京都府立植物園 散姫
C.x vernalis 'Chirihime'
synonym : 'Beni-yae-wabisuke' Reikanji temple
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別名 : 紅八重侘助
桃紅色 ときに白斑 極小輪 八重
京都 霊鑑寺の「紅八重侘助」が原木で ハルサザンカの一種。
関東では 「紅雀」と呼ばれているとか。
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C.x vernalis 'Chirihime'
synonym : 'Beni-yae-wabisuke' Reikanji temple
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別名 : 紅八重侘助
桃紅色 ときに白斑 極小輪 八重
京都 霊鑑寺の「紅八重侘助」が原木で ハルサザンカの一種。
関東では 「紅雀」と呼ばれているとか。
たくさんの花びらが整然と並んでいる とても美しい花。
本で見た写真が素晴らしかったので 今年小苗を買い求めたが 実物は写真以上に美しく 我が家で花を見るのが とてもたのしみ。 来年 咲いてくれるかしら・・・
「菊冬至」という名は 「菊綴(きくとじ)」からとか。
「菊綴(きくとじ)」というのは 直垂や水干、行司の装束などに 縫い目の補強のために付けられた 実用と装飾を兼ねた房飾り。
朝目覚めると 雨の音。
庭仕事が出来ない・・・花の写真も撮れない・・・と ぼんやり考えていると ふと思いついた。 というか 思い出した。
花の画像の位置を少し下げようと思って 上マージンを付け足した のだった。 それが関係ありそう!
Firefox で見ると「up」のマークも下がったので マイナスの position で調節した。
元通りの位置に出来たけど そこで 先日教えてもらった「マージンの相殺」が発生したのかもしれない。 ちょっと違う?
(でも 位置が違っても画像が消えることは無いような気がするが これ以上考えると頭が混乱するばかりなので これくらいで・・・)
画像に付けていた上マージンを消して enntry-body に padding を書いた。
「up」のマークの位置を調節して IE でも Firefox でも 望み通りの位置に見えるようになった。 よかった~
Camellia rusticana 'Shibori-chôji'
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紅色地 白斑入り 唐子~牡丹咲き 小~中輪
ユキツバキ系
新潟県西蒲原郡の民家の栽培種から選抜された品種
昨年買った小苗に 初めての花が咲いた。
唐子弁にも白斑が入っていて 花芯が華やか。
「丁子」 か 「丁字」 か 迷った。
チョウジ(クローブ)のことだけど 辞書には「丁子」と出ていた。
でも Clove はクギを意味するラテン語 Clavus が語源で 日本でも「釘」の字から名付けられたようなので 「丁字」が相応しいのかもしれない。
世界共通してクギのように見えるのは チョウジの開花寸前の蕾を乾燥させたもの。
もっと開くのかと待っていたが 昨日と同じ。
本にもネットにも資料が見つからなくて よく分からない品種。
晴れたので 庭掃除のあと水遣り。
植え広げたままだったパンジーのタネまき苗を ポット上げ。
よく見ると蕾のある苗もあり 大きめの苗を10本 プランターに植える。
「祝の盃」の花が落ちる前に 並べて撮影。
左から 「祝の盃」 「絞丁字」 「炉開き」 「花野」
「炉開き」は 次々と咲いている。 右上の「花野」と比べると かなり小さな花。
今日と明日は鳴滝の「大根焚」。 早めに了徳寺さんへおまいり。
日曜日と重なったので 観光バスが来ていて 門の外まで人があふれていた。
帰りに二条城へ寄って ツバキを見てきた。
先月は花数が少なかった「才布」(財布)が 今日は花盛り。
Camellia japonica 'Aka-suminokura'
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十月に挿し木苗をいただいた「赤角倉 アカスミノクラ」が 咲き始めていた。
京の豪商 角倉家好みの花 とのこと。
同じく千重咲の白花「白角倉」は 別名:白澄。
配布された苗は 「赤角倉」と「五色散椿」の二種類だったが いただくのが最後の方だったので 「多分 赤角倉だと思います。」と 係りの方がおっしゃっていた。
来年は無理でも 再来年には 我が家でもこの花を眺めることができるだろう。
たのしみ。
Camellia japonica 'Akebono'
