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2006年10月01日

シャコバサボテン

 ・ 学名 : Schlumbergera truncata
 ・ 科名 : サボテン科
 ・ 原産地 : ブラジル

普通に育てていると 花芽を作るのは 9月中旬~10月中旬。

サニーブライト 2005年11月

サニーブライト

花芽がきちんと出来るように注意する点
 1. 9月になると 生育中の赤っぽい未熟な茎節を取り除く。
 2. 水分が多いと新芽が出てしまうので 蕾が見えるまで乾かし気味に。
 3. 夜間 庭園灯などの光が当たると花芽が出来にくくなる。
   (夜温15度以下 昼間の長さが12時間以下になると 花芽を形成)
 4. 春になるまで 肥料を止める。

サニーブライト 2006年9月

061001.jpg

花芽がついたら 蕾が大きくなるまで置き場所を変えない。
最低気温が10度以下になる前に 部屋に取り込む。
まず軒下へ 次いで室内へ。 ガラス越しの日光が当たる明るい所。

エバ 2005年11月

エバ

開花中は 乾かしすぎないこと。
開花中の適温は 10~20度。 高すぎると花が早く終わったり 乾燥により落花しやすくなる。
水の与えすぎも根腐れになるので 鉢土の表面が乾いてから たっぷり。

花が終われば 春まで休眠。 光よりも温度に注意。 乾かし気味に管理。
ソメイヨシノが咲く頃 生育再開。 戸外の明るい日陰に移す。
芽摘みと植え替えは 4月中に済ませる。 挿し芽は 4~5月。

 芽摘み : 昨年伸びた茎節を 1~2節残して ねじるようにして摘む。
 植え替え : 根鉢をほぐして 一回り小さくし 一回り大きな鉢に植える。
 用土 : パーライト 3 腐葉土 3 中粒赤玉土 3 珪酸塩白土 1
 挿し芽 : 1~2節を挿す。 乾いた用土に挿し 3~4日後に水遣り。

植え替え後と6月に置き肥。 7月中旬までは 月2~3回液肥。
苦手な夏は 風通しの良い所に置くことで 涼しく過ごさせる。

2006年10月02日

挿し芽 その後

9月10日に挿したベゴニアは 二鉢のうち一方は 五本の内四本失敗。
15日に挿した二種のうち バーベナは全滅。 もう一方は残っているが 名前がわからない。

挿し芽

昨日からの雨は昼前には止んだが 庭が濡れているので 鉢物の手入れを少しだけ。
草を抜き 枝を整えて 並べ替える。 タネまき苗のために 棚を空ける。

植え替えの必要なもの
 ・ ボケ
 ・ カイドウ
 ・ ユキワリソウ
これらは 秋の植え替えが良いと聞いた。

2006年10月03日

ツバキ 曙

一番に咲くかと思っていた大きな蕾が ようやく開き始めた。
まだ おちょぼ口。

ツバキ 曙

やっぱり ツバキは素敵! と ホームセンターに出かける。
小苗が並んでいるのを先週も見ていたのだけど 今日は 何本か買うつもり。 昨年の苗が枯れてしまった 「西王母」 と 昨年は買おうか止めようかと迷った 「五ツ島」。 五ツ島 はネットで調べても出てこないので迷ったが 白地に紅縦絞りの綺麗な花。 

五ツ島を選んでいると 「蕾がついてますなあ。 しっかりした ええ苗や。」 と 先客のおじいさん。
ツバキがお好きらしくて あれこれ話すうち おすすめの 「正義」 と 「松波」 も買った。
松波 にも 蕾がついている。 「三月には 咲きますやろ。」 と 先客さん。
蕾が付いて 298円とは お買い得。 よかった~


 「和みの庭」のツバキいろいろ

Windows XP Service Pack 2

インストールした らしい。
パソコンにお勧めされたので よく分からなかったけど おまかせしてみた。
パソコンが適当に見繕って あれこれ作業してくれた。

「しばらくお待ちください。」 が 随分長かったけど・・・
「お使いのコンピュータは 正しく更新されました。」 と出たので きちんと出来たのでしょう。
再起動すると 見慣れない画面が出て・・・ 
ようこそ が出て・・・ ヨン様の画像が出て・・・
ようやく いつもの画面になった。

