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2008年04月01日

祇園 都をどり

都をどり 都をどり

祇園 都をどり

祇園 都をどり


6歳の孫には退屈かもしれないと思ったが 都をどりに行ってきた。
早めに出かけて 歌舞練場の広いお庭で桜やアセビを見て 孫の撮影。

残念ながら舞台は撮影できないので お茶席の様子だけ。

都をどり 都をどり

祇園 都をどり

祇園 都をどり


お抹茶をいただいて 客席に向かう途中 井上八千代さんとすれ違った。
今日が初日で その一回目ということで おみえになったのだろう。

終演後 四条通りで 出番を終えられた芸妓さんと舞妓さんを見かけた。
周りの方と一緒に撮影してきたが ブログで公開するのは良くないのかな。
お人形さんのように綺麗だったので とても残念だけど。

2008年04月02日

京都府立植物園 トリプラリス・クミンギアナ

トリプラリス・クミンギアナ トリプラリス・クミンギアナ

京都府立植物園 トリプラリス・クミンギアナ

京都府立植物園 トリプラリス・クミンギアナ


温室のヒスイカズラの隣に 綺麗なピンクの花が咲いている と思ったが 花びらに見えたのはガクらしい。


トリプラリス・クミンギアナ トリプラリス・クミンギアナ

京都府立植物園 トリプラリス・クミンギアナ

京都府立植物園 トリプラリス・クミンギアナ


大きく育った株がピンクに飾られていて とても美しかった。

京都府立植物園 ヒスイカズラ

ヒスイカズラ ヒスイカズラ ヒスイカズラ

京都府立植物園 ヒスイカズラ

京都府立植物園 ヒスイカズラ

京都府立植物園 ヒスイカズラ


「ヒスイカズラ」と言う名前は知っていたが ジェイドバインというのが 本名?
新聞でここの温室に有ると知って 一度見たいと思っていた。
写真で見た通りの不思議な色合いの花。


ヒスイカズラ ヒスイカズラ

京都府立植物園 ヒスイカズラ

京都府立植物園 ヒスイカズラ


藤棚のように仕立てられていて 長い花房が何本も下がっていた。

京都府立植物園 枝垂れ桜

枝垂れ桜 枝垂れ桜

京都府立植物園 枝垂れ桜

京都府立植物園 枝垂れ桜


月命日でお寺さんがみえた後 元気が有り余っている孫娘を思い切り走らせようと 植物園に出かけた。
満開の桜の下でお弁当を広げ 芝生の広場ではお菓子やアイスクリーム。
合間に 広場の周囲を四回も走って さすがに疲れたみたい。

お花と一緒の写真を何枚も撮り 温室にも入って珍しい花も見てきた。

2008年04月03日

クンシラン

クンシラン クンシラン クンシラン

クンシラン

クンシラン

クンシラン


三鉢が咲き揃ったので 表の棚に並べて飾っている。
咲くと綺麗だし 子株もたくさん出ているので 株分けすれば増えるのだけれど 冬には部屋に取り込まなければならない という事だけが難点。


ソメイヨシノ

ソメイヨシノ ソメイヨシノ

ソメイヨシノ

ソメイヨシノ


我が家の桜も満開になった。
いい加減な剪定で 妙な姿だけど 花は咲いた。

お花見しながら 藤棚のテーブルでの昼食は 孫の可愛いおしゃべりで一層たのしい。
今日は 長いお出かけは無しで 近くの店やデパートでのお買い物。
細々した買い物や パフェを食べたことなどで 結構たのしんでくれたみたい。

十日間の滞在は長くて心配していたが 残すところ明日一日。
その後の寂しさは・・・どうしよう・・・

2008年04月04日

松花堂庭園 つばき展

松花堂庭園 松花堂庭園

松花堂庭園

松花堂庭園


京都 八幡市 松花堂庭園に ツバキを見に行ってきた。
展示会場までの園路の両脇には 竹が多く植えられていたが 桜も咲いていた。
八幡市の石清水八幡宮の孟宗竹は エジソンの頃から有名。


松花堂庭園 松花堂庭園

松花堂庭園

松花堂庭園


つばき展の会場でも 竹に生けられたツバキをたくさん撮ってきたが 画像の整理は明日以降。

「松花堂弁当」発祥の地 ということで 園内の吉兆で「松花堂弁当」を頂きたいところだったけれど 孫が一緒だったので 大きな石のベンチに座って おにぎりやサンドイッチ。 ちょっと残念。


 「京都 松花堂庭園」

 「京都 松花堂ツバキ展」のツバキいろいろ

2008年04月05日

バイバイ! またね!

JAL JAL

バイバイ! またね!

バイバイ! またね!


伊丹まで孫娘を送ってきた。
帰る日を指折り数えて待っていた孫娘は 朝から嬉しそう。
CAのお姉さんに引き渡す前に ギューっと抱きしめたが 孫娘は早く行きたそうで上の空。

寂しい反面 無事に送り出すことが出来て ホッとした。
また 遊びに来てね!

2008年04月06日

ツバキ 衣通姫 ソトオリヒメ

衣通姫 衣通姫 衣通姫

ツバキ 衣通姫 ソトオリヒメ
淡桃、一重、椀咲、輪芯、極小輪、有香

ツバキ 衣通姫 ソトオリヒメ
淡桃、一重、椀咲、輪芯、極小輪、有香

ツバキ 衣通姫 ソトオリヒメ
淡桃、一重、椀咲、輪芯、極小輪、有香


撮影は 3月31日。

桜司とヒメサザンカの種間雑種。
 桜司 : 淡桃、一重、平開咲、梅芯、中輪

衣通姫 と 古都の香 月照 と 衣通姫

ツバキ 衣通姫 と 古都の香

ツバキ 月照 と 衣通姫


同じ香り椿の「古都の香」と同じくらいの大きさの花。
「月照」は中輪なのに 同じくらいの大きさ。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

ツバキ 古都の香 コトノカオリ

古都の香 古都の香 古都の香

ツバキ 古都の香 コトノカオリ
明紅、一重、ラッパ咲、筒しべ、極小輪、有香

ツバキ 古都の香 コトノカオリ
明紅、一重、ラッパ咲、筒しべ、極小輪、有香

ツバキ 古都の香 コトノカオリ
明紅、一重、ラッパ咲、筒しべ、極小輪、有香


撮影は 3月31日。

Camellia hybrid 'Koto-no-kaori'
C. japonica 'Tôkai' x C. lutchuensis
 Description Page in ICS Web Camellia Register
 ICS Web Camellia Register

明紅色 一重 ラッパ咲き 筒しべ 極小輪 有香

「東海 トウカイ」と ヒメサザンカの種間雑種。
 「東海」: 紅色 一重 筒~ラッパ咲き 閉芯 中輪 
 舞鶴自然文化園の「ルチエンシス」

 舞鶴自然文化園の「古都の香 コトノカオリ」

 名古屋城つばき展の「古都の香 コトノカオリ」

 宇治市植物公園ツバキ展の「古都の香 コトノカオリ」

衣通姫と古都の香

ツバキ 衣通姫 と 古都の香


古都の香は 衣通姫より紅色が濃い。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

ツバキ ト伴錦 ボクハンニシキ

ト伴錦 ト伴錦 ト伴錦

ツバキ ト伴錦 ボクハンニシキ
外弁紅、唐子弁紅に淡い白覆輪の唐子咲、小輪

ツバキ ト伴錦 ボクハンニシキ
外弁紅、唐子弁紅に淡い白覆輪の唐子咲、小輪

ツバキ ト伴錦 ボクハンニシキ
外弁紅、唐子弁紅に淡い白覆輪の唐子咲、小輪


撮影は 3月26日。
もう少し開くかと思ったが 外弁が小さいからか 開きが小さく見える。

ト伴錦と日光

ツバキ ト伴錦 と 日光


旗弁に淡い白覆輪が入るところが 日光(紅唐子)と違う。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

ツバキ 月照 ゲッショウ

月照 月照 月照

ツバキ 月照 ゲッショウ
純白、一重、筒咲、筒しべ、中輪

ツバキ 月照 ゲッショウ
純白、一重、筒咲、筒しべ、中輪

ツバキ 月照 ゲッショウ
純白、一重、筒咲、筒しべ、中輪


撮影は 3月26日。
純白の花びらは肉厚で 先細りの筒しべは形よく 引き締まった感じの花。

月照 月照 と 衣通姫

ツバキ 月照 ゲッショウ
純白、一重、筒咲、筒しべ、中輪

ツバキ 月照 と 衣通姫


肥後椿などの華やかな梅芯も美しいが 閉じ気味の花芯も いい感じ。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

八重咲水仙 デックウェルデン

デックウェルデン デックウェルデン デックウェルデン

八重咲水仙 デックウェルデン

八重咲水仙 デックウェルデン

八重咲水仙 デックウェルデン


たっぷりと大きな八重咲きのスイセン。
鉢に植えておいたのが咲いたので 表の棚に飾る。

今日は久し振りに 庭仕事を頑張った。
花が咲き始めたハボタンのプランターを整理して 古土を干し 昼過ぎにはフルイにかける。 明日は雨らしいので ポリ桶に入れておく。

花ガラ摘みや草抜きなどもして いつも通りの時が流れる。

孫と遊んでいた間も花の写真だけは撮っておいたので かなり溜まっている。
二条城や植物園、松花堂の画像も たっぷり残っているので 更新を頑張らないと。

2008年04月07日

肥後ツバキ 長楽 オサラク

長楽 長楽 長楽

肥後ツバキ 長楽 オサラク
淡桃、一重、平開咲、梅芯、大輪

肥後ツバキ 長楽 オサラク
淡桃、一重、平開咲、梅芯、大輪

肥後ツバキ 長楽 オサラク
淡桃、一重、平開咲、梅芯、大輪


大きな梅芯の肥後椿。

江戸後期の記録には 「恐らく」 と書かれていて 「恐らく この花に及ぶものは無かろう」 との意味らしい。
「おそらく椿」と同じ様なこと。  霊鑑寺の「おそらく椿」

