建てるための土地がほしい。

2010年10月16日

シュウメイギク 秋明菊

和みの庭 和みの庭 和みの庭

シュウメイギク 秋明菊

シュウメイギク 秋明菊

シュウメイギク 秋明菊


「菊」とは名ばかりの キンポウゲ科 Anemone japonica

バラとボタンの花壇の隙間に植えておいたら バラの肥料を吸い上げて たくましく大きく育っている。

丈高く伸びたバラもちらほら咲いているが 秋のバラは色鮮やかだけど 小さい。
程よく咲いた花があれば 「ふれあい喫茶」に切り花を持っていってもらえるのだけど タイミングが合うかどうか・・・

2010年10月17日

大菊 ほんのり色付く

 「精山桃艶」 : 厚走/紅桃色/弁質強/中幹/中咲

和みの庭 和みの庭 和みの庭

大菊 精山桃艶

大菊 精山桃艶

大菊 精山桃艶


蕾の大きさ : 25ミリ

一番外側の花びらが形になってきた と思っていたが 何故か色が黄色。
「紅桃色」のはずなのに・・・札違い?
今朝見ると 紅色に染まってきた。 よかった~


 「国華強大」 : 厚走/赤色/やや短幹/中咲

和みの庭 和みの庭 和みの庭

大菊 国華強大

大菊 国華強大

大菊 国華強大


蕾の大きさ : 27ミリ

急に大きくなったように見える。
花びらは短いが 色付いてきた。 可愛い!

真ん中に見える小さな粒々が 花びらになるのね。
しっかりと咲けるように たっぷりと水遣りをしている。
肥料はPK液肥を週二回与えている。
鉢回しも 毎朝90度回している。
夜は軒下に入れて夜露に当てず 庭園灯の光も遮っている。
これくらいでいいのかな・・・

満開になるまで 破蕾後一ヶ月ほどかかるらしい。 待ち遠しい。

2010年10月18日

大菊と嵯峨菊 蕾

蕾が日に日に大きくなってきて 色付くものもあり 何度も眺めている。

 大菊 「精興名言」 : 厚物/錦色/大高盛/中幹/中咲

和みの庭 和みの庭

大菊 精興名言

大菊 精興名言


蕾の大きさ : 27ミリ

花びらの先がオレンジ色に染まってきたが シワっぽいのは なぜかしら。
おぼれる程たっぷりと水遣りをしているのに・・・

支柱の上まで伸びそうにないので 撮影した後 ホームセンターで短い支柱を買ってきて 取り替えた。
長い支柱を引き抜いたあとに立てるだけ と思ったが ちょっと緩んだような感じで 真っ直ぐに立てられなかった。


 大菊 「精興将軍」 : 厚物/純黄色/大高盛/中幹/中咲

和みの庭 和みの庭

大菊 精興将軍

大菊 精興将軍


蕾の大きさ : 22ミリ

甘皮が切れて 中の粒々が見えるようになった。
もう少し伸びたら この支柱で輪台が付けられそう。
二本だけになってしまったが 頑張って綺麗に咲いてほしい。


 嵯峨菊

和みの庭 和みの庭 和みの庭

嵯峨菊

嵯峨菊

嵯峨菊


嵯峨菊の蕾は まだ固い。
摘蕾するものらしいけど よくわからないので そのまま。

2010年10月19日

大菊 「精山花守」 破蕾

他の株とは少し違った感じの蕾になった。

 「精山花守」 : 厚物/ピンク色/広巾弁/長幹/中咲

和みの庭 和みの庭 和みの庭

大菊 精山花守

大菊 精山花守

大菊 精山花守


蕾の大きさ : 20ミリ

花首の周りに沢山の葉が付いていて ゴワっとしたガクが蕾を抱え込んでいる。
これが 「柳蕾」とか「鬼蕾」とか呼ばれるものなのかしら。
きちんと咲かないのかな・・・

2010年10月20日

秋のバラ

和みの庭 和みの庭 和みの庭

バラ 真珠貝

バラ 真珠貝

バラ 真珠貝


咲き始めは淡いピンクで 徐々に白くなる。
小輪ながら 可愛い色合いが好みのバラ。


和みの庭 和みの庭 和みの庭

花壇のバラ

花壇のバラ

花壇のバラ


おじいさんの好みは こちらの派手派手のバラ。
縁紅が美しく 花壇に植えているので 秋にも大きめの花を見せてくれる。

今日の「ふれあい喫茶」には バラをいろいろ切って花瓶に生けて 持って行ってもらった。
この二種の他 紫系と濃いピンクのバラを盛り合わせ。
大きな花瓶を抱えて おじいさんはご機嫌で出かけて行った。