やれやれと思ったら セキュリティ警告が出て ドキリとしたが ウイルスチェックはノートンにお任せするということで やっと 普通に使えるようになった。
パソコンが勝手に作業しているだけで 私が働いた訳ではないけれど・・・
ものすごく 疲れた。 

2006年10月04日

ツバキ 曙 二日目

いい感じに開いた。 開ききるより これくらいが好き。

ツバキ 曙 二日目

昨日買ってきたツバキの小苗を 鉢に植える。
「五ツ島」 と 「松波」 は 砂混じりの土に植えられていて 根の様子も良かった。
蕾も 多分きちんと開いてくれそう。

「正義(マサヨシ)」 の土は まずまずの感じ。
「西王母(セイオウボ)」 は べったりとした土で 根にも元気がなかった。
半分以上の土を落として 根を出して植え込んだが すっかり洗い落とした方が良かったのかもしれない。 なんとなく 不安。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

2006年10月05日

ツバキ 曙 三日目

開ききった。

ツバキ 曙 三日目

小雨模様の日だったが 咲き進んで満開。
小止みの間に なんとか撮影。 夕方には 落ちていた。
次に咲きそうな蕾を探したが かなり遠い。

月下美人の蕾は 首を持ち上げている。 孫娘が来る連休の間に 咲いてくれるかもしれない。
あれこれ たのしみなこと。


 「和みの庭」のツバキいろいろ

2006年10月07日

昨夜の月下美人

中秋の名月の下 三輪の月下美人が開花。

月下美人

昨夜は風が強くて 花びらが整わなかったけれど 鉢を表に並べてライトアップ。
沢山の方にご覧戴いて 月下美人もおじいさんも 大喜び。

一年生の一人旅

JALの 「キッズおでかけサポート」 で 千葉の孫娘が一人でやってきた。
到着口で待っていると CAのお姉さんに連れられて にこにこ笑顔でやってきた。
「ちょっと揺れて 身体がフワッと浮いたよ。」 
よく がんばったね。

ビーズで作った携帯ストラップを 「敬老の日」のプレゼントに持ってきてくれた。
自作の 「えほん」 も 持ってきてくれた。

(表紙) えほん (女の子の絵)

1ページ (女の子とドレス2枚の絵)

2ページ
 むかしむかし かわいいおひめさまがいました。
 そのこは、おうじょさまになりたいというけっしんを しました。
 でも じょうおうさまよりきれいに なれません。
 そうです。
 おひめさまは どれすがあんまりないんでした。
 そして めいくもしました。
 でも だめです。
 だから うたもうたいました。
 やっと にんきものになりました。 (歌っている女の子の絵)

3ページ
 (1ページより豪華なドレスを着た 女の子の絵)

4ページ
 そして またきがえたら、ますますにんきものになりました。
 そして 「みんなのはーとをくださいな。」 と いいました。
 いっぱい はーとが、でてきました。
 (マイクを持って歌っている女の子と 羽の生えたハートの絵)
 そして かみのけのいろをかえました。

5ページ
 (緑色の髪の毛の女の子が お星様の飾りが一杯付いたドレスを着て 歌っている絵)

6ページ
 そして ついには アイドルデビューしました。
 しんぶんにものりました。
 そして やっと王女になれました。   おしまい

(裏表紙)
 (王冠を被った緑色の髪の毛の女の子)

一生懸命作った大事な 「えほん」 を見せてもらって おばあちゃんは大感激。
でも 「赤毛のアン」 みたいに 髪を緑に染めるのは・・・
「えほん」 の中だけに しておいてね。 

