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先月に買ったばかりの小苗。 その時に咲いていた花は 傷みが見えたので取り除いた。
残った二つの蕾が 片方は開き もう一つは半開。
葯が退化して白く見えるので 濃い紅色との対比が美しい。
資料では「小輪」になっているが かなり小さい。
「太神楽」と並べると 直径比三分の一くらい。
ロゼフローラ(Camellia rosaeflora)の実生から生まれた品種のようで そういえば 霊鑑寺さんで拝見したロゼフローラに似た可愛い花。
甘い香りがあるのも 一緒。
花つきは良いようで 節々に二つ三つ蕾がついている。
枝が細いので 少し枝垂れ気味。
沙夜香侘助と同じくらいのサイズで 太神楽と並ぶと 本当に小さい。
東京から息子一家四人が来ていたので 庭仕事もパソコンも休んでいた。
去年の夏に生まれた孫娘とは その時以来 久し振りのご対面。
最初は 「こんな人 知らない・・・」 と泣かれたが すぐに笑顔を見せてくれた。
ぷくぷくと元気そうで よく笑い 四歳のお兄ちゃんが大好きで 話しかけられると手足を動かして喜んでいる。
とっても可愛いのだけど 「はい チーズ!」 とポーズをしてくれないので シャッターチャンスが上手く掴めない。
おじいさんの指を握りながら眠っているところを パチリ。
赤ちゃんを見ていると 「命のリレー」というようなものを感じる。
写真も残ってないご先祖さんから 顔を見ることも出来ないような子孫の間で 「命のバトン」を握っている間は 私も精一杯 生きなければ。
「玉の浦」の実生から生まれた品種。
「玉の浦」より花は大きく 花びらの数が多い。 資料には 八重 と書かれているが 少し枚数が少ないように見える。
木が大きく育てば 枚数も増えるのかしら。
明るい花色と白覆輪のコントラストが美しく サイズも大きめで とても華やかな雰囲気の花。
「秋の山」に似ているが 花は大きく 紅縦絞りが少ない。
樹が大きくなると 白無地花や赤無地花が咲くらしい。
この花も白無地に見えたが よく見ると うっすらと細い紅縦絞りが入っている。
一ヶ月前に咲いた花は傷んでいたので 今度の蕾は冷たい風や雨にも雪にも当てないように 大切に部屋の中で咲かせた。
新しいデザインに合わせて エラーページを作り替えた。
その存在を忘れていたが いつもの掲示板で エラーページについて質問されていたのを見て 思い出した。
文章などは同じなので 昨日 一応出来たのだけど 文章だけでは殺風景。
花の画像を飾ろうと思ったが 周りを丸くぼかす方法を忘れてしまったので 以前作った画像を少し直して使った。
目に触れることは少ないけれど こんなページもあります。
Movable Typeコンテストに応募して半月以上経った今日 やっと気付いた。
応募部門がいろいろ有る中で 何故か「ビジネスコンテンツ部門」になっている。
誰が そんなところにチェックを付けたのよ!
その画面を何度も見ているのに どうして今日まで気付かなかったのよ!
あきれて 笑ってしまった・・・が 笑い事ではない ような気がする。
顔のシワが増えた分 脳のシワが消えた・・・のかしら。
年によって白覆輪が広かったり狭かったりするが 今年の花は はっきりとして綺麗。
朝の雪が止んで 晴れてきたので 撮影できた。
昼過ぎには雨が降り出して 風も強く ものすごく寒い。