酒中花 と 長楽 長楽 と 王冠

ツバキ 酒中花 と 長楽

ツバキ 長楽 と 王冠


同じ肥後椿の「王冠」とは 花芯の様子が違っている。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

ツバキ 福娘 フクムスメ

福娘 福娘 福娘

ツバキ 福娘 フクムスメ
桃、八重、筒・割しべ、大輪

ツバキ 福娘 フクムスメ
桃、八重、筒・割しべ、大輪

ツバキ 福娘 フクムスメ
桃、八重、筒・割しべ、大輪


ふっくらと大きな花びらが 深く重なっていて ふくよかな感じの花。

花芯は 旗弁のような細い花びらと雄しべが 入り混じっている。

福娘 菱唐糸 と 福娘

ツバキ 福娘 フクムスメ

ツバキ 菱唐糸 と 福娘


「菱唐糸」と同じくらいの大きさだが 整った形の「菱唐糸」とは ずいぶん雰囲気が違う。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

ツバキ 菱唐糸 ヒシカライト

菱唐糸 菱唐糸

ツバキ 菱唐糸 ヒシカライト
濃桃、八重蓮華咲、白色小唐子弁、中輪

ツバキ 菱唐糸 ヒシカライト
濃桃、八重蓮華咲、白色小唐子弁、中輪


中折れ気味の花びらは 先が尖っていて 全体が六角形のような感じ。

菱唐糸 菱唐糸

ツバキ 菱唐糸 と 日光

ツバキ 菱唐糸 と 福娘


花芯には白い旗弁が集まる 唐子咲きだが 「日光」ほど旗弁の数が多くない。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

ツバキ 酒中花 シュチュウカ

酒中花 酒中花 酒中花

ツバキ 酒中花 シュチュウカ
白地紅覆輪、牡丹咲、中輪

ツバキ 酒中花 シュチュウカ
白地紅覆輪、牡丹咲、中輪

ツバキ 酒中花 シュチュウカ
白地紅覆輪、牡丹咲、中輪


丸い蕾がほころび始めた頃は バラの花のように見える。

酒中花 酒中花 と 長楽

ツバキ 酒中花 シュチュウカ

ツバキ 酒中花 と 長楽


紅覆輪も可愛くて 日本のツバキとしてはユニークな花だが 江戸後期からの有名な品種らしい。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

八重咲水仙 レプリート

レプリート レプリート レプリート

八重咲水仙 レプリート

八重咲水仙 レプリート

八重咲水仙 レプリート


白とオレンジの入り混じった華やかな八重咲きのスイセン。

今日は裏の小学校の入学式だったのに 10時頃から降りだした。
満開を過ぎた桜も この雨で 散り果てることだろう。

私は 雨を幸い 孫娘の写真の印刷。 ずいぶん沢山撮っていたので 印刷にも時間がかかった。 もう少し速いプリンターが欲しい。

2008年04月09日

ツバキ 楼蘭 ロウラン

楼蘭 楼蘭

ツバキ 楼蘭 ロウラン
底白弁端濃桃、一重、盃咲、筒しべ、中輪

ツバキ 楼蘭 ロウラン
底白弁端濃桃、一重、盃咲、筒しべ、中輪


アメリカ産の「ベレニス・ボディ」の自然実生から生まれた品種。

 ベレニス・ボディ : 桃地、底白、八重咲き

楼蘭 と 江里山覆輪 楼蘭 と 江里山覆輪 楼蘭 と 光源氏

ツバキ 楼蘭 と 江里山覆輪

ツバキ 楼蘭 と 江里山覆輪

ツバキ 楼蘭 と 光源氏


「光源氏」のような華やかさは無いが 花びらの縁から底へのぼかしが美しい。

今年の花は 底の白さが目立たなくて残念だけど 開花が春になってしまったからなのか。
2006年11月の花は この花とは全く違って見える。

  2006年11月の「楼蘭」


 「和みの庭」のツバキいろいろ

浄安寺の椿 楼蘭

楼蘭 楼蘭 楼蘭

浄安寺の椿 楼蘭

浄安寺の椿 楼蘭

浄安寺の椿 楼蘭


浄安寺さんのお庭でも 「楼蘭」が咲いていた。
我が家の鉢植え同様 底白が目立たない様子。 やはり 咲く時期が関係しているのかしら。

浄安寺の椿 浄安寺椿

浄安寺椿 浄安寺椿

浄安寺の椿 浄安寺椿

浄安寺の椿 浄安寺椿


京都府久世郡久御山町佐山の浄安寺さんへ 椿展を拝見に出かけた。
本堂に 60種近い椿が一輪挿しに生けられて並んでいた。
椿のお話を伺ったり お茶やお菓子までいただいた。 数珠とお布施を持参して本当によかった。

こちらにしか無い「浄安寺椿」は 極小輪の八重咲きで 遠目には白に見える極淡いピンクの花。
門外不出で 長く その存在さえ秘されていたらしい。


浄安寺椿 浄安寺椿 浄安寺椿

浄安寺の椿 浄安寺椿

浄安寺の椿 浄安寺椿

浄安寺の椿 浄安寺椿


お庭の椿も拝見して ゆっくりと撮影させていただいた。

「浄安寺椿」は 毎年4月10日頃に咲くそうだが 今年は少し早めに咲きだしたとか。
花は極小輪だけど 木は大きく育っていて たくさんの花や蕾が見えた。

2008年04月10日

チューリップ モンテカルロ

モンテカルロ モンテカルロ

チューリップ モンテカルロ

チューリップ モンテカルロ


孫娘が来ていた頃に咲き始め ようやく咲き揃った。

昨夜からの雨が降り止まず 庭にも出られず 退屈な一日。
鉢物の植え替えや 古土の整理など あれこれ作業の段取りを考えて過ごす。

ツバキの鉢も 花が済んだら全部植え替えようと思っていたが 先日 松花堂で説明いただいた方に 「あまり根鉢を触ると 枯れる。」 と 教えていただいた。
植え替えと剪定が大好きな私としては ちょっと寂しいが 今年は植え替えないでおこうかしら。

ツバキ 江里山覆輪

江里山覆輪 江里山覆輪

ツバキ 江里山覆輪 エリヤマフクリン
桃地白覆輪、ときに紅縦絞、一重、筒・ラッパ咲、筒しべ、中輪

ツバキ 江里山覆輪 エリヤマフクリン
桃地白覆輪、ときに紅縦絞、一重、筒・ラッパ咲、筒しべ、中輪


一重なので華やかさは少ないが 白覆輪と紅縦絞が入る 可愛い花。


楼蘭 と 江里山覆輪 江里山覆輪 と 王冠 江里山覆輪 と 福娘

ツバキ 楼蘭 と 江里山覆輪

ツバキ 江里山覆輪 と 王冠

ツバキ 江里山覆輪 と 福娘


筒しべは形よくまとまって 筒咲きの花型も美しい。
毎年 きちんと咲いてくれて 花つきも良い。

  昨年の「江里山覆輪」


 「和みの庭」のツバキいろいろ

ツバキ 綴錦 ツヅレニシキ

綴錦 綴錦 綴錦

ツバキ 綴錦 ツヅレニシキ
濃紅地白斑、八重、筒しべ、大輪

ツバキ 綴錦 ツヅレニシキ
濃紅地白斑、八重、筒しべ、大輪

ツバキ 綴錦 ツヅレニシキ
濃紅地白斑、八重、筒しべ、大輪


3月22日に植物園のツバキ展に行った時 会場の前で買ったばかりの苗。
大きな蕾が付いていて 開いた花も とても大きい。
大小の白斑が入り 華やかな雰囲気の花。


綴錦 と 肥後椿 綴錦 と 百合椿

ツバキ 綴錦 と 肥後椿

ツバキ 綴錦 と 百合椿


四国では 「伊予岩根絞」「麗光」「讃岐岩松」などという名前で呼ばれていて 古木も多いらしい。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

ツバキ 光源氏 ヒカルゲンジ

光源氏 光源氏 光源氏

ツバキ 光源氏 ヒカルゲンジ
桃地紅縦絞白覆輪、牡丹咲、散しべ

ツバキ 光源氏 ヒカルゲンジ
桃地紅縦絞白覆輪、牡丹咲、散しべ

ツバキ 光源氏 ヒカルゲンジ
桃地紅縦絞白覆輪、牡丹咲、散しべ


洋種のように華やかな大輪の花だけど 江戸期からの古典品種。

光源氏 楼蘭 と 光源氏

ツバキ 光源氏
桃地紅縦絞白覆輪、牡丹咲、散しべ

ツバキ 楼蘭 と 光源氏


枝変わりが多く出るようで 「源氏絞」「紅牡丹」「オーキッドピンク」「スプリングソネット」など。

去年咲いた花の方が より華やかに見える。

  昨年の「光源氏」


 「和みの庭」のツバキいろいろ

USB フラッシュメモリ

先月 モニターが壊れた時 パソコン本体が壊れたかと思い ツバキ展の画像が消えたかとショックだった。
目の前にサーバー機があり ファイルサーバーは出来ているのだけど 最初に何度かバックアップした後 触ってない。 使い方も・・・忘れてしまった。 どうしよう・・・