2006年10月08日

一年生の京見物

朝早く起きて朝食も済ませたが 見物コースの最初の時雨殿は10時開館。
ゆっくり出かけて いろいろゲームをたのしんで 渡月橋をバックに記念撮影。

次は 金閣寺。
ピカピカと光る金閣は 一年生と外国人には好評なようで いろんな言葉が飛び交う中 人の隙間から撮影。 孫娘と金閣だけを写したかったのに・・・

金閣寺

次は 和菓子屋さん。
孫が東京のテレビで見たそうで カウンター席の目の前で和菓子を作ってもらって そのお菓子とお抹茶をいただいた。

和菓子屋さん

あんこの丸いお団子に 職人さんが竹の棒を器用に使って 菊の花びらのような筋を付けていく手元を 孫は一心に見つめていた。 目の前で出来上がったお菓子を戴くのは 格別な気分。

和菓子

甘いお菓子の後は お抹茶。
神妙な面持ちでいただいていたけれど 後で聞いたら 「にがかった・・・」

お抹茶

後は 四条に出て お留守番の妹やお母さんへのお土産を買って 家に帰ったのは夕方。
あちこち回って おばあちゃんは疲れたけど 一年生は元気。
明日は 清水さんの舞台を見に行く予定。

2006年10月10日

清水の舞台 と 音羽の滝 (10月9日)

「清水の舞台を見たい。」 という孫娘の希望で 清水さんへ。
綺麗な塔や門を見て 「清水の舞台」に立ち 下を眺めて 「高~い!」
下りて見上げて 「高~い!」

清水の舞台

舞台から眺めた 音羽の滝 には 長い行列ができていた。

音羽の滝

折角来たのだからと 列に並んで30分ほどかかって ようやく滝に辿り着いた。
長い柄の柄杓で水を受け 口にした孫は 「冷たくて おいしかった!」

三年坂から二年坂を下る途中で 抹茶ソフトを食べたり 可愛いお土産を買ったり。
たっぷり歩いて 疲れたようだったけど 家に着き 明日帰る支度を始めると 妙にハイテンション。 電話で妹や両親と話す声も弾んでいる。 やっぱり お家に帰るのが嬉しいのね。

ネットに繋がらなかった

昨夜から ネットもメールも接続できなくなった。 今朝になっても 繋がらない。
たしか 前にも こんなことが有ったような・・・

モデムの電源の抜き差しで 直ったような気がするが・・・ 記憶があやふやで 自信がない。 プロバイダーのサポートに電話して 助けてもらった。
電源の抜き差し以外にも 何か作業が必要だったかしら・・・と 不安だったが 本当に 抜き差しだけで直った。 これを訊くのは 三度目・・・のような気がする。 今度こそ 忘れないようにしよう! (と 日記には書いておこう。)

昨日の日記を やっとアップ。 昨日の日付でアップしようとしたら・・・ダメ! と言われた。
メールをチェックすると 60通ほど溜まっていた。 ほとんどが 即ゴミ箱行き。

バイバイ! またね!

早めに起きて 伊丹へ。
搭乗口までは付き添えるということで 私も手荷物検査を受けて入る。
出発ゲートでは 「キッズおでかけサポート」は最初に手続きしてもらえて CAのお姉さんに引き渡す。
二度目ということで 孫娘は慣れた様子でスタスタと行ってしまった。

搭乗

残された私は名残惜しくて 展望デッキに上がって 孫の乗った飛行機を眺める。
離陸まで見送ろうと待っていたが 順番待ちなのか なかなか動かない。

待機

ようやく動き始めたが 滑走路の南端までゆっくりと移動。
でも 離陸は一気に飛び上がり くるりと向きを変えて 行ってしまった。

離陸

年寄りだけの今夜の夕食は いつも以上に静かだった。

2006年10月11日

ツェッペリンNT号?

朝 目覚めると雨の音。
丁度 水遣りをしなければ・・・と思っていたので 好都合。 身体の疲れも残っているので 今日は お疲れ休み! と決めて ゆっくり過ごす。

昼過ぎには小降りになったが どんよりとした雲。 孫娘が お日様まで持って帰ったみたい。
庭でうろうろしていると 3時過ぎに 頭の上を何かが通った。
急いでデジカメを取りに入ったけれど 後姿しか撮れなかった。

ツェッペリンNT号?