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曙 アケボノ は何本も有ったが どの木にも名札が下がっていた。
木によって花色が少し違って見えたのは 開き加減や光の違いだったのかしら。
ほんのりとピンクがかった花は どれも美しかったが やはり蕾がほころびかけたくらいが 一番可愛いかな。
この木には名札が無かったが 多分 赤腰蓑 アカコシミノ。
二条城のツバキリストには「日光」も有るが この花は外弁が小さく 旗弁が不揃いで 旗弁の真ん中から雌しべが見えない。
Camellia japonica 'Chûjôhaku'
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白色 一重 平開咲き 輪芯 中輪
「中将白 チュウジョウハク」には 「関西中将白」と「中部中将白」が有るようで 「中部中将白」の説明には「時にクリーム色唐子咲きにもなる」 と書かれていた。
Camellia japonica 'Chûjôhaku (Chûbu)'
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何個所かで撮影しているが 私には区別できない。
本やネットでは 唐子咲きの花の写真は見つからなかったし この木には唐子咲きの花しか見えなかったし 消えかけている名札は不安な感じもするが どう見ても「白ト伴」とは違う。
やはり 「中部中将白」なのかしら。
先月も咲いていたが 名札か無くて はっきりとはわからない。
「乙女」か「淡乙女」のような気がする。
「乙女」と「淡乙女」は別の品種かと思っていたが 「淡乙女 アワオトメ」は「乙女」の別名らしい。
この木には名札が有ったが 本やネットに資料が少なくて よくわからない。
(肥)と書かれているのは 多分「肥後椿」に分類される品種 ということだろう。
ただ 「梅芯」というより 「輪芯」のように見えるのだけれど・・・
名札が半分欠けているが 二条城のツバキリストを見ると 「七福神弁天」らしい。
花は「太神楽」に似ていて 葉に特徴がある。 このような葉を 「弁天葉」と呼ぶらしい。
中部地方で「七福神」と呼ばれる「七変化椿」とは 関係無さそう。
「七変化椿」も変わり葉ツバキの一種だが 「丸葉、盃葉、ラッパ葉、二枚の合着葉など 多様な変形葉を生ずる らしい。
「弁天葉」について調べていて 「弁天神楽」という名前を見つけた。
この花にソックリな気がする。
Camellia japonica 'Benten-kagura'
synonym : 'Shichifukujin-benten'
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紅色地 白斑入り 牡丹~獅子咲き 散しべ 中~大輪
葉に特徴があり 不定形の中形 肉厚 弁天葉の一種 黄白色の覆輪葉 鋸歯を欠く
「太神楽 ダイカグラ」の枝変わりから生まれた品種
Camellia japonica 'Daikagura'
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舞鶴自然文化園の「太神楽 ダイカグラ」
昼間だけ表に飾り 暮れる前に玄関に取り込んでいる。
年々株が大きくなるので 春に芽先を摘み取って 一回り小さくした。
その芽先から二本ずつ芽が伸びたので 一段と華やかになった。
摘み取った芽を挿しておいたら蕾がついたが そちらは まだ咲かない。
雨が止んで暖かかったので 部屋のランを外に出して ジョウロで水をかける。
シンビジウムやオンシジウムの蕾は順調にふくらみ ブルースターには小さな花芽が見える。
昼からは 表のキンモクセイを剪定。
枝が混みすぎていたので 刈り込むだけでなく 太目の枝も切った。
私のノコギリでは切れないような太い枝は 三本ほど切ってもらった。
かなりサッパリした感じに仕上がったが 切り屑が山盛り。
明日 始末しなければ・・・
Camellia japonica 'Hatsuarashi-saga'
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移り白~白 一重 筒~ラッパ咲き 筒しべ 蕾は尖る 中輪
「初嵐」には二種類あり 「初嵐 白玉」と「初嵐 嵯峨」と呼ばれ どちらも 白色の一重 筒しべの中輪。
その違いは 花形が「初嵐 白玉」は 抱え咲き、「初嵐 嵯峨」は 筒~ラッパ咲き。
白玉の蕾は丸く 嵯峨の蕾は尖り 嵯峨は咲き始めが移り白。
Camellia japonica 'Hatsuarashi'
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舞鶴自然文化園の「初嵐 白玉 ハツアラシ シラタマ」
Camellia rusticana 'Shiratama'