毎回出会うのが 88歳と89歳のおじいさん達のようで 我が家の90歳と一緒にコーヒーを飲んだり おしゃべりを楽しんでおられるらしい。
お一人暮らしの方々は 普段だれとも話すことがなく 笑うこともない と おっしゃっていたとか。
それでも 元気に外出もできるので 健康は有り難い というのが いつもの話題。
毎回 同じ様な話をなさっているみたいだけど 忘れっぽいというのは 毎回 話が新鮮に聞こえて幸せなのかもしれない。

次回は 「菊」が咲くといいのだけど・・・
お仏壇用に育てている黄色い小菊は咲き始めたが ちょっとイメージが良くないかしら。

2010年10月21日

タネまき苗 ポット上げ

和みの庭 和みの庭 和みの庭

タネまき苗
左:キンセンカ 右:ハボタン

タネまき苗
左:テルスター 右:ノースポール

ハボタン 左:赤 右:白


植え広げたり連結ポットに植えておいた苗が育ってきたので ポットに上げた。
 播種 : 2010年9月18日
 植え広げ : 2010年10月6日

 2010年10月6日の 「タネまき苗」 植え広げ


小雨が降っていて大菊を軒下から出せなかったので 空いている台に広げて並べ 水遣りも出来て好都合だった。

和みの庭 和みの庭 和みの庭

ポット上げした苗

ポット上げした キンセンカ

ポット上げした ハボタン


テルスターやキンセンカ、ノースポールなどは お仏壇用。
紅白のハボタンは お正月用。

苗数が多かったので ハボタン以外は2,3本まとめて植えておいた。
寒くなる前に大きく育てて プランターに植え込む予定。

2010年10月22日

時代祭 室町幕府執政列

和みの庭 和みの庭 和みの庭

時代祭 室町幕府執政列

時代祭 室町幕府執政列

時代祭 室町幕府執政列


10月22日は「時代祭」。 曜日に関係なく 10月22日。
この日に 桓武天皇が長岡京から平安京に都を移された とのこと。
「維新勤王隊列」を先頭に 明治維新から延暦時代までさかのぼりながら 2000人の行列が続く。

今年は うちの学区の自治連合会が「室町幕府執政列」を担当することになり 早くから通りには「時代祭」という幟旗が立ち並び 盛り上がっていた。
いよいよ今日 ということで 暗いうちから裏の体育館では準備が始まっていた。
8時半から出発式 と回覧板が廻っていたので デジカメを持って出かけた。

運動場には小学生が並んで座っていて 衣装をつけた皆さんも整列されていた。
ご挨拶のあと 子供たちの拍手の中 一列に並んで運動場を行進なさった。


和みの庭 和みの庭 和みの庭

時代祭 室町幕府執政列

時代祭 室町幕府執政列

時代祭 室町幕府執政列


「お父さん 頑張って!」 と 声が掛かったり 「その刀 本物? その槍は?」
子供たちも はしゃいでいる。

校門を出て進まれたが 「室町幕府」のご威光も赤信号には勝てなくて 一旦停止。
青信号に変わってから ご近所の皆さんの拍手の中 国道まで行進なさった。
国道からバスに乗り 御所に向かわれて 総勢2000人の行列に加わられた とのこと。
お天気が良くて 本当に よかった。

2010年10月24日

ツバキ 炉開き ロビラキ

和みの庭 和みの庭 和みの庭

ツバキ 炉開き ロビラキ

ツバキ 炉開き ロビラキ

ツバキ 炉開き ロビラキ


Camellia hybrid 'Robiraki'
Camellia rusticana x C.sinensis var. sinensis
 Description Page in ICS Web Camellia Register
 ICS Web Camellia Register

淡桃~桃色 一重 平開咲き 茶芯 極小輪

ユキツバキとチャの自然雑種

昨年は9月1日に咲いているのに 二ヶ月近く遅れた。
今年は 猛暑が長く続いたからかしら。

「茶 チャ」との交雑種なら刈り込みにも強いかと思い 丸く仕立てようとしたが 枯れかけた。
日除けネットを張れなかったので 葉の日焼けも目立つ。
おかしな姿になってしまったが 少しずつ整えていきたいと思っている。