調べてみると 「ドコモ関西号」 のよう。 北から南へ 我が家の真上を通っていった。
飛行コースから少し外れているようだけど どうなのかしら・・・

「ドコモ関西号」はいまどこに (2006.10.11.)

2006年10月12日

ダリア F1 サニー

先に咲いたのは黄色だったが 今度は濃い紅色。

ダリア F1 サニー

雨も止んだので ぼちぼち庭仕事。
花ガラを摘み 傷んだ葉を取り 草を抜いて 丁寧に掃除。 湿りが残っているので 水遣りは不要。 花の終わったプランターや鉢の整理。 ゴミがレジ袋に一杯。

ゴミの有料化で 庭ゴミの減量を考えなければ・・・
庭木の剪定も 伸びてから切るのではなく 盆栽のように芽摘みをするようにしようか・・・
広い場所が有れば 積んでおくこともできるが コンポストも虫や臭いが大変らしいし・・・頭が痛い。

鉢やプランターの古土を 広げて干しておく。

2006年10月13日

ヤブコウジ

すっきりと晴れて キンモクセイの香りも爽やかな感じ。
ヤブコウジの実が 赤く光っている。
ヒメリンゴも少し色付き 柿は最初の実を分けて味わった。 イチゴノキとピラカンサは実が少なくて 寂しい。 南天は たっぷりの実が赤みを帯びてきた。 クロガネモチも実が多いが まだ緑。

ヤブコウジ

よく晴れたので 大物の洗濯や干し物で忙しく 庭仕事は 少し乾いた古土をフルイに一度かけただけ。

2006年10月14日

ホトトギス

鉢植えのホトトギス。

ホトトギス

お昼前に買い物も済ませて 昼からは ずっと庭仕事。
タネまき苗たちの植え替え。
ハボタンは 一回り大きなポットに植え替える。
テルスターとスノーランドを 黒ポットに植え込む。

ポットと土の準備をしたり 植えたポットをケースに並べたり いろいろな作業があって パンジーのポット上げは途中まで。
他にもしたい仕事があったけど 暮れるのが早くなって 気忙しい。

2006年10月15日

ミセバヤ

鉢植えの ミセバヤ。

ミセバヤ

晴れたので 朝 たっぷりと水遣り。
古土を 広げて干しておく。

午後には 植え替えの続き。
パンジー クリアライトブルー : 残りの苗をポット上げ。
パンジー クリアオレンジ : 大きめの苗だけをポット上げ。
テルスター : 小さい苗を植え広げる。
ベゴニア : 挿し芽苗をポット上げ。

かなり乾いた古土を 夕方近くに フルイにかける。

2006年10月16日

ミニバラ

鉢植えのミニバラ。

ミニバラ

今日も 植え替え作業。

・ノボタン : 大きく育った株が なぜかぐらついていたので 植え替えることにした。 鉢から抜こうとすると 抵抗無く抜ける。 根が ほとんど無くなっていた。 土の中から 何かの幼虫(?)が数え切れないくらい現れた。 キャ~! こわ~い! と叫んでも可愛くもないので 黙々と割り箸で拾い集める。
二鉢とも そんな感じ。

・ピラカンサ : 赤と黄の株が寄せ植えになっていた鉢の 一本が枯れてしまったので 植え替える。
ピンセットで突いたり 水で緩めたりして土を落とし 根をほぐして 一本だけにする。
さえない形の木だけど 一応 元の盆栽鉢に植えておく。