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松花堂庭園の「白玉 シラタマ」
どちらも冬に先駆けて咲き 茶花、切り花として人気が有る。
ともに江戸期からの古典品種。
「妙蓮寺」は何本か咲いていたが 名札には「妙蓮寺 梅芯」と「妙蓮寺」の二種類が有った。
最初の二枚は 「妙蓮寺 梅芯」で 次の二枚は 「妙蓮寺」。
確かに 花芯の形が違っている。
妙蓮寺さんのホームページの「妙蓮寺椿」は 花芯が開き気味に見えるけど・・・
今 咲いている頃なので 拝見に行ってみようかしら。
先日買った苗についていた蕾が開き始めた。
この 「紅妙蓮寺」は 京都の妙蓮寺とは無関係の愛知原産で 古くは「明蓮寺」と呼ばれていて 後に改名されたもの。
まだ咲き始めたばかりで もう少し開くのかもしれない。
名札は無かったが 見た瞬間 「菊冬至!」と思った。
でも 帰って画像を整理していると 「才布」にも似ている・・・
分からない事は教えてもらおうと 二条城に電話。
咲いていた場所を告げると 「その辺りで 菊冬至が咲いてました。」 とのこと。
よかった~
ついでに 名札の無いツバキにも名札を下げていただくように お願いしておいた。
それにしても 「才布」と「菊冬至」は よく似ている。
ずいぶん昔に買ったツバキで 品種名は不明。
ピンクの花びらは厚みがあり 一枚が大きいので重なりが深い。
抱え咲きと言うのか 椀咲きと言うのか ふっくらとした花形。
中輪よりも大きい感じ。
「Movable Typeコンテスト2007開催しました!」 というメールが 十日ほど前に届いた。
参加することに意義がある かどうかは分からないけれど・・・
模様替えもしたので 参加してみようかな~ とも思ったが やっぱり無理。
「日付アーカイブ」という 一つずつの記事の画面では エントリーフッターの表示がおかしい。
前から気になっていたが 直せなくて・・・ 見ないようにしていた。
このままでは 参加もできない。
ブログTOP では きちんと枠内に収まっているのに・・・
直そうと思ったが やっぱり よくわからない。
HTML 直接なら分かりそうなことも テンプレートを直すとなると 頭が混乱する。
パソコンの前で 「う~ん・・・」 と唸っただけで 直せないまま。
コンテストのエントリー受付は来年三月まで。 それまでに何とか直したいのだけど・・・
妙蓮寺さんに電話でお尋ねしてみると 「ツバキ 咲いてますので どうぞ お参りください。」 とのこと。
早速 デジカメを持って出かけた。
案外小さな木だったが 初代は火事で消失して これは二代目とか。
木の下枝に下がっている紙は このツバキの苗を頂けるとのご案内。
6000円也をお納めすると 「証明書付きの苗を領布」していただける らしい。
私は 入場無料の境内で 無料で撮影させていただいた。
立て札には 説明書き。
余の花は みな末寺なり 妙蓮寺 宗祇
この椿こそ 「花の ご本山」 ということなのかしら。
妙蓮寺さんの帰りに 北野の天神さんで 大福梅をいただいてきた。
カラカラに干された梅干で お正月の縁起物。
新しい年の招福息災を祈って お白湯に入れていただく らしい。
話には聞いていたが 初めて頂きにお参りした。 ご利益をいただきたい。
天神さんは学問の神様 ということで 「ブログのエントリーフッターが 上手く直せますように!」 と お願いしてきた。
境内のあちこちにある「牛」の像の頭もなでてきた。
「牛」は天神さんのお使いで なでるとご利益がある と聞いている。
これ以上 頭の老化が進みませんように!
咲いているツバキを並べて撮影。
高さを揃えるため 台や鉢に乗せて並べた。
左から 白ト伴、紅妙蓮寺、参平椿、(ピンク 1)。
紅妙蓮寺とピンクの品種名不明椿は ちょっと開きすぎ。
参平椿は 開き始めたところ。
白ト伴は 次々と咲いているが どの花も小さめ。
しっかりと開いたが 開きすぎかもしれない。
参平椿
こちらは 開き始めたばかり。
小さく作ろうと思って 盆栽鉢に植えているが 幹は太らず 枝も不恰好なので 普通の鉢に植え替えようかと思っている。
昨年買った小苗の 初めての花。
白に近い極淡桃色で 本当に極小輪。 ユキツバキ系。
遅くに咲く花ほど 桃色が濃くなるらしい。
蕾が沢山つきすぎたので 半分ほどに減らしたが 花つきが極めて良い品種のようで 木に群れる「桃色の雀」のよう・・・から 命名されたとか。
今日買ってきた 紅小雀 が 大きく見える。
紅小雀
紅、一重、ラッパ咲、筒しべ、小輪、晩秋咲
咲いているツバキを並べて撮影。
高さを揃えるため 台や鉢に乗せて並べた。
左から 秋の山、桃雀、紅小雀、参平椿。
買った苗に付いていた紅小雀の花は ちょっと開きすぎ。
蕾がふくらんでいるので それが開いたら 撮り直そう。
内側の花びらが一枚 全体が紅色。 紅縦絞りのはずなのに・・・
紅小雀
花の咲いている苗を買ったが 開きすぎのような気がする。