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高桐院 雪中花・天津乙女

高桐院 雪中花 天津乙女

高桐院 席飾り 天津乙女・雪中花

京都府立植物園にて 2007年3月24日

ツバキ 雪中花

京都府立植物園にて 2007年3月24日

ツバキ 天津乙女

京都府立植物園にて 2007年3月24日


大徳寺塔頭の一つ 高桐院の有名なツバキ 二種。
「雪中花」は 高桐院の固有名。
「天津乙女」は 元住職の義山老師のご命名とのこと。

高桐院の説明書きには 以下のように書かれていた。

 慶長年間 (1596から1615)に 細川忠興が創建し、細川家の菩提寺である。
 花弁が桃色、白などの「雪中花」、淡桃一重の「天津乙女」がある。


Camellia wabisuke 'Secchûka
synonyms: 'Hatsukari'(Kantô), 'Yanagiba-wabisuke', 'Shôwa-wabisuke'
 Description Page in ICS Web Camellia Register
 ICS Web Camellia Register

極淡桃地 桃色ぼかし 一重 筒~ラッパ咲き 筒しべ 小輪 有香

「雪中花」は別名が多く 「初雁」、「昭和侘助」、「柳葉侘助」など。

 京都府立植物園の「柳葉侘助 ヤナギバワビスケ」

 舞鶴自然文化園の「昭和侘助 ショウワワビスケ」

 椿寿庵の「初雁 ハツカリ」

 霊鑑寺の「雪中花 セッチュウカ」

 京都府立植物園の 「雪中花 セッチュウカ」


 「京都府立植物園」

 「京都府立植物園 ツバキ展」のツバキいろいろ