・ユキワリソウ : 葉の残っているものを二株と 葉のない二株を それぞれ植え替える。
葉の枯れた株にも 芽が見えるので また咲いてくれるかもしれない。

・イカリソウ : 一株を 大きめの鉢に植え替える。 地植えで大株に育っているのを見たことがあるので 鉢を大きくしたら株が広がるかしら・・・と 考えたのだけれど。

植え替えで土を触ったり 古土をフルイにかけたりで 手が荒れてしまった。
毎晩クリームを塗っているが ガザガザゴワゴワの手は 水仕事の時に辛い。

2006年10月17日

キンモクセイ

散り始めた。 今年は まだアップしてないことに気がついて 傷んでない花を探して撮影。

キンモクセイ

中庭のサザンカを三本 枝先を整えて さっぱりした。 
春から 伸びる芽を何度も切っているので 蕾はつかない。 咲かないのは寂しいけれど つんつん伸びている芽は やっぱり気になる。
部屋から目に付く位置に三本並んでいるので 花より形。 たいした形じゃないけれど。

足元のハランやツワブキの古い葉を切り 分量を減らした。 
ゴミの始末は 半分だけ。 切り刻んでレジ袋に詰め ブロックで重石をかけている。 残りは 明日。

2006年10月18日

IEでは 左寄り

明日夜の更新のために 午前中は撮影 午後は画像を作っていた。
画像作りばかりで飽きたので 「サイトの表紙を XHTML 1.0 Strict に作り替えよう!」 と 思ってしまった。 ブログを作り替えられたのだから・・・出来そうな気がした。

lint に習いながら あれこれ書き換えて 「サイト内検索」も以前教えてもらったように書き換えて・・・出来た! Valid で Strict で 100点の XHTML 1.0 に出来た! と 思った。
Firefox と Netscape では きちんと見えていた。

が! IEでは 左に寄っている。 ショックです。
右上の画像とコピーライトだけが元の位置 というのも 微妙な感じ。

IEでは 左寄り

2006年10月19日

IEでも 元のまま

更新準備の合間に 表紙がIEで左に寄って見えるのを なんとかしようと考えた。
いつもお世話になっている質問掲示板で教えてもらおうか とも思ったが 少しは自分で考えないとね。

スタイルシートを眺めていると body に text-align: left と書いていることに気付いた。 これかもしれない! 早速 text-align: center と書き直すと 全体が真ん中に寄った。 つられてセンタリングされた 「和みの庭へようこそ  ごゆっくり どうぞ」 には text-align: left を書き加えた。

なんとか IEでも元通りの形に見えるようになった。 やれやれ。
でも text-align: left と書いていたのに どうして HTML 4.01 Transitional では センタリングできていたのかしら? 解釈が違う ということなのか??

061019.jpg

2006年10月20日

10月20日 更新メニュー

 ・ ツバキ 曙
 ・ ツワブキ
 ・ ホトトギス
 ・ ヤブコウジ
 ・ ミセバヤ
 ・ ダリア F1 サニー
 ・ 大菊・小菊
 ・ 夏の名残の花々

秋のバラ

花壇のバラが ぽつりぽつりと咲いている。
秋のバラは小さいけれど 色は綺麗。 葉が 病気や虫で傷んでいるのが残念。

バラ

昨日はパソコンばかりだったので 今日は ずっと(似和紙ごと)庭仕事。 (なんて見事な変換)
裏のキンモクセイやサザンカなどの 枝先を整える。 アイビーの伸びすぎた芽先を切り整える。 傷み始めたホウチャクソウを地際で切る。 ハランの古い葉を切る。

草を抜き 丁寧に掃除。 ゴミを小さく切り刻み レジ袋に詰めて ブロックで重石をかける。
干していた古土をフルイにかける。 先に干していて乾いた古土に 苦土石灰を混ぜ込んで ポリ桶に入れる。

暗くなるまで庭に居て あれこれ作業できたので 庭がスッキリとした感じ。

2006年10月21日

イチゴノキ

開き始めた。
蕾は沢山ついているけれど 実はごく僅かで まだ緑のまま。

イチゴノキ

鉢棚の整理と並べ替えをした。
日が低くなり 下の段には当たらなくなった。 これから育って欲しいタネまき苗などを よく日の当たる棚に置くために 場所を作る。 
鉢やプランターを持って 棚や軒下などあちこちうろうろ。 少しは運動になったようで 久し振りにお昼寝。 気持ちよくて ぐっすり眠ってしまった。 短時間のお昼寝は 脳の老化防止に役立つようだけど 寝すぎは良くないのかもしれない。

