ツバキ 加茂本阿弥 カモホンナミ
[ 椿 2008
]
「窓の月」という別名で呼ばれることもあるらしい。
「中輪」とされているが 「初嵐 嵯峨」と比べると 花も葉も随分大きい。
真ん丸の蕾の先から 薄緑色の雌しべを覗かせている。
蕾がほころび始めてから開くまでの速度は初嵐より かなり速かった。
染色体が普通より多い三倍体なので 種子は出来にくい品種らしい。