大徳寺 瑞峯院 十字架の庭
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北野の天神さんへ大福梅をいただきに行く前に 近くの大徳寺塔頭 瑞峯院で 「キリシタン灯籠」と「十字架の庭」を拝見。
瑞峯院は 室町時代のキリシタン大名 大友宗麟が創建。
方丈は 天文四年(1535)に建造。
大友宗麟は 天正十年(1582)年に少年使節団をローマに向け送り出している。
方丈前の「独坐庭」は 寺号:瑞峯をテーマにした蓬莱山式庭園。
1961年 作庭は重森三玲(1896-1975)。
方丈裏の「閑眠庭」は「十字架の庭」とも呼ばれ 中庭にあるキリシタン灯籠を中心に七個の石組(縦に四 横に三)の流れが十字架に組まれている。
画像は 十字架の下から見上げる様子。
1961年 作庭は重森三玲(1896-1975)。
十字架の縦方向の延長線上(手前)にキリシタン灯籠がある。