2006年10月22日

イチゴノキ 二種

もう一種のイチゴノキの蕾も ふくらんできた。 赤みを帯びている。 左の木とは 種類が違うように見える。 受粉用に買ったので 種類が違っていて よかった。 咲くのも同時期だったので たくさんの実がなってくれるかもしれない。

イチゴノキ 二種

キンモクセイにからませていたヘブンリーブルーとフライングソーサーが傷んできたので 外してもらった。 からませていた棕櫚縄から外し 細かく切り刻んで「有料ゴミ袋」に詰める。
45リットル 45円 一枚には納まりきらないようだ・・・と 考えながら切っていて 指にハサミの刃が当たった。

傷はバンドエイドを貼る程度で収まったが 庭ゴミの処理の度にストレスが溜まるのは困りもの。

2006年10月23日

写真の印刷

久し振りに雨。 やっと 孫娘が来た時の写真を印刷できた。
可愛い笑顔を見ながら たのしかった日々を思い出す。

金閣寺(鹿苑寺)の 金色に輝く鳳凰

金色に輝く鳳凰

茶室 夕佳亭(せっかてい)の 南天の床柱 と 萩の違い棚

夕佳亭

我が家の南天も いつか あんなに太く育つのかしら。

2006年10月24日

柿の実

雨上がりの庭は しっとりとして いい感じ。
ツバキの葉は輝き 松やキンモクセイの葉も生き生きとして 柿の実も 秋の日を浴びて光っている。
沢山なりすぎて随分落ちてしまったが まだ たっぷり残っている。
甘くておいしいけれど いつもより実が小さくて 食べ応えが無い。

柿の実

雨上がりは 草抜き。 それほど生えていないので すぐに終わった。
花の終わったプランターを整理して 古土を広げて干す。 先に干している土も まだ乾かないので 庭中に古土。

パンジーとストックのポット上げ。 タネまき苗は育ちが揃わないので 何度にも分けて作業が必要。 ポット上げ出来ないチビ苗は 植え広げておく。
ハボタンのポットを大きくする。 来週あたり プランターに植え込もうかしら。
球根類も植え込みたいけれど なんとなく暖かいような気がする。

調べてみると 「チューリップは遅植え(12月頃)でも大丈夫。 スイセンやユリは10月中。」 とのこと。 スイセンとユリだけ 先に植えようか。

2006年10月25日

サザンカ

庭のサザンカが 咲き始めた。

サザンカ

秋晴れの爽やかな日。
藤棚の庭のツバキの枝先を整える。 たくさん着き過ぎた蕾の数を減らすため 一番下の蕾を残して 枝先を切る。 庭園灯の近くの二本は 花壇まで光が届くように背丈を低くする。

ツゲやサツキの伸びている小枝も切り 丸く整える。
指を切らないように気をつけて 剪定屑を細かく刻み レジ袋に詰め込む。
古土をフルイにかけて 微塵を抜く。

2006年10月26日

ピラカンサ

盆栽鉢に植えているが 実が少ない。
多分 剪定が間違っているのだろう。

ピラカンサ

ユリとスイセンの球根を 菊鉢に植え込んだ。
 ・ユリ (9号菊鉢に一種ずつ)
    スーパーカサブランカ (今年のカサブランカ
    紅鹿の子ユリ (昨年の鹿の子ユリ
    アカプルコ (2003年のアカプルコ
    イエローウィーン (今年のイエローウィン
    ソルボンヌ (桃色)
    ロージーダウン (白地に中心が赤と黄のブロッチ入り)
 ・八重咲きスイセン(8号菊鉢にパンジーと共に)
    レプリート
    オブダム
    デックウェルデン
    タヒチ (今年のタヒチ

