シャコバサボテン エバ
[ 庭仕事
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今年もピンクの「エバ」が先に咲き始めた。
昼間だけ表の棚に飾り 暗くなると部屋に取り込んでいる。
目立つ色合いなので 通りすがりの方にも声をかけていただいて おじいさんは喜んでいる。
オレンジ色の花の「サニーブライト」にも蕾がふくらんできた。
寒さには弱いが 冬さえ越せば丈夫でよく咲いてくれる。
挿し芽で簡単に増えるので 花の時期にはもっと欲しいが 寒がりの花は冬の置き場に困る。
昨日の夕刊に 霊鑑寺さんの「日光椿」を「クローン化に成功」 という記事が出ていた。
霊鑑寺さんの「日光 ジッコウ」
樹齢300年以上と言われていて 弱ってきたので 「同じ遺伝子を受け継ぐクローン技術」で永遠に残そう ということらしい。 「住友林業」や「資生堂」が協力したようで大きな事業のようだけど 読み進むと 「挿し木から苗木を育てた。」 と書かれている。
挿し木?
「クローン」というと 細胞を培養するような顕微鏡レベルの高度な技術のように思っていたが 新聞社に訊いてみると 単なる「挿し木」のことらしい。
な~んだ それなら 挿し芽のシャコバサボテンも「クローン」 なのね。
来年も クローンを作ろうかな。