« つばき展 京都府立植物園 | ブログ TOP | 和みの庭 | ツバキ 天ケ下 (アマガシタ) »

総見院 胡蝶侘助

総見院 胡蝶侘助 胡蝶侘助

総見院 席飾り

京都府立植物園にて 2007年3月24日

ワビスケ 胡蝶侘助

京都府立植物園にて 2007年3月24日

ワビスケ 胡蝶侘助

京都府立植物園にて 2007年3月24日


「胡蝶侘助」 といえば 総見院。
大徳寺塔頭の一つ 総見院は 織田信長の菩提を弔うため秀吉が建立し 一周忌法要を執り行った。
この胡蝶侘助は 追悼茶会のために秀吉が千利休から譲り受けて植えた と伝えられている。

総見院の石標には 「豊公遺愛の侘助」と記されているが あの「金の茶室」の秀吉さんが極小輪のワビスケを愛でたとは 本当なのかしら。
総見院の説明書きには 以下のように書かれていた。

 千利休遺愛の侘助(胡蝶侘助)は京椿の代表種銘椿の一つ
 これが本当の茶人のいう侘助の原木

400年以上経った今 背丈は6メートルを越え 地上の幹回りは1.7メートルまで育ち 京都市の天然記念物に指定されている。


 「京都府立植物園」

 「京都府立植物園 ツバキ展」のツバキいろいろ