2006年10月27日

ナンキンハゼ

ミニ鉢のナンキンハゼが 綺麗に色付いた。
この木は 暖かい関西の平地でも 紅葉する。

ナンキンハゼ

よく晴れて 風も無く 日向では暑いくらいの日。
洋ランに液肥。 一鉢ずつ様子を見ながら丁寧に。 乾きの良くない鉢が有り ちょっと心配。

ランは難しいので増やしたくない気もするけれど 足腰が弱って重いプランターを持ち上げられなくなった時には 軽いランやミニ鉢などに移ることも考えて 今から勉強しておかないとね。

よく乾かして石灰を混ぜ込んでおいた古土に 腐葉土と再生剤を混ぜ合わせて 再びポリ桶に入れておく。 一週間後には 使うことが出来る。

2006年10月28日

イチゴノキ 紅花(?)

蕾は真っ赤だけど 開くにつれて色が淡くなる。
名札には 「姫いちごの木」 と書かれていたが 紅花イチゴノキ とは違うのかしら。

イチゴノキ 紅花(?)

昨日に続き 更新用の撮影と画像作り。
表紙や花リレーの画像も作って ファイルに画像をセットする。 あとは コメントを書き込めば おしまい。

2006年10月29日

10月30日 更新メニュー

 ・ イチゴノキ 紅花
 ・ イチゴノキ 白花
 ・ 大菊 いろいろ
 ・ 小菊 いろいろ
 ・ ナンキンハゼ
 ・ ツワブキ
 ・ ミニ鉢 いろいろ
 ・ バラ いろいろ

2006年10月30日

キチジョウソウ (吉祥草)

黒松の足元に植えた株が広がって たくさん咲き出した。
「この花が咲くと吉事が訪れる。」 と聞いたけれど 本当かしら。 健康で 庭仕事やパソコンがたのしめる・・・ということは とても有り難いことには違いないけれど。 もうちょっと何か特別なことを望むのは 欲張りすぎ?

キチジョウソウ (吉祥草)

昨日は更新準備ばかりだったので 今日は朝から庭仕事。
掃除も水遣りも丁寧に。 シャコバサボテンに蕾がたくさん見える。 庭のサザンカが咲き始め ツバキの蕾もふくらんでいる。 最低気温が15度を割るようになったので 三日ほど前から 暗くなると洋ランのケースを部屋に取り込むようにしている。

ハボタンのタネまき苗をプランターに植え込む。 5本ずつ6つのプランターに。
チューリップの球根を菊鉢に植え スノーランドのタネまき苗を上に植える。
 チューリップ (8号菊鉢にスノーランドと共に)
  ・あけぼの
  ・うつり色 乙女
  ・クールクリスタル
  ・ローリーポップ

干し上がった古土をフルイにかけて 苦土石灰を混ぜ込んで ポリ桶に入れておく。
パンジーやナデシコのタネまき苗も そろそろプランターに植え込めるくらいのサイズまで育ってきた。

2006年10月31日

イチゴノキ 紅花・白花

イチゴノキを生産なさっている 「植木農家」さん に いろいろ教えてもらった。
 「植木農家」さんの ストロベリーツリーの部屋

我が家の イチゴノキ 紅花 白花

イチゴノキ 紅花・白花

 剪定について
  ・秋は浅めの剪定に留める。  春なら 深く切り詰めても大丈夫。 適期は4月。
  ・遅れて 6~7月に切ると その後芽吹いた枝には花は咲かない。
  ・紅花種は樹勢が強いので 肥料にも注意が必要。

 受粉について
  ・虫まかせでは確実性に欠けるので 綿棒で行うと良い。
  ・紅花と白花 交互に花粉を採り 付ける。
  ・花の盛りを過ぎた頃 晴れて乾燥した日が 花粉がよく落ちる。
  ・作業は 風の無い室内が良い。
  ・二本の花期が揃わない場合は 先に咲いた方の花粉だけでも採っておいた方が良い。