フランシスコの家 キリシタン灯籠
[ その他
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岩上通り(堀川の一本西)四条下る西側にある 町屋風の建物。
「南蛮寺跡 キリスト教文化資料館 フランシスコの家」
その前に立っているのだから 間違いなく キリシタン灯籠。
この付近には元々 妙満寺というお寺があったが 1583年に秀吉により寺町二条に移されていた。
その跡地を 秀吉からフランシスコ会に与えられたのは 1593年。
教会の他 修道院や病院も建てられて 付近にはキリシタンたちが住むようになった。 その土地は 「だいうす町」と呼ばれ 教会は 「南蛮寺」と呼ばれた とのこと。
「フランシスコの家」 の前に立つキリシタン灯籠には 手足のある人の形なのか ケープかガウンのようなものを着た人なのか これまで見たキリシタン灯籠とは全く違ったレリーフがある。
左右の膨らみの部分には何も彫られていない。
火袋の左は丸形 右には三日月形の窓が見える。