 昨年の「ツバキ 炉開き」


 「和みの庭」のツバキいろいろ

2010年10月25日

バレエの発表会


昨日は五年生の孫娘の発表会。
トウシューズにも慣れたようで ポーズもしっかりと決まっていて 真剣な表情と楽しそうな笑顔が見えた。

何十回もシャッターを押したが きちんと撮れたのは7枚ほど。
今度 持って行くからね。

大菊 ふくらむ蕾

大菊の蕾が大きくふくらんできたので ブルーシートを背景に撮影。
大きな背景が無くて ブルーシートを物干し竿に下げて その前に鉢を並べて撮った。
たたみ皺や細かな皺が写ってしまったが 蕾のアップでは気にならない程度で よかった。

左 :「精興大観」 : 厚物/純白色/巨大輪/中幹/中咲
右 :「国華強大」 : 厚走/赤色/やや短幹/中咲

和みの庭 和みの庭 和みの庭

大菊 左 :「精興大観」 右 :「国華強大」

大菊 精興大観

大菊 国華強大


「精興大観」 : 鉢底から 95センチ つぼみの径は45ミリ。
「純白色」の筈なのに 今は淡黄色に見える。 大きくなると白くなるのかな。

「国華強大」 : 鉢底から 96センチ つぼみの径は50ミリ。
花びらが三本ほど倒れたら輪台をつける らしい。 もうすぐかな。


左 :「精山桃艶」 : 厚走/紅桃色/弁質強/中幹/中咲
右 :「精山花守」 : 厚物/ピンク色/広巾弁/長幹/中咲

和みの庭 和みの庭 和みの庭

大菊 左 :「精山桃艶」 右 :「精山花守」

大菊 精山桃艶

大菊 精山花守


「精山桃艶」 : 鉢底から 107センチ つぼみの径は50ミリ。
我が家の菊の中では背丈が高い方。
蕾も大きくなってきて もうすぐ輪台 かな。

「精山花守」 : 鉢底から 108センチ つぼみの径は35ミリ。
「ピンク色」の筈が 今は淡黄色に見える。 色付くのは もう少しあと。

2010年10月26日

大菊と嵯峨菊 蕾

撮影は昨日。

左 :「精興将軍」 : 厚物/純黄色/大高盛/中幹/中咲
右 :「精興名言」 : 厚物/錦色/大高盛/中幹/中咲

和みの庭 和みの庭 和みの庭

大菊 左 :「精興将軍」 右 :「精興名言」

大菊 精興将軍

大菊 精興名言


「精興将軍」 : 鉢底から 97センチ つぼみの径は40ミリ。
四本残した枝を二本折ってしまったので 二本立て。
曲げるのが怖くなって 何となく支柱に留めつけているだけ。

「精興名言」 : 鉢底から 85センチ つぼみの径は60ミリ。
こちらも 折ってしまって 二本立て。 蕾は一番大きい。
水平に曲げられなくても 二本だけでも・・・ とにかく 咲いてほしい。


中央 :「精興新緑」 : 詳細不明
左右 :「嵯峨菊」

和みの庭 和みの庭 和みの庭

中央 :「精興新緑」 左右 :「嵯峨菊」

大菊 精興新緑

大菊 精興新緑


「精興新緑」 : 鉢底から 105センチ つぼみの径は30ミリ。
破蕾は10月22日で 一番遅かった。
花芯に おかしなものが見えていて ちょっと心配。 きちんと咲かないのかしら・・・


和みの庭 和みの庭

「嵯峨菊」 蕾

「嵯峨菊」 蕾


「嵯峨菊」 : 鉢底から 115センチ と 105センチ つぼみは小さい。

2010年10月27日

「市内めぐり」 発表会

和みの庭

「市内めぐり」 発表会


「木枯らし一号」が吹き荒れて寒かった昨日 小学校に出かけた。
「招待状」と「ネームカード」をいただいていて たのしみに待っていた。

六年生が 市バスと地下鉄の「一日乗車券」を持って グループ毎に目的地を巡ったらしい。
自分たちで行き先やコースを調べて 行った先でいろいろ見たり聞いたりしたことを 一枚の紙にまとめてあった。