調べてみると 「USB フラッシュメモリ」というのが 簡単らしい。
娘に尋ねてみると 「便利よ。 知らなかった?」
知らなかったわよ・・・ 早く教えてよ。

早速 買ってきた。 メーカーの違うものを 二種類。 2GB 入るもの。
壊れることもあるようだけど 二つが一度に壊れることは無いだろう。

慣れないものは使うのに ちょっと勇気が必要で 三日ほど眺めていたが 今夜 恐る恐る使ってみると な~んだ というくらい本当に簡単。
失いたくないものは・・・住所録、孫たちの写真、整理できてない花の画像・・・くらいかしら。 
他に何を入れておけばいいのかしら・・・
また 娘に聞いてみよう。

2008年04月11日

ツバキ 中部月見車 チュウブツキミグルマ

中部月見車 中部月見車 中部月見車

ツバキ 中部月見車 チュウブツキミグルマ
桃地底白、一重、平開咲、輪芯、中輪

ツバキ 中部月見車 チュウブツキミグルマ
桃地底白、一重、平開咲、輪芯、中輪

ツバキ 中部月見車 チュウブツキミグルマ
桃地底白、一重、平開咲、輪芯、中輪


底白のぼかしと 大きな花芯が美しい花。
この苗を買った後 「御所桜」を買ったが 調べてみると 異名同種のものらしい。

中部月見車 と 御所桜 中部月見車 と 王冠 中部月見車 と 紅梅

ツバキ 中部月見車 と 御所桜

ツバキ 中部月見車 と 王冠

ツバキ 中部月見車 と 紅梅


同じ頃に咲いたので 並べて撮ってみたが ちょっと違うようにも見える。
「御所桜」は輪芯に見えるが この「中部月見車」は 梅芯のような感じ。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

ツバキ 御所桜 ゴショザクラ

御所桜 御所桜 中部月見車 と 御所桜

ツバキ 御所桜 ゴショザクラ
桃地底白、一重、平開咲、輪・梅芯、中輪

ツバキ 御所桜 ゴショザクラ
桃地底白、一重、平開咲、輪・梅芯、中輪

ツバキ 中部月見車 と 御所桜


肥後椿協会に登録されている 肥後椿。
この花を中部では 「月見車」と名付けている と 本には書かれていた。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

ツバキ 紅梅 コウバイ

紅梅 紅梅 紅梅

ツバキ 紅梅 コウバイ
明紅色、一重、平開咲、梅芯、大輪

ツバキ 紅梅 コウバイ
明紅色、一重、平開咲、梅芯、大輪

ツバキ 紅梅 コウバイ
明紅色、一重、平開咲、梅芯、大輪


肥後椿協会に登録されている肥後椿で 江戸期からの古い品種。
花色も花芯も 「紅梅」の名に相応しい花。


中部月見車と紅梅 紅梅と王冠 紅梅と綴錦

ツバキ 中部月見車 と 紅梅

ツバキ 紅梅 と 王冠

ツバキ 紅梅 と 綴錦


大輪ということで 中部月見車より大きいが 同じ大輪の「綴錦」と並ぶと 小さく見える。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

ツバキ 王冠 オウカン

王冠 王冠 王冠

ツバキ 王冠 オウカン
白地紅覆輪、一重、花糸黄白の梅芯、大輪

ツバキ 王冠 オウカン
白地紅覆輪、一重、花糸黄白の梅芯、大輪

ツバキ 王冠 オウカン
白地紅覆輪、一重、花糸黄白の梅芯、大輪


紅覆輪が美しい花。 紅覆輪は 花によって濃淡があり 紅無地の花びらの混じる花も咲いた。


中部月見車と王冠 江里山覆輪と王冠 王冠と紅梅

ツバキ 中部月見車 と 王冠

ツバキ 江里山覆輪 と 王冠

ツバキ 王冠 と 紅梅


紅覆輪の花は少ないようで 「酒中花」よりも紅覆輪の幅が広く かなり特異な品種らしい。
ネットで見た花は もっと紅覆輪がハッキリしていたのに ちょっと色が薄く 幅も細くて 残念。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

2008年04月12日

カイドウ 海棠 

カイドウ カイドウ

カイドウ 海棠
Malus halliana バラ科

カイドウ 海棠
Malus halliana バラ科


満開になった。 今年も沢山の花が咲いてくれた。
よく晴れて 次々と花が咲き 木々の新芽も伸び モミジやキンモクセイの新芽は赤味が薄れてきた。

晴れると庭仕事が忙しく 鉢物の植え替えや古土の整理。
昨日は 花壇から掘り上げたオダマキとミヤコワスレをプランターに植え込んだ。 今日は ピラカンサとアセビを植え替えた。 

昨日買ってきたミニトマトの苗を四本 菊鉢に植えた。
夏休みになったら 孫たちに摘み取ったり食べたりしてもらいたい。
野菜は上手に育てられたことが無いので あまり期待できないけど。

外での仕事が多くて 夜になると眠くなるので ツバキのアップは休み。
でも 表紙の更新だけは 済ませた。 

2008年04月13日

ツバキ こがねゆり

こがねゆり こがねゆり こがねゆり

ツバキ こがねゆり
淡黄、一重、ラッパ咲、小輪

ツバキ こがねゆり
淡黄、一重、ラッパ咲、小輪

ツバキ こがねゆり
淡黄、一重、ラッパ咲、小輪


Camellia hybrid 'Kogane-yuri'
C. chrysantha x Camellia hybrid 'Barbara Clark'
 Description Page in ICS Web Camellia Register
 ICS Web Camellia Register

バーバラ・クラーク と  金花茶の交配で生まれた品種。


こがねゆり こがねゆり と 福娘

ツバキ こがねゆり
淡黄、一重、ラッパ咲、小輪

ツバキ こがねゆり と 福娘


植物園のツバキ展の会場前で買ってきた苗。
細長い蕾が付いていたが 新芽も細長い。 新芽の長さは 金花茶からの遺伝かしら。
  「金花茶」の細長い芽  
花色は もう少し黄色が濃いかと期待したが かなり淡い黄色。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

ツバキ 百合椿 ユリツバキ

百合椿 百合椿 百合椿

ツバキ 百合椿 ユリツバキ
濃紅、一重、細弁ユリ咲、筒しべ、中輪、細葉

ツバキ 百合椿 ユリツバキ
濃紅、一重、細弁ユリ咲、筒しべ、中輪、細葉

ツバキ 百合椿 ユリツバキ
濃紅、一重、細弁ユリ咲、筒しべ、中輪、細葉


江戸期の「草木錦葉集」に 「金王百合葉」として載っている古い品種。
細長く ゆるやかに反る葉の形が独特の椿。 花型も百合に似ている。

綴錦 と 百合椿

ツバキ 綴錦 と 百合椿


ツバキの葉の中では 孔雀椿と共に最も長い。

  昨年の「孔雀椿」


 「和みの庭」のツバキいろいろ

ミニトマト

ミニトマト ミニトマト

ミニトマト

ミニトマト


昨日植えたミニトマト。
根が弱いようなので 接木苗を買ってきて 根鉢を崩さずに植え込んだ。

用土は 草花用培養土に日向土を混ぜた 水はけの良いもの。
新しい土だけど ミニトマトが気に入ってくれるかしら。 野菜のことは分からないが ミニトマトも 花が咲かないと実がならないのだから 花用の土でもいいだろう・・・ということで 手持ちの土を使っておいた。 大丈夫かな・・・

夜には雨になるようだったので 鉢は軒下に移した。 

2008年04月14日

ツバキ 天津乙女 アマツオトメ

天津乙女 天津乙女 さつま紅 と 天津乙女

ツバキ 天津乙女 アマツオトメ
淡桃、一重、筒咲、筒しべ、小輪

ツバキ 天津乙女 アマツオトメ
淡桃、一重、筒咲、筒しべ、小輪

ツバキ さつま紅 と 天津乙女


植物園のツバキ展の会場前で買ってきた苗。
やさしい色合いで 形はスッキリとしている。

京都 大徳寺塔頭の一つ 高桐院に原木が有り 「天津乙女」は元住職の義山老師のご命名とのこと。

  高桐院の 「天津乙女」


 「和みの庭」のツバキいろいろ

ツバキ 岩根絞 イワネシボリ

岩根絞 岩根絞 岩根絞

ツバキ 岩根絞 イワネシボリ
濃紅地白斑、八重、筒しべ、大輪

ツバキ 岩根絞 イワネシボリ
濃紅地白斑、八重、筒しべ、大輪

ツバキ 岩根絞 イワネシボリ
濃紅地白斑、八重、筒しべ、大輪


Camellia japonica 'Iwane-shibori'
 Description Page in ICS Web Camellia Register
 ICS Web Camellia Register

濃紅色地 白斑入り 八重咲き 筒しべ 大輪

1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種。

岩根絞 岩根絞

ツバキ 岩根絞 イワネシボリ
濃紅地白斑、八重、筒しべ、大輪

ツバキ 岩根絞 イワネシボリ
濃紅地白斑、八重、筒しべ、大輪


たっぷりと大きな花で 白斑の分量が多く とても華やかな雰囲気。

 服部緑地 都市緑化植物園の「岩根絞 イワネシボリ」

 名古屋城つばき展の「岩根絞 イワネシボリ」

 松花堂ツバキ展の「岩根絞 イワネシボリ」

 宇治市植物公園ツバキ展の「岩根絞 イワネシボリ」
 

 「和みの庭」のツバキいろいろ

ニワウメ 庭梅

ニワウメ ニワウメ ニワウメ

ニワウメ 庭梅
Prunus japonica バラ科

ニワウメ 庭梅
Prunus japonica バラ科

ニワウメ 庭梅
Prunus japonica バラ科


ご近所さんのお庭で大株に育っているものから 一枝いただいて昨年挿したものに 可愛い花が咲いた。
蕾は薄紅色で 開くと桜色。

今日も晴れたので 古土を広げて干したり 落ちたツバキの花を拾い集めたり 庭や鉢の草抜きをしたり・・・ あれこれ庭仕事。
撮影もしたが 画像を作るのに時間がかかって なかなかアップが追いつかない。 

