椿寿庵の椿 絞唐子 シボリカラコ
Camellia japonica 'Shibori-karako'
syninyms:'NIshikimino','Shibori-bokuhan'
白地 紅縦絞り 一重 唐子咲き 中輪
関西では「錦蓑 ニシキミノ」、中部では「絞ト伴 シボリボクハン」と呼ばれる。
1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種。
一重の外弁は平開し 花芯の唐子弁は二つに折れて外を向き 半球形に盛り上がる。
本の説明では「白地 紅縦絞り」と書かれているが この花は「紅色地 白斑入り」のように見える。