我が家に来てくれる6人は 別々のグループだったので あちこちと見て廻って発表を聞いた。
説明文を暗記して 前を向いて発表する というのが発表会の目的だったようで 一生懸命話す様子が可愛くて 終わったあと精一杯拍手してきた。

京都には名所が多いが 身近に有り過ぎて 「話は聞いたことが有る」「前を通ったことは有る」だけで 行ったことの無い所が沢山残っている。
私も もっと年を取ったら のんびりとお寺巡りでもしようかしら。

2010年10月28日

大菊 輪台つける

ふくらんだ蕾から花びらが開き始めたので 12センチの輪台をつけた。
どの辺りに留めつければいいのか よく分からなかったが 何となく・・・こんな感じでいいのかな。

「国華強大」 : 厚走/赤色/やや短幹/中咲

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大菊 国華強大

大菊 国華強大

大菊 国華強大


いつも拝見している菊名人さんたちの日記で勉強した通り 輪台の外輪を少し下げて その上にキッチンペーパーをかぶせ 洗濯バサミで留めておいた。

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大菊 国華強大

大菊 国華強大

大菊 国華強大


上から見ると蕾が真ん丸に見えなかったり 花びらに縦筋が見えたり 花色がくすんで見えたり・・・
花びらの中から「無駄弁」とか呼ばれるものが顔を出していたり・・・
いろいろ気になることはあるけれど 蕾の中にはぎっしりと花びらが詰まっている。
本当に カタログの写真のような花が咲くかもしれない。 ワクワク。


「精山桃艶」 : 厚走/紅桃色/弁質強/中幹/中咲

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大菊 精山桃艶

大菊 精山桃艶

大菊 精山桃艶


開花が一番進んでいるように見える「精山桃艶」には 昨日 輪台をつけた。
昨日は風が強くて キッチンペーパーがお猪口になったので ホッチキスで外輪を包み込むようにして留めつけた。
しっかりと付けられたけど 外すときに花びらを傷めそうで ちょっと心配。
洗濯バサミの方が いいのかもしれない。

2010年10月29日

区役所の菊花展

区役所は近いので おつかいのついでに寄ってみた。
ほとんどの鉢が蕾に近い状態で 一番大きく咲いていた「国華越山」に短冊がついていた。

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大菊 国華越山

大菊 国華越山

大菊 国華越山


とても綺麗に咲いている と思ったが 受付の方は「まだまだ これから咲くのですが・・・」
やはり 今年の猛暑の影響で花が遅れているらしい。

今年初めて育てている と話すと いろいろ教えていただいて とても勉強になった。

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大菊 国華越山


この「国華越山」は 「花びらがあちこち向いている。 外側の花びらが垂れている。 輪台が下すぎる。」など 花の見方も教えていただいた。
失礼して下から見上げたが 私にはよく分からなかった。
私の菊も 輪台が下すぎるのかもしれない。

花びらがあちこち・・・というのは よく分かった。
「国華越山」は早咲きの有名な品種のようで いつも拝見している菊名人さんたちの日記にも よく出ている。
確かに 全国大会で入賞なさるような名人さんたちの花は 花芯に向かって綺麗に並んでいて 整った印象を受けた。
「花直し」ということをなさっているらしい。
私も 丸いお箸で直してみようかな。
中心から直すのかしら・・・外側から直すのかしら・・・
お尋ねすればよかった。

2010年10月31日

花壇の小菊

挿し芽の練習に沢山挿したので 花壇やプランター、鉢などに植え込んだが ポットのままの苗も残っている。
咲き揃ったら 大菊用の鉢にまとめて植え込んで 三本立ての菊の前に並べようと思っている。

極小輪のピンクの菊。
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花壇の小菊

花壇の小菊

花壇の小菊


もっと淡いピンクの小菊も有ったはずだけど これから咲くのかな。

少し大きめの黄色い花。
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花壇の小菊

花壇の小菊

花壇の小菊


明るい色なので お仏壇に飾るために長年育てているが 今年は特に良く咲いてくれた。
摘心をしたので高さもほどほどで 使いやすそうでよかった。

今日は昼過ぎに降りだして 大菊の鉢を軒下に取り込んだ。
台風が来る前には物置に運び込んだが 雨も風もたいしたこと無くて よかった。
大きな鉢を抱えて あちこち動かすのは 結構しんどい。
来年は三倍くらい育てようかと思っていたが・・・ ほどほどにしておこう。