2008年04月15日

ツバキ 一休 イッキュウ

一休 一休

ツバキ 一休 イッキュウ
純白、一重、筒咲、筒しべ、小輪

ツバキ 一休 イッキュウ
純白、一重、筒咲、筒しべ、小輪


閉じ気味の筒しべは細長く 筒咲きの花は その状態が長く続き 葉も素直な形。


一休 一休

ツバキ 一休 と 紅都鳥

ツバキ 一休 と 五色八重散椿


花が長持ちする小輪の品種なので お茶花として使われることが多いらしい。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

ツバキ 紅都鳥 ベニミヤコドリ

紅都鳥 紅都鳥

ツバキ 紅都鳥 ベニミヤコドリ
濃紅、八重・蓮華咲、筒しべ、大輪

ツバキ 紅都鳥 ベニミヤコドリ
濃紅、八重・蓮華咲、筒しべ、大輪


Camellia japonica 'Beni-miyakodori'
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濃紅色 八重 蓮華咲き 筒しべ 大輪

焼津市に原木がある。

 2013年の「紅都鳥 ベニミヤコドリ」


赤春の台と紅都鳥 五色八重散椿と紅都鳥

ツバキ 赤春の台と紅都鳥

ツバキ 五色八重散椿と紅都鳥


「赤春の台」と似た感じの花だが 「赤春の台」の方が「蓮華咲き」がハッキリしていて 花びらの隙間が広いように見える。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

ツバキ 五色八重散椿 ゴシキヤエチリツバキ

五色八重散椿 五色八重散椿

ツバキ 五色八重散椿
ゴシキヤエチリツバキ

ツバキ 五色八重散椿
ゴシキヤエチリツバキ


白、濃桃・桃紅、桃地に白覆輪・縦絞の咲分け、抱性の八重、散り性、筒・割しべ、中・大輪。


五色八重散椿と紅都鳥 一休と五色八重散椿

ツバキ 五色八重散椿 と 紅都鳥

ツバキ 一休 と 五色八重散椿


今年も 基本の花色しか咲かなかった。
木は 少しは大きく育ったが 五色に咲き分けるには 鉢植えでは無理なのかもしれない。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

ツバキ 赤春の台 アカハルノウテナ

赤春の台 赤春の台 赤春の台と紅都鳥

ツバキ 赤春の台 アカハルノウテナ
濃紅、八重蓮華咲、大輪

ツバキ 赤春の台 アカハルノウテナ
濃紅、八重蓮華咲、大輪

ツバキ 赤春の台 と 紅都鳥


「春の台」の枝変りで 「紅都鳥」に似た感じの花。
今年は 「春の台」の開花が遅れている。 

  昨年の 「春の台」


 「和みの庭」のツバキいろいろ

チューリップ モンテカルロ

モンテカルロ モンテカルロ

チューリップ モンテカルロ

チューリップ モンテカルロ


春休みに孫娘が来ていた頃に咲き始めて ようやく咲き揃った。
八重咲きのチューリップは 花が長持ちするようで 最初に咲いた花も まだ綺麗なまま。

晴天が続いて 古土がよく乾く。
日差しが暑いくらいで 鉢物の手入れは日陰を選んでテーブルを移動。
花が傷み始めたボケの鉢を裏に移し イチョウの鉢を表に飾る。 やわらかな緑の小さな葉が可愛い。 そのままのサイズで止まってくれると嬉しいのだけど・・・

2008年04月16日

庭のツバキ(うす紅 1) 品種名不明

うす紅 1 うす紅 1 うす紅 1

庭のツバキ(うす紅 1) 品種名不明

庭のツバキ(うす紅 1) 品種名不明

庭のツバキ(うす紅 1) 品種名不明


今年は とても花数が多く いつもは下向きに咲くことが多いのに 上向きに咲く花もあり 綺麗に撮影できた。
中輪の八重咲きで やさしい感じの花。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

庭のツバキ(肥後椿) 品種名不明

肥後椿 肥後椿 肥後椿

庭のツバキ(肥後椿) 品種名不明

庭のツバキ(肥後椿) 品種名不明

庭のツバキ(肥後椿) 品種名不明


大きな梅芯の肥後椿。
撮りにくい位置で咲いた。 庭のツバキは雨で傷むことも多く なかなか綺麗な花を撮れない。 一輪だけ 赤花も咲いた。

品種名は不明だが 白地に紅縦絞り なので 「肥後日本錦」か「肥後京錦」だろうと思い 見比べようと「肥後日本錦」の苗を買って開花を待っていた。
ところが 「肥後日本錦」に咲いたのは 赤花だった。 がっかり。
もう一つ蕾が残っているので 期待している。

肥後椿 肥後椿

挿し木苗(肥後椿) 品種名不明

挿し木苗(肥後椿) 品種名不明


挿し木して鉢で育てている苗には 撮りやすい位置に咲いたが 花が小さく 花びらも傷んでしまった。


 「和みの庭」のツバキいろいろ 

庭のツバキ(白 2) 品種名不明

白 2 白 2 白 2

庭のツバキ(白 2) 品種名不明

庭のツバキ(白 2) 品種名不明

庭のツバキ(白 2) 品種名不明


純白の八重。 (うす紅1)に似た中輪の ふっくらした感じの花。

この木は昨年チャドクガの被害を受けて 今年は花が少なかった。
画像は 鉢で育てている挿し木苗。
挿し木しておいて 本当によかった。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

庭のツバキ(白 1) 品種名不明

白 1 白 1 白 1

庭のツバキ(白 1) 品種名不明

庭のツバキ(白 1) 品種名不明

庭のツバキ(白 1) 品種名不明


純白の八重。 
肉厚の花びらは 蓮華咲きのように開いたり 波打つように開いたり。
大輪の花は 白無地ながら かなり華やかな雰囲気。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

ツバキ(紅 1) 品種名不明

紅 1 紅 1 紅 1

ツバキ(紅 1) 品種名不明

ツバキ(紅 1) 品種名不明

ツバキ(紅 1) 品種名不明


ご近所さんからいただいた挿し木苗を 鉢で育てている。
かなり濃い紅色で 花芯に特徴がある。 旗弁と花びらと雄しべが入り混じっている花や 真ん中にもう一つ花が咲いたように見える花などが咲く。

百合絞と紅 紅 1と紺侘助

ツバキ 百合絞 と (紅 1)

ツバキ(紅 1)  と 紺侘助


たっぷりと大きな花で 「百合絞」や「紺侘助」と並ぶと 一層大きく見える。
花色は 「紺侘助」ほど濃くない。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

2008年04月17日

ツバキ 港の華 ミナトノハナ

港の華 港の華 港の華

ツバキ 港の華 ミナトノハナ
淡桃、重ねのすくない八重、ユキ芯、極小輪

ツバキ 港の華 ミナトノハナ
淡桃、重ねのすくない八重、ユキ芯、極小輪

ツバキ 港の華 ミナトノハナ
淡桃、重ねのすくない八重、ユキ芯、極小輪


ロゼフローラの実生ということで よく似た感じの花。
枝垂れ気味の小枝の節々に蕾がつき 花の重さで一層枝垂れる。

  霊鑑寺さんの 「ロゼフローラ」


 「和みの庭」のツバキいろいろ

ツバキ 紋繻子 モンジュス

紋繻子 紋繻子

ツバキ 紋繻子 モンジュス
濃紅地白斑、八重、筒しべ、中輪

ツバキ 紋繻子 モンジュス
濃紅地白斑、八重、筒しべ、中輪


不老門の実生で 1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載っている古い品種。
 不老門 : 白、八重、蓮華咲、筒・割しべ、大輪、別名霊鑑寺白牡丹
  霊鑑寺さんの 「白牡丹」


一休 と紋繻子 (白 2) と紋繻子

ツバキ 一休 と 紋繻子

ツバキ (白 2) と 紋繻子


花びらは 左右から内に抱えた樋状弁なので 盛り上がるように咲いている。
枝変わりに 白斑の無い「繻子重」という品種があるらしい。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

ツバキ 紺侘助 コンワビスケ

紺侘助 紺侘助 紺侘助

ツバキ 紺侘助 コンワビスケ
黒紅、一重、猪口咲、筒しべ、小・極小輪

ツバキ 紺侘助 コンワビスケ
黒紅、一重、猪口咲、筒しべ、小・極小輪

ツバキ 紺侘助 コンワビスケ
黒紅、一重、猪口咲、筒しべ、小・極小輪


「侘助」と名付けられているが 葯は正常でヤブツバキ系の品種。
花付きが良すぎて木が弱ることがあるらしい。 庭に植えるなら 日陰の方が育てやすいとのこと。
我が家の鉢植えも たくさん蕾をつけたので 半分ほど摘み取った。


黒椿 と 紺侘助 (紅 1) と 紺侘助

ツバキ 黒椿 と 紺侘助

ツバキ (紅 1) と 紺侘助


「黒椿」と並ぶと やや赤味が強いが (紅 1)と並ぶと かなり黒っぽく見える。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

ツバキ 黒椿 クロツバキ

黒椿 黒椿 黒椿

ツバキ 黒椿 クロツバキ
黒紅、八重、筒しべ、小・中輪

ツバキ 黒椿 クロツバキ
黒紅、八重、筒しべ、小・中輪

ツバキ 黒椿 クロツバキ
黒紅、八重、筒しべ、小・中輪


1829年の「草木錦葉集」に載っている古い品種。 最近は もっと黒い品種も出ている。

蕾から松笠状に開く頃までは かなり黒く見えるが 開ききると赤味が強くなる。

黒椿と紺侘助

ツバキ 黒椿 と 紺侘助


光が強いと赤味が強く写るので 曇った日に撮影してみたが 目で見た色よりも赤味が強く撮れてしまった。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

モモ (南京桃?)

モモ (南京桃?) モモ (南京桃?) モモ (南京桃?)

モモ (南京桃?)

モモ (南京桃?)

モモ (南京桃?)


紅・白・ピンクの三色接ぎだったが 白が枯れ ピンクが枯れて この色だけになった。
花の咲いている枝の下は 細長くて真っ直ぐな幹なので かなり不恰好。

昨夜からの雨が降り止まず 庭は眺めるだけ。
蕾がふくらんでいるツバキの鉢は 昨日暗くなる前に部屋に取り込んでおいた。

撮影しておいたツバキの画像は 我が家の分だけ やっと整理を終えた。
次は 二条城やツバキ展の画像の整理をしようと アップ用の画像を少し作った。

2008年04月18日

京都 二条城の椿 絞臘月

絞臘月 絞臘月 絞臘月

京都 二条城の椿 絞臘月
2008年 3月 7日
白地紅縦絞・刷毛目筋、一重、ラッパ咲・平開咲、中輪

京都 二条城の椿 絞臘月
2008年 3月 7日
白地紅縦絞・刷毛目筋、一重、ラッパ咲・平開咲、中輪

京都 二条城の椿 絞臘月


Camellia japonica 'Shibori-rôgetsu'
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白色地 淡紅縦~小絞り 一重 筒しべ 平開咲き 中~大輪

花色の枝変わりが出やすい。
「臘月 ロウゲツ」とは無関係の品種。

 京都府立植物園の「絞臘月 シボリロウゲツ」

 京都府立植物園ツバキ展の「絞臘月 シボリロウゲツ」


 「京都 二条城」

 「京都 二条城」のツバキいろいろ

京都 二条城の椿 乙女

乙女 乙女

京都 二条城の椿 乙女
2008年 3月 7日
明桃、千重咲き、中輪、ユキツバキ系

京都 二条城の椿 乙女


Camellia rusticana 'Otome-tsubaki'
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あちこちで見かけるありふれたツバキだけど 整った千重咲きは やっぱり可愛い。


 「京都 二条城」

 「京都 二条城」のツバキいろいろ

京都 二条城の椿 中将白

中将白 中将白 中将白

京都 二条城の椿 中将白
2008年 3月 7日
白、一重、平開咲、輪芯、ときにクリーム色唐子咲、中輪

京都 二条城の椿 中将白
2008年 3月 7日
白、一重、平開咲、輪芯、ときにクリーム色唐子咲、中輪

京都 二条城の椿 中将白


Camellia japonica 'Chûjôhaku'
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白色 一重 平開咲き 輪芯 中輪

「中将白 チュウジョウハク」には 「関西中将白」と「中部中将白」が有るようで 「中部中将白」の説明には「時にクリーム色唐子咲きにもなる」 と書かれていた。

Camellia japonica 'Chûjôhaku (Chûbu)'
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何個所かで撮影しているが 私には区別できない。

 京都府立植物園の「中将白 チュウジョウハク」

 京都府立植物園 ツバキ展の「中将白 チュウジョウハク」

 小室山公園 つばき園の「中将白 チュウジョウハク」


 「京都 二条城」

 「京都 二条城」のツバキいろいろ

京都 二条城の椿 妙蓮寺

妙蓮寺 妙蓮寺

京都 二条城の椿 妙蓮寺
2008年 3月 7日

京都 二条城の椿 妙蓮寺


妙蓮寺さんで拝見した「妙蓮寺椿」とは 感じが違うように見える。

  妙蓮寺さんの 「妙蓮寺椿」


 「京都 二条城」

 「京都 二条城」のツバキいろいろ

八重咲きスイセン タヒチ

タヒチ タヒチ タヒチ

八重咲きスイセン タヒチ

八重咲きスイセン タヒチ

八重咲きスイセン タヒチ


黄色い花びらの間にオレンジ色に見えるのは 何なのかしら・・・ 
球根類は 植えておけば花が咲くので楽でいい。

夜中も降り続いた雨が朝には止んだので 落ちたツバキを拾い集めたり 掃除をしたり 花の撮影など。
時折小雨が降ったが 雨で倒れてしまった葉牡丹を整理して ベゴニアの鉢の植え替えもした。

2008年04月19日

京都 二条城の椿 蝦夷錦

蝦夷錦 蝦夷錦

京都 二条城の椿 蝦夷錦
2008年 3月 7日
白地濃紅縦絞小絞、八重、筒しべ、中・大輪

京都 二条城の椿 蝦夷錦


Camellia japonica 'Ezo-nishiki'
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白~淡桃色地 濃紅色縦~小絞り 八重咲き 筒しべ 中輪

よく似た品種は多いが この品種は葉の波曲が強く よじれるのが特徴

1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種。

成木になると 花色の変化した枝が生じやすく 白無地や赤無地の花も咲くようになる。
様々な色の花が咲く様子から シーボルトは「トライカラー」と名付けて 帰国時にヨーロッパに持ち帰っている。

 東山植物園の「蝦夷錦 エゾニシキ」

 舞鶴自然文化園の「蝦夷錦 エゾニシキ」

 小室山公園つばき園の「蝦夷錦 エゾニシキ」

白無地の花は「白蝦夷」 赤無地の花は「赤蝦夷」と呼ばれる。
「白蝦夷」に吹掛け絞りや小絞りが入ったものは 「都の錦 ミヤコノニシキ」
「赤蝦夷」に白斑がはいったものは 「錦重 ニシキガサネ」 と呼ばれる。

 椿寿庵の「錦重 ニシキガサネ」


 「京都 二条城」

 「京都 二条城」のツバキいろいろ

京都 二条城の椿 松笠

松笠 松笠 松笠

京都 二条城の椿 松笠
2008年 3月 7日
紅、八重の松笠状花、小輪

京都 二条城の椿 松笠
2008年 3月 7日
紅、八重の松笠状花、小輪

京都 二条城の椿 松笠


1681年の「花壇綱目」に載っている古い品種。
資料には斑入りとは書かれてないが この花はハッキリした白斑入り。
花の形は 間違いなく「松笠状」だけど・・・
「松笠」に白斑の入ったものには「鹿児島」があるのだけれど・・・

  植物園の 「鹿児島」


 「京都 二条城」

 「京都 二条城」のツバキいろいろ

京都 二条城の椿 赤角倉

赤角倉 赤角倉 赤角倉

京都 二条城の椿 赤角倉
2008年 3月 7日
紅色、千重咲、割しべ、中・大輪

京都 二条城の椿 赤角倉
2008年 3月 7日
紅色、千重咲、割しべ、中・大輪

京都 二条城の椿 赤角倉


Camellia japonica 'Aka-suminokura'
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花びらの数が多く 花芯の様子は見えないが 割しべらしい。
このツバキの挿し木苗を昨年いただいた。
大きな新芽がふくらんできたので 蕾がつくかと期待している。
来年は我が家で 「二条城の赤角倉」を眺めることが出来るかもしれない。


 「京都 二条城」

 「京都 二条城」のツバキいろいろ

京都 二条城の椿 才布

才布 才布 才布

京都 二条城の椿 才布
2008年 3月 7日
濃紅地白斑、宝珠・八重咲、中輪

京都 二条城の椿 才布
2008年 3月 7日
濃紅地白斑、宝珠・八重咲、中輪

京都 二条城の椿 才布


1681年の「花壇綱目」に載っている古い品種。
何度見ても綺麗なツバキだけど 今回は白斑の多い花が見つからなかった。

  2007年12月の 「才布」   植物園の 「財布」


 「京都 二条城」

 「京都 二条城」のツバキいろいろ

月桂樹

月桂樹 月桂樹

月桂樹
Laurus nobilis クスノキ科

月桂樹
Laurus nobilis クスノキ科


最近はカレーやシチューを作ることが少なくなって この葉を使う機会も減ってしまった。
大きめの鉢で育てている 1メートル余りの木に たくさんの花が咲いた。

曇り空で 風が冷たかったので 庭掃除の他は 古土のフルイかけくらい。
掃除では今 ソメイヨシノの花ガラと藤の蕾の外皮(?)がバラバラと落ちていて かなり面倒。
掃き寄せても風で舞い散るし 掃き終わって振り向くと また落ちている。

2008年04月20日

京都府立植物園ツバキ展 緋縮緬

緋縮緬 緋縮緬

京都府立植物園ツバキ展 緋縮緬
2008年 3月 22日

京都府立植物園ツバキ展 緋縮緬


Camellia japonica 'Hijirimen'
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赤、八重咲、中輪

霊鑑寺さんには 「縮緬」という名のツバキがあるようだけど 花期が合わなかったようで 花を拝見したことはない。


 「京都府立植物園」

 「京都府立植物園 ツバキ展」のツバキいろいろ

京都府立植物園ツバキ展 ロゼフローラ

ロゼフローラ ロゼフローラ

京都府立植物園ツバキ展 ロゼフローラ
2008年 3月 22日

京都府立植物園ツバキ展 ロゼフローラ


Camellia rosaeflora Hooker
濃桃色、6~9弁 花径3.5~4cmの小輪 花形はラッパ咲き

小さくて可愛い花は人気があるようで 霊鑑寺さんにも植えられていた。
  霊鑑寺さんの 「ロゼフローラ」

この花の実生から 「呂香」や「港の華」などが生まれている。
  「呂香」    「港の華」


 「京都府立植物園」

 「京都府立植物園 ツバキ展」のツバキいろいろ

京都府立植物園ツバキ展 ヌチオズ・パール

ヌチオズ・パール ヌチオズ・パール

京都府立植物園ツバキ展 ヌチオズ・パール
2008年 3月 22日

京都府立植物園ツバキ展 ヌチオズ・パール


Camellia japonica 'Nuccio's Pearl'
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桃色地 底白ボカシ 千重咲き 大輪 アメリカ

Nuccio's Nurseries(ヌチオ農園 カリフォルニア)の作出。

 舞鶴自然文化園の「Nuccio's Pearl ヌチオズ・パール」

 神戸花鳥園ツバキ展の「Nuccio's Pearl ヌチオズ・パール」

 椿寿庵の「Nuccio's Pearl ヌチオズ・パール」


 「京都府立植物園」

 「京都府立植物園 ツバキ展」のツバキいろいろ

京都府立植物園ツバキ展 菊月

菊月 菊月 菊月

京都府立植物園ツバキ展 菊月
2008年 3月 22日

京都府立植物園ツバキ展 菊月
2008年 3月 22日

京都府立植物園ツバキ展 菊月


Camellia rusticana 'Kikuzuki'
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藤色をおびた濃桃色地 やや底白 一重 中折れ弁 長筒~ラッパ咲き 筒しべ 中輪

花弁は樋状に強く中折れし 咲き始めは星型のキキョウ咲き。

 東山植物園の 「菊月 キクヅキ」

 我が家の 「菊月 キクヅキ」


 「京都府立植物園」

 「京都府立植物園 ツバキ展」のツバキいろいろ

Dendrobium Baby Lips Aruteisia

アルテイシア アルテイシア アルテイシア

Dendrobium Baby Lips Aruteisia

Dendrobium Baby Lips Aruteisia

Dendrobium Baby Lips Aruteisia


デンドロビウム ベイビー リップス アルテイシア
オーストラリア原産の原種キンギアナムを品種改良した四世代目の交配種
株の大きさの割には 花茎の数が少ないような気がするが とにかく咲いてくれた。

朝から晴れて日差しが暖かく 洗濯物も古土も よく乾いた。
鉢の土も乾いていたので 水遣り。
新しく咲いたツバキなどの撮影をして 花の終わった鉢と入れ替えて飾る。

我が家のツバキは残り少なくなってきたが 今日からは 植物園でのツバキ展の画像をアップ。
松花堂さんや浄安寺さんのツバキ展の画像も たっぷり有る。

我が家の鉢棚には限りが有るが 画像だけなら Picasa が無料で1GBまで預かってくれる。 去年の6月に使い始めてから ずいぶん沢山の大きな画像をアップしたように思うが まだ 913.7MB も残っている。 まだまだ続けられそうで うれしい。 

2008年04月21日

京都府立植物園ツバキ展 雪見車

雪見車 雪見車

京都府立植物園ツバキ展 雪見車
2008年 3月 22日

京都府立植物園ツバキ展 雪見車
2008年 3月 22日


Camellia japonica 'Yukimi-guruma'
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白色 一重 平開咲き 輪芯 中~大輪

1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種。
関東では唯一の白色輪芯種。

肥後椿のような姿だけど 関東のツバキ。

 我が家の「雪見車 ユキミグルマ」

 舞鶴自然文化園の「雪見車 ユキミグルマ」

 京都府立植物園の「雪見車 ユキミグルマ」

 椿寿庵の「雪見車 ユキミグルマ」


 「京都府立植物園」

 「京都府立植物園 ツバキ展」のツバキいろいろ

京都府立植物園ツバキ展 紅荒獅子

紅荒獅子 紅荒獅子 紅荒獅子

京都府立植物園ツバキ展 紅荒獅子
2008年 3月 22日

京都府立植物園ツバキ展 紅荒獅子
2008年 3月 22日

京都府立植物園ツバキ展 紅荒獅子


Camellia rusticana 'Beni-arajishi'
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紅色 獅子咲き 中~大輪

1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種

「荒獅子」に白斑のないもの ユキツバキ系
 我が家の「荒獅子 アラジシ」

 尼崎市中央公園ツバキ展の「紅荒獅子 ベニアラジシ」

 椿寿庵の「紅荒獅子 ベニアラジシ」

 いのくち椿まつりの「紅荒獅子 ベニアラジシ」


 「京都府立植物園」

 「京都府立植物園 ツバキ展」のツバキいろいろ

京都府立植物園ツバキ展 太郎冠者

太郎冠者 太郎冠者 太郎冠者

京都府立植物園ツバキ展 太郎冠者
2008年 3月 22日

京都府立植物園ツバキ展 太郎冠者
2008年 3月 22日

京都府立植物園ツバキ展 太郎冠者


Camellia uraku Kitamura synonym : Camellia wabisuke 'Tarôkaja'
 Description Page in ICS Web Camellia Register
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別名 : 有楽
明藤桃、一重、ラッパ咲、中輪、早春咲、ワビスケ系
江戸以前の古種で 1739年の「本草花蒔絵」に載っている。

  我が家の「有楽」


 「京都府立植物園」

 「京都府立植物園 ツバキ展」のツバキいろいろ

京都府立植物園ツバキ展 能牡丹

能牡丹 能牡丹

京都府立植物園ツバキ展 能牡丹
2008年 3月 22日

京都府立植物園ツバキ展 能牡丹
2008年 3月 22日


紅、千重・牡丹咲、内弁は小さい、割しべ、中・大輪
「横川絞」の紅花、1923年の「皆川椿花集」に載る 明治古種。

横川絞 : 紅地白斑、牡丹咲、散りしべ、中・大輪


 「京都府立植物園」

 「京都府立植物園 ツバキ展」のツバキいろいろ

チューリップ ベルソング

ベルソング ベルソング

チューリップ ベルソング

チューリップ ベルソング


ピンク地に白覆輪、花びらの縁がフリンジ状になっている。
ピンクの花色は 開いて咲き進むにつれて濃くなってきた。

晴れて 暑いくらいの日差し。 風も強かったので ツバキやクンシランなどの花が ずいぶん落ちた。
花の終わった鉢を裏に移すと 表の棚が空いたので ナデシコやミヤコワスレ、バーベナ、スズランなど 花の咲き始めたプランターを並べた。

花が終わったら ツバキの鉢を全て植え替えるつもりだったけど 「根鉢を触ると枯れる。」と教えてもらったので 今年は辛抱しておこうかしら。

2008年04月22日

京都府立植物園ツバキ展 K.サワダ

K.サワダ K.サワダ

京都府立植物園ツバキ展 K.サワダ
2008年 3月 22日

京都府立植物園ツバキ展 K.サワダ
2008年 3月 22日


Camellia japonica 'K. Sawada'
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白色 千重~バラ咲き 散性 大輪

日本産の種子から アメリカで生まれた品種。

 宇治市植物公園ツバキ展の「K. Sawada K.サワダ」

 松花堂庭園ツバキ展の「K. Sawada K.サワダ」


 「京都府立植物園」

 「京都府立植物園 ツバキ展」のツバキいろいろ

京都府立植物園ツバキ展 京唐子

京唐子 京唐子 京唐子

京都府立植物園ツバキ展 京唐子
2008年 3月 22日

京都府立植物園ツバキ展 京唐子
2008年 3月 22日

京都府立植物園ツバキ展 京唐子


Camellia rusticana 'Kyô-karako'
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白色地 紅~淡紅色縦~小絞り 唐子咲き 大輪

大きい外弁は二重ほどに重なって平開し 花芯には大小不揃いの旗弁が集まっている。

枝変わりの紅花を「大唐子 オオカラコ」という。
 京都府立植物園ツバキ展の「大唐子 オオカラコ」

 服部緑地 都市緑化植物園の「京唐子 キョウカラコ」

 氷室椿庭園の「京唐子 キョウカラコ」

 京都府立植物園の「京唐子 キョウカラコ」


 「京都府立植物園」

 「京都府立植物園 ツバキ展」のツバキいろいろ

京都府立植物園ツバキ展 広東粉

広東粉 広東粉

京都府立植物園ツバキ展 広東粉
2008年 3月 22日

京都府立植物園ツバキ展 広東粉
2008年 3月 22日


Camellia japonica 'Kwang-Tung Fen' ' Kwangtonfen ' Taiwan

桃色 千重咲き ときに列弁 中輪 花の中心が淡緑色

ネットで調べると 「乙女椿」に似ているらしい。
もう少し開いた花を見たかった。 花の中心が淡緑色というのも よく見えない。

安藤芳顕氏の「つばき」では 「九曲」などとともに「台湾のツバキ」に分類されていた。
花の説明としては 「ピンク 中輪 千重 ラセン咲き ときに列弁」 とのこと。


 「京都府立植物園」

 「京都府立植物園 ツバキ展」のツバキいろいろ

京都府立植物園ツバキ展 桃千鳥

桃千鳥 桃千鳥 桃千鳥

京都府立植物園ツバキ展 桃千鳥
2008年 3月 22日

京都府立植物園ツバキ展 桃千鳥
2008年 3月 22日

京都府立植物園ツバキ展 桃千鳥


桃、一重、筒咲、筒しべ、中輪
雄しべは整った形をしている。 葉は波曲が強い。
「都鳥」の実生 と言われている。

都鳥 : 純白、八重、蓮華咲、長花弁、筒しべ、大輪


 「京都府立植物園」

 「京都府立植物園 ツバキ展」のツバキいろいろ

ミニトマト 花

ミニトマト 花 ミニトマト

ミニトマト 花

ミニトマト 4月13日


4月12日に植えたミニトマトに 小さな花が咲いた。 
花が咲いたら 40日後くらいに収穫できるらしい。
夏休みまで 実が なり続けてくれるかしら・・・

昨日は25度を越えた「夏日」だったようで 今日も朝から晴天。
水遣りが忙しくなってきた。 花の咲いてない鉢には ホースでかける。

昼過ぎには日陰で シンビジウムの株分け。
真ん中に幾つも古いバルブが有り窮屈そうに見えたので 思い切ってバッサリと半分に分けた。 三鉢有る内の一鉢なので ダメでも大丈夫だけど きちんと根付いてほしい。

2008年04月23日

京都府立植物園ツバキ展 春曙紅

春曙紅 春曙紅

京都府立植物園ツバキ展 春曙紅
2008年 3月 22日

京都府立植物園ツバキ展 春曙紅
2008年 3月 22日


明桃底白、八重、抱咲、中輪

ふんわりとしたピンクの可愛い花で 人気のある品種。
照明が暗かったり 画像処理が上手くできなかったりで おかしな色合いに見えるのが とても残念。


 「京都府立植物園」

 「京都府立植物園 ツバキ展」のツバキいろいろ

京都府立植物園ツバキ展 百合姫

百合姫 百合姫 百合姫

京都府立植物園ツバキ展 百合姫
2008年 3月 22日

京都府立植物園ツバキ展 百合姫
2008年 3月 22日

京都府立植物園ツバキ展 百合姫


Camellia japonica 'Yurihime'
 Description Page in ICS Web Camellia Register
 ICS Web Camellia Register

白色 一重 長筒咲き 筒しべ 大輪

ふくらみのある深い筒と肉厚の花びら
白花の一重筒咲き種の中では 最大の花

 服部緑地 都市緑化植物園の「百合姫 ユリヒメ」

 堺市 大仙公園の「百合姫 ユリヒメ」

 松花堂ツバキ展の「百合姫 ユリヒメ」

京都府立植物園ツバキ展 伊予大輪

伊予大輪 伊予大輪

京都府立植物園ツバキ展 伊予大輪
2008年 3月 22日

京都府立植物園ツバキ展 伊予大輪
2008年 3月 22日


Camellia japonica 'Iyo-tairin'
 Description Page in ICS Web Camellia Register
 ICS Web Camellia Register

桃紅色 八重~牡丹咲き 割りしべ 大輪

愛知県丹原町の旧家に150年生ほどの古木がある。

京都府立植物園ツバキ展  神楽獅子

 神楽獅子  神楽獅子

京都府立植物園ツバキ展  神楽獅子
2008年 3月 22日

京都府立植物園ツバキ展  神楽獅子
2008年 3月 22日


桃・淡桃地、少ない紅色縦絞、牡丹・獅子咲、中輪
1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載っている古い品種。

花芯には大小不揃いの旗弁が盛り上がるように集まっていて 色合いと共に やさしい雰囲気の花。


 「京都府立植物園」

 「京都府立植物園 ツバキ展」のツバキいろいろ

ヒメリンゴ 花

ヒメリンゴ 花 ヒメリンゴ 花 ヒメリンゴ 花

ヒメリンゴ 花
Malus × cerasifera  バラ科

ヒメリンゴ 花
Malus × cerasifera  バラ科

ヒメリンゴ 花
Malus × cerasifera  バラ科


蕾は可愛い紅色だけど 開くと ほとんど純白に見える。
盆栽としては 大きく育ちすぎているような気がするが 花が沢山咲いてくれたので うれしい。

毎日 ツバキ展の画像を四種ずつアップしているが 我が家の花の画像もたまってきた。
明日からは そちらの画像を多めにアップすることにしよう。

今年は あちこちのツバキ展に出かけたので 画像が沢山集まった。
全部アップ出来たら 我が家のツバキも合わせて 五十音順に並べた索引を作りたいと思っている。 かなりの作業量になるので いつになったら出来るのか 見当もつかないけれど・・・

2008年04月24日

オダマキ 苧環

オダマキ オダマキ オダマキ

オダマキ 苧環
Aquilegia flabellata キンポウゲ科

オダマキ 苧環
Aquilegia flabellata キンポウゲ科

オダマキ 苧環
Aquilegia flabellata キンポウゲ科


去年は平鉢に寄せ植えにしていたが 今年は この株だけ別に植えた。
残りの株は プランターに植えて表に飾っている。

昨夜からの雨が 昼過ぎまで降り続いていた。 
退屈だったので ツバキ展で撮影してきたツバキを五十音順に並べる作業を始めた。

タイツリソウ 鯛釣り草(ケマンソウ 華鬘草)

 タイツリソウ  タイツリソウ

タイツリソウ 鯛釣り草
Dicentra spectabilis ケシ科

タイツリソウ 鯛釣り草
Dicentra spectabilis ケシ科


「タイツリソウ」というのは別名で 「ケマンソウ 華鬘草」が本名らしい。
赤い鯛がたくさん釣れたように見える 可愛い花。

今年は 花茎の数が少なくて ちょっと寂しい。

ツバキ 百合絞 ユリシボリ

百合絞 百合絞 百合絞

ツバキ 百合絞 ユリシボリ
白地紅縦絞、一重、長弁、長筒・百合咲、筒しべ、中輪

ツバキ 百合絞 ユリシボリ
白地紅縦絞、一重、長弁、長筒・百合咲、筒しべ、中輪

ツバキ 百合絞 ユリシボリ
白地紅縦絞、一重、長弁、長筒・百合咲、筒しべ、中輪


長い筒咲きが もう少し開くと 花びらが外に反る。 その花の形が「百合椿」に似ているというのが 名前の由来。 
でも 葉の形は違っていて ごく普通の形。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

ボタン 牡丹 花大臣

 花大臣  花大臣

ボタン 牡丹 花大臣
Paeonia suffruticosa ボタン科

ボタン 牡丹 花大臣
Paeonia suffruticosa ボタン科


鉢で育てているので 咲くと表に飾れるのは嬉しいが だんだん大きくなってきて鉢が小さいような気がする。
大きな鉢は 植え替えや移動が大変なので 地植えにしたいが・・・場所が無い。

八重桜

八重桜 八重桜 八重桜

八重桜
Prunus lannesiana バラ科

八重桜
Prunus lannesiana バラ科

八重桜
Prunus lannesiana バラ科


最初の一枚は10日ほど前の撮影。 後の二枚は5日前。
アップするのが遅れているが もう少しで追いつけそう。

赤味を帯びていた葉も 徐々に緑になってきて 花は昨夜からの雨で ほとんど散った。
季節はずれにならないよう 明日も 庭の花をアップすることにしよう。

2008年04月25日

イリス クリスタータ

イリス クリスタータ イリス クリスタータ イリス クリスタータ

イリス クリスタータ
Iris cristata アヤメ科

イリス クリスタータ
Iris cristata アヤメ科

イリス クリスタータ
Iris cristata アヤメ科


草丈は低く 花も小さいが 毎年きちんと咲いてくれて よく増える。

よく晴れたので お昼前は撮影。 また 画像が増えた・・・
プランターのプリムラ マラコイデスが傷んできたので整理。

後に植えるために バーベナとベゴニアのポット苗を買ってきた。
インパチエンスを買うつもりだったが 好みの花色が無かったので また今度。
ペラルゴニウムのエンジェルアイズも買ってきた。
大きく育てて挿し芽で増やし プランターに植える予定。

ツバキ 春の台 ハルノウテナ

 春の台  春の台

ツバキ 春の台 ハルノウテナ
白・淡桃地紅縦絞、蓮華性八重、筒しべ、大輪

ツバキ 春の台 ハルノウテナ
白・淡桃地紅縦絞、蓮華性八重、筒しべ、大輪


Camellia japonica 'Haru-no-utena'
 Description Page in ICS Web Camellia Register
 ICS Web Camellia Register

白・淡桃地 紅縦絞り 八重 蓮華性 筒しべ 大輪

1841年の「古今要覧稿」に載る 古い品種。

横から見ると 花びらの間に隙間があるのが この花の特徴。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

ツバキ 加茂紫 カモムラサキ

加茂紫 加茂紫 加茂紫

ツバキ 加茂紫 カモムラサキ
紫を含む紅、八重咲、中輪

ツバキ 加茂紫 カモムラサキ
紫を含む紅、八重咲、中輪

ツバキ 加茂紫 カモムラサキ
紫を含む紅、八重咲、中輪


あまり「紫」は感じられないが バラのような雰囲気の花。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

ツバキ 天ケ下 アマガシタ

天ケ下 天ケ下 天ケ下

ツバキ 天ケ下 アマガシタ
濃紅地白斑、ラッパ咲、中輪、筒しべ

ツバキ 天ケ下 アマガシタ
濃紅地白斑、ラッパ咲、中輪、筒しべ

ツバキ 天ケ下 アマガシタ
濃紅地白斑、ラッパ咲、中輪、筒しべ


1681年の「花壇綱目」に載っている かなり古くからある品種。
白斑の多いものほど 上花とされているとか。

三輪咲いた花は それぞれ斑の様子が違っている。
真ん中の花は 白斑がぼやけて量も少ない。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

チューリップ アンジェリケ

アンジェリケ アンジェリケ

チューリップ アンジェリケ

チューリップ アンジェリケ


ピンクと白のぼかしが美しく 咲き方も八重で ふんわりと可愛いチューリップ。
八重の花は綺麗だけど 風が強い日には 折れそうに曲がっていた。

昼から ポット苗をプランターに植え込み ツバキも少しだけ植え替えた。
シャコバサボテンの芽摘みをして 摘んだ芽を挿し芽。
一回り小さくなった株を植え替える。
去年挿した苗を 三つずつまとめて植え替えた。

2008年04月26日

Dendrobium Oberon 'Princess'

オベロン プリンセス オベロン プリンセス

Dendrobium Oberon 'Princess'
デンドロビウム オベロン プリンセス

Dendrobium Oberon 'Princess'
デンドロビウム オベロン プリンセス


去年よりはマシだけど 花数も葉の数も少なくて貧弱。
一昨年のように ずらりと花が並ぶように咲かせるには どうしたらいいのかしら・・・

  昨年の「オベロン プリンセス」   一昨年の「オベロン プリンセス」

デンドロビウム 三種

デンドロビウム 三種

デンドロビウム 三種


あまり大きくない花ばかりなので 鉢のまま平鉢に詰め合わせて 寄せ植えのような感じにした。
暖かい日は表に飾り 夜や寒い日は玄関に飾っている。


Dendrobium Dendrobium Tokimeki

Dendrobium Second Love 'Brightness'
デンドロビウム セカンドラブ ブライトネス

Dendrobium
デンドロビウム 品種名不明

Dendrobium Second Love 'Tokimeki'
デンドロビウム セカンドラブ トキメキ


左から セカンドラブ ブライトネス、品種名不明、セカンドラブ トキメキ。

Yonezawaara Blue Star

Dendrobium Dendrobium Tokimeki

Yonezawaara Blue Star
ヨネザワアラ ブルースター

Yonezawaara Blue Star
ヨネザワアラ ブルースター

Yonezawaara Blue Star
ヨネザワアラ ブルースター


去年よりも花数が多くて うれしい。
株分けした子株には まだ花は咲かないが 元気に育っている。

親株には まだ小さな子株が付いていて 葉の枚数も増えた。
かなり丈夫な品種のようだけど 鉢から根が飛び出したり 株を持ち上げるように伸びて とても不安定。
重さのある鉢に入れて 倒れないように飾っている。

2008年04月27日

ボタン 白 品種名不明

ボタン 白 ボタン 白 ボタン 白

ボタン 白 品種名不明

ボタン 白 品種名不明

ボタン 白 品種名不明


大きな蕾が 三日かかって開いた。 とても大きな花。
花壇に植えているので 表に飾れなくて 本当に残念。

ボタン 紅色 品種名不明

ボタン 紅色 ボタン 紅色

ボタン 紅色 品種名不明

ボタン 紅色 品種名不明


花も 株自体も小さくて 両側のバラの葉で陰になっている。

昨日 風が強かったので すっかり散ってしまった。
今日も強い風が吹き抜けて ツバキの鉢が一つ 棚から落ちて割れてしまった。 根鉢を少しだけほぐして 一回り大きな鉢に植え替えた。

君子蘭を一鉢植え替えた。
たくさん出ている子株のうち 四つを外し 三つと一つを それぞれ鉢に植える。
親株は 一回り小さな鉢に植える。

ボタン ハイヌーン

ハイヌーン ハイヌーン ハイヌーン

ボタン ハイヌーン

ボタン ハイヌーン

ボタン ハイヌーン


爽やかな黄色のボタン。 花芯の底に見える紅色が可愛い。
花の右側に見えるのは別の株の葉で ハイヌーンの葉は切れ込みが深いように見える。

2008年04月28日

ツバキ 五色八重散椿 無地花

無地花

ツバキ 五色八重散椿 無地花


白地紅縦絞りの花ばかり咲いていたが ようやく無地花が咲いた。
霊鑑寺さんの「散椿」は この無地花しか咲かないツバキ。

  霊鑑寺さんの「散椿」   4月15日の「五色八重散椿」


 「和みの庭」のツバキいろいろ

ツバキ (富山 4) 品種名不明

富山 4 富山 4

ツバキ (富山 4) 品種名不明

ツバキ (富山 4) 品種名不明


富山のツバキ園の温室でいただいた小枝を京都に持ち帰り 挿し木をしたのは五年前。
枯れずに育っていたが 蕾がついたのは今年が初めて。
ごく淡いピンクの花びらが開き始めて たのしみにしていたのに 宝珠に傷みが見え始めた。

もう一本 同じ花の咲いた挿し木苗があるが そちらの花は宝珠の基部が傷んで ポロリと落ちてしまった。
「宝珠咲き」なのか 何かの加減で花びらが開ききらなかったのか・・・ わからない。
葉の数は多く 元気そうに見えるが 根の吸い上げが弱いのかもしれない。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

ツバキ 九曲 キュウキョク 

ボタン 白 ボタン 白 ボタン 白

ツバキ 九曲 キュウキョク 
紅色 千重咲き 列弁 大輪

ツバキ 九曲 キュウキョク 
紅色 千重咲き 列弁 大輪

ツバキ 九曲 キュウキョク 
紅色 千重咲き 列弁 大輪


大きな蕾の中には たくさんの花びらが詰まっていて ゆっくりと開いた。
花芯から放射状に並ぶ花びらは 外から内に順に小さくなっているようで 整った形の花。

同じ「列弁」でも 「風車?」は 並び方が螺旋状というのか 曲線を描くような感じだけど この花は直線的に並んでいる。

  庭植えの「風車?」


 「和みの庭」のツバキいろいろ

2008年04月29日

バーベナ

バーベナ バーベナ

バーベナ
Verbena hortensis クマツヅラ科

バーベナ
Verbena hortensis クマツヅラ科


ホームセンターでポット苗を買ってきて 三つのプランターに七つずつ植え込んだ。
可愛いピンクの濃淡。 夏休みまで咲いていてくれると 孫娘たちが喜んでくれるのだけど・・・

ツバキ 老松(?) オイマツ

老松 老松

ツバキ 老松(?) オイマツ
朱紅地雲状・横杢白斑、蓮花性八重、波曲弁、中輪

ツバキ 老松(?) オイマツ
朱紅地雲状・横杢白斑、蓮花性八重、波曲弁、中輪


蕾が三つ付いて 内一つは白花。 斑入りのツバキには 時折 斑のない紅花が咲くが 白花というのは見たことがない。

変わった花が咲いて面白い と喜んでいたが 本の説明には 「細めの花弁が中折れして、弁端は剣弁状に重なる」 と書かれていて 写真も ちょっと違うような気がする。


老松 老松 老松

ツバキ 老松(?) オイマツ

ツバキ 老松(?) オイマツ

ツバキ 老松(?) オイマツ


ネットで調べると 「細めの花弁」の花と この苗の花のように「丸みのある花弁」の花と いろいろあって よくわからない。

本で「似た花」として書かれている「迦陵頻 カリョウビン」に似ているような気がする。

迦陵頻 : 濃紅地雲状・横杢白斑、八重・牡丹咲、中輪
本の説明には 「割しべで 旗弁が混じる」 と書かれている。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

クンシラン 種子

クンシラン 種子 クンシラン 実

クンシラン 種子

クンシラン 実


真っ赤に熟した実の 一番大きな実と一番小さな実のタネをまいた。
大きな実には大きなタネ 小さな実には小さなタネ が入っているのかと思ったが サイズは同じで入っている数が違うだけだった。
左が大きな実で四つ 右が小さな実で一つだけ。

サイズの違うタネなら 違った株に育つかも・・・と期待していたのに ちょっとがっかり。
でも 折角なので 一応播いてみた。

サルサ ピンクモーンが伸びてきたので 先を切って挿し芽。
インパチエンスのポット苗を買ってきて プランターに植える。

  昨年の「サルサ ピンクモーン」

2008年04月30日

ヒメツウギ

ヒメツウギ ヒメツウギ ヒメツウギ

ヒメツウギ
Deutzia gracilis. ユキノシタ科 落葉低木

ヒメツウギ
Deutzia gracilis. ユキノシタ科 落葉低木

ヒメツウギ
Deutzia gracilis. ユキノシタ科 落葉低木


俯き加減に咲く白い花が可愛い。
鉢で育てているが 丈夫なものらしくて 毎年きちんと咲いてくれる。
冬には葉を落とすが 伸びすぎた枝先を切っておくだけで 小さくまとまっている。

昼過ぎに 交流学習の六年生がやってきた。 今年は 六人。
運動会や学芸会 手作りのお弁当や 最後のお礼の会の予定など あれこれ話してくれて おじいさんは嬉しそう。
庭をぐるりと案内して 最後は記念撮影。
「一年間 よろしくお願いします。」 と声を揃えてご挨拶。
こちらこそ よろしくお願いします。

ツバキ 尾張富士 オワリフジ

尾張富士 尾張富士

ツバキ 尾張富士 オワリフジ
明桃底白、一重、筒咲、筒しべ、小・中輪

ツバキ 尾張富士 オワリフジ
明桃底白、一重、筒咲、筒しべ、小・中輪


淡いピンクの可愛い花。
日差しが暑いくらいの気候になったので もう咲かないかと思っていたが 綺麗に開いて うれしい。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

ツバキ 都鳥 ミヤコドリ

都鳥 都鳥

ツバキ 都鳥 ミヤコドリ
純白、八重、蓮華咲、長花弁、筒しべ、大輪

ツバキ 都鳥 ミヤコドリ
純白、八重、蓮華咲、長花弁、筒しべ、大輪


1841年の「古今要覧」に載っている古い品種。
「椿花集」では 「呼子鳥」「稲負鳥」と共に 「三鳥」にあげられている。

花びらの間が透いている蓮華咲きで その形も 厚みのある花びらの質感も マグノリアの花に似た感じ。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

オダマキ

オダマキ オダマキ

オダマキ

オダマキ


花壇で冬を越した株に新しい葉が出てきたので プランターに植え込んだ。
花色や形がいろいろだけど 花壇に残した株の花は背丈も高く 花も元気そうに見える。


オダマキ オダマキ

オダマキ

オダマキ


アサガオやヒマワリのタネまきをしようと用土を準備していたが 六年生との写真を印刷したり 娘が送ってくれた孫娘の写真を印刷したりして 時間がなくなった